基本的な考えとして待ちが多くなればなるほど上がり易さの差は少なくなり、逆に待ちが少なければなるほど上がり易さの差は大きくなるというのが鉄則に思う。
どういうことかというと、こんな待ち取りを課されたとする。 14枚 VS
13枚
1枚しか差がない。どっち切っても同じなら手広くを切るんだろうけど、これで、もしドラが
であればケチらずに
を切ったほうが良いかな。
ドラだとドラ表にも掛かるし、多少出にくくはなるが残り枚数から言ってどっちもほぼ鉄板の待ちなので誤差の範囲に思える。
ただ、、、
こんな牌姿で 7枚VS
17枚くらい これだと倍近く差があるので、あがり易さにも差がでてくる。そこは柔軟に考えたい。
で、辺張カンチャンの待ちについて。こういういかにも少ない待ちというのは、よく場に見えてる枚数を数えた方が良いとおもう。
3枚VS4枚なんて、どっちも一緒だろ的な感じだと痛い目に遭うことが多い思う。ま、あまり神経質になりすぎないのも大事だが。
要するに索子のイーペーコー軽視して枚数多い方とった方がいいか。
7枚VS8枚である。
ただ、もうこれは感覚的な問題になるのだが、ほとんど差はないと言って良い気がする。索子が変化する可能性も高いし。
枚数4枚以下>>>>>>>5枚>>>>>6枚>>7枚≧8枚みたいな感じ。
私だったらもう正直どうでも良い感じだが、もケアできる
と落としてしまうだろう。
それと例えばこれがではなく
や
であった場合、こうなると萬子が少し上り難くなるので、なおさら萬子落としになる。
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