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大谷翔平、伏兵に打点抜かれて2位に転落 2安打&3盗塁で「44―46」、ダブル50には前進

2024-09-03 18:01:34 | 日記
大谷翔平、伏兵に打点抜かれて2位に転落 2安打&3盗塁で「44―46」、ダブル50には前進

9/3(火) 8:53配信
スポーツ報知

試合後に取材対応する大谷(カメラ・中村 晃大)

◆米大リーグ ダイヤモンドバックス6―11ドジャース(2日、米アリゾナ州フェニックス=チェースフィールド)

【写真】大谷打点トップを引きずり下ろした3ラン13発の伏兵

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が2日(日本時間3日)、敵地・ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」でフル出場し、3盗塁を決めて44本塁打&46盗塁の「44―46」として、メジャー史上初の「45―45」にあと本塁打1本と王手をかけた。前人未到「50―50」にも先進し、4打数2安打、3盗塁でチームの勝利に貢献した。

 一方で打点は0に終わり、98打点から上積みできず2位に転落した。これまで打点ランキングは本塁打、打率でも争っているオズナ(ブレーブス)が最大のライバルだったが、ブルワーズのアダメズが5試合連続29号3ランを放って、直近5試合で11打点の荒稼ぎで、99打点としてトップに浮上。大谷は44本塁打こそトップを守っているが、打点は2位に転落した。

7~9月期米国実質GDPは前期比年率+2%台半ばか…8月30日公表データから予測する今後の米国経済【解説:エコノミスト宅森昭吉氏】

2024-09-03 17:14:34 | 日記
7~9月期米国実質GDPは前期比年率+2%台半ばか…8月30日公表データから予測する今後の米国経済【解説:エコノミスト宅森昭吉氏】

9/3(火) 7:46配信
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン)


“景気の予告信号灯となる身近なデータ”として、今回は「GDP総計」「GDPナウ」を取り上げます。7月の実績公表結果を受け、今後の米国経済はどのように動くのか。エコノミスト・宅森昭吉氏による解説をみていきましょう。


情報の正確性を重視する日本、速報性を重視する米国

国内で創り出された付加価値の総額であるGDPの統計は、日本では4~6月期であれば、8月中旬に第1次速報値、9月上旬に第2次速報値という流れで発表されます。一方、米国では4~6月期であれば、7月末に速報値、8月末に改定値、9月末に確報値が発表されます。米国では、同一・四半期のデータが、3度にわたり改定されながら発表されるかたちです。

GDPは一次統計を使って加工する二次統計です。情報の正確性を重視するか、速報性を重視するかに、GDPの基礎統計である一次統計の発表時期を含めて、日本と米国の国民性の違いが出ているようにも思われます。

注目度が高いことから、日米ともに事前の予測なども活発に行われています。日米のGDP予測を比較すると、米国のGDPを予測のほうがやや簡単です。

物価でデフレートした実質GDP(GDE・国内総支出に等しい)のうち、最大の需要項目は個人消費です。日本では55%程度、米国では70%弱のウエイトがあります。実質GDPの伸び率を積み上げ方式で予測するときには、個人消費、設備投資などの構成項目ごとに伸び率を予測し、基準時点の構成比をかけたものである寄与度を算出し、それらを合計します。

米国の場合、最大の需要項目の個人消費のデータは、おおむね四半期データであるGDPを商務省が発表する翌営業日に、同じ商務省から出される月次の個人所得・個人消費のデータを使用できます。実質個人消費の各四半期の3ヵ月分のデータの平均値は、四半期データであるGDPの個人消費とピタリと一致します。

なお、日本では、GDPを発表している内閣府ではなく、総務省が家計調査と同時に総消費動向指数(マクロ)というGDPの個人消費に類似する月次データを発表しています。日銀も供給サイドのデータのみですが、類似する月次データの消費活動指数を発表しています。

24年では7~9月期の米国GDP速報値は10月30日発表予定です。8月30日段階で、7月の実質個人消費のデータはわかるので、8月・9月のデータを適当に置いてみれば、実質個人消費や実質GDPがだいたいどの程度の伸び率になるかの見当はつけられます。9月27日に8月の実質個人消費のデータが判明すれば、かなり数字は絞られます。



米国GDP、7~9月実質個人消費は前期比年率+3%台程度か

[図表1]米国GDPベース実質個人消費支出 出所:米商務省

7月の実績が公表されたので、8月・9月の前月比を各々+0.2%の増加と仮置きし計算すると、7~9月期の実質個人消費の前期比年率は+3.8%になり、実質GDPに対する前期比年率寄与度は+2.6%になります。8月・9月の前月比を各々0.0%の横這いとして計算すると、7~9月期の実質個人消費の前期比年率は+3.0%になり、この場合も実質GDPに対する前期比年率寄与度は+2.0%です。

したがって、7~9月期の実質個人消費の前期比年率が+3台%になるのであれば、実質個人消費以外の残りの項目の前期比年率寄与度合計がゼロでも、4~6月期実質GDP・前期比年率は+3.0%に続いて、7~9月期実質GDP・前期比年率は+2%台の底堅い数字になることがわかります。

個人所得・個人消費のデータの中に貯蓄率のデータがあります。24年は1月4.0%のあと、おおむね低下傾向で2月3.7%から6月3.1%まで5ヵ月連続3%台でしたが、7月は2.9%に低下しました。最近は貯蓄を取り崩して消費をしている感じがする点に留意が必要でしょう。

なお、マーケットが注目する7月PCE(個人消費支出)デフレータは前年同月比+2.5%で6月と同じになりました。また、7月PCEデフレータ・コアは前年同月比+2.6%でこちらは5月。6月と3ヵ月連続で同じ伸び率と、どちらも安定した結果になったことを受けて、8月30日のニューヨーク市場では、9月のFOMCでの利下げ幅が0.5%ではなく0.25%となるとの見方が強まったようです。
米国の実質GDP成長率のリアルタイムの推定値「GDPナウ」

[図表2]GDPナウ(米国2024年7-9月期実質GDP成長率予測) 出所:米国商務省

7~9月期実質GDPを事前に判断するときに役に立つ別のデータがあります。そのひとつがアトランタ連銀が算出・公表しているGDPナウです。米国の実質GDP成長率のリアルタイムの推定値といえるものです。GDP成長率を計算する時点までの公表された関連の経済データを反映して推定値が算出され、データ発表日に合わせて公表されています。類似データとしてNY連銀が毎週金曜日に公開している推計値として、NY連銀スタッフ・ナウキャストもあります。

実質GDP推計値…8月30日時点のアトランタ連銀:前期比年率+2.5%、NY連銀:+2.49%

8月30日時点では、アトランタ連銀の推計値が+2.5%、NY連銀の推計値が+2.49%と、どちらもしっかりした+2%台の前期比年率になっています。

パウエルFRB議長の講演から9月のFOMCでの利下げが確実視されています。9月6日に発表される8月雇用統計の結果などにもよりますが、8月30日発表の3つのデータでの7~9月期GDP見込みや、最近のPCEデフレータの動向からみると、9月のFOMCでの利下げ幅に関しては0.5%の大幅ではなく、0.25%になる可能性が高いのではないかと思われます。

※なお、本記事は情報提供を目的としており、金融取引などを提案するものではありません。

宅森 昭吉(景気探検家・エコノミスト)

三井銀行で東京支店勤務後エコノミスト業務。さくら証券発足時にチーフエコノミスト。さくら投信投資顧問、三井住友アセットマネジメント、三井住友DSアセットマネジメントでもチーフエコノミスト。23年4月からフリー。景気探検家として活動。現在、ESPフォーキャスト調査委員会委員等。

リース取引の資産計上、27年度から 上場1400社に影響 業績ニュース 2024年9月3日 15:46

2024-09-03 17:10:13 | 日記
リース取引の資産計上、27年度から 上場1400社に影響
業績ニュース
2024年9月3日 15:46

建物や設備を借りて使う「リース取引」で新たな会計ルールが日本でも2027年度から企業に義務づけられることになった。リースを使った資産と負債を原則すべて貸借対照表に計上する。企業の財務状況が分かりやすくなり海外の会計基準と同等になる一方、1400社超の上場企業では資産と負債の増加が見込まれる。企業は投資家に丁寧な説明が求められる。

台湾からの熊本在留者、半年で3倍超 TSMC駐在員らで 半導体 2024年9月3日 14:30

2024-09-03 17:06:11 | 日記
台湾からの熊本在留者、半年で3倍超 TSMC駐在員らで
半導体
2024年9月3日 14:30

熊本県は3日、外国人材との共生推進本部を熊本市内で開き、県内の2023年末の在留外国人数が22年末比23.9%増の2万5589人となり、過去最高を更新したことを明らかにした。特に台湾からの在留者は1549人と、6月末時点(511人)の3倍超を記録。台湾積体電路製造(TSMC)進出による駐在員らの流入で大幅に伸びたとみられる。

この日の推進本部では、外国人材の生活面での受け入れ体制の充実や住民との共生に向けた交流、雇用面での環境整備につなげる取り組みなどについて議論。成果を挙げている事例などを掘り起こし、そうした取り組みを広げていく方針を確認した。

TSMC進出を機に台湾からの在留者が増えている(同県菊陽町のTSMC熊本第1工場)

県内ではTSMC国内第1工場の開所に伴い、半導体関連産業の集積が進んでいる。一方で人手不足が深刻化していて、県内の様々な産業に従事する人材が23〜24年度で7000人規模不足しているとの試算もある。11月に改めて推進本部を開いたうえで、25年度予算に関連施策を盛り込む方針だ。

木村敬知事は熊本の外国人数の伸び率について、全国トップクラスと指摘。そのうえで「人口減の中で、地域や産業の担い手として熊本を選んでもらうことが重要だ。長く活躍してもらう施策につなげたい」と語った。

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奄美のマングース根絶を宣言 環境省、6年以上捕獲なし 鹿児島 2024年9月3日 12:33 (2024年9月3日 13:17更新)

2024-09-03 17:00:29 | 日記
奄美のマングース根絶を宣言 環境省、6年以上捕獲なし
鹿児島
2024年9月3日 12:33 (2024年9月3日 13:17更新)

環境省は3日、世界自然遺産に登録されている鹿児島県・奄美大島で、希少種を食べるなど、生態系に被害を及ぼしてしまうため防除を進めてきた外来種マングースについて、根絶したと宣言した。2018年4月を最後に捕獲数がゼロとなっていることなどから、奄美市で開いた有識者による検討会が同日午前、「根絶した確率が極めて高い」と評価していた。

環境省によると、奄美大島ほどの大きさの島で、広く長期間定着したマングースの根絶に成功したのは、世界的にもまれな事例だという。

マングースはハブ対策として1979年、奄美大島に約30匹が放たれた。しかし、ハブは夜行性で、日中に行動するマングースが襲うことはほとんどなく、天敵にはならなかった。

環境省が防除を進めてきた外来種マングース=環境省提供・共同

2000年には約1万匹前後に急増。農作物や在来種への被害が相次ぎ、01〜02年ごろ、国の特別天然記念物アマミノクロウサギはマングース導入前の2割程度に減った。

3日の検討会では、23年度末までのセンサーカメラのモニタリング、わなによる捕獲数や探索犬による調査などの結果にいずれもマングースの生息を示す情報がないと確認。これらを基に2つの手法で算出した「根絶確率」はそれぞれ99.7%と98.9%だったことや、島民の目撃情報やエコツアーガイドらへの聞き取りも報告された。

環境省は00年から本格的な防除事業を始めた。05年施行の外来生物法に基づき、同年、マングースを特定外来生物に指定した。捕獲専門集団「奄美マングースバスターズ」を組織し、島内に最大約3万個のわなを設置したほか、07年度に国内で初めてマングース探索犬を導入した。

奄美大島では近年、アマミノクロウサギの姿をセンサーカメラが撮影する頻度が増えるなど、希少種は回復傾向。沖縄では依然、マングースの防除事業が続いている。〔共同〕

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