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東証大引け 反発し326円高 香港株高が追い風、午後は膠着 国内株概況 2022年12月9日 15:22

2022-12-09 20:22:52 | 日記
東証大引け 反発し326円高 香港株高が追い風、午後は膠着
国内株概況
2022年12月9日 15:22

9日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、前日に比べ326円58銭(1.18%)高の2万7901円01銭で終えた。前日の米株式相場の上昇を手がかりに幅広い銘柄に買いが入った。9日の香港株や台湾株の上昇も追い風となり、上げ幅を広げる展開だった。

日経平均は前日におよそ1カ月ぶりの安値水準を付けていたため、目先の反発を見込んだ買いが入りやすかった面もある。主要な半導体関連銘柄で構成する米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が前日に上昇し、東京市場でも半導体関連の上昇が目立った。

午後に入ると、高値圏での膠着が続いた。新規の取引材料に乏しかったうえ、9日の米株式相場の動向を見極めたいとの見方から積極的な売買は手控えられた。

東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反発し、20.06ポイント(1.03%)高の1961.56で終えた。

東証プライムの売買代金は概算で2兆9321億円、売買高は11億2588万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1387、値下がり銘柄数は372、変わらずは77銘柄だった。

武田が年初来高値を更新。アドテストが5%超上げた。TDK、ソフトバンクグループも高い。一方、前日に2~10月期決算を発表した積ハウスが下げた。スズキ、INPEXも安い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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