上級麻雀攻略論

更に強くなりたい人向け

トップラス麻雀とはどういう麻雀か?

2016-05-31 20:20:00 | 作戦

こんなの漠然としすぎてて、書いても書き足りないくらいだが、私的には以下のような感じだ。

1、押し引きに関してはどちらかというと攻撃型。
親リーにも決して屈しない、1000であっても躊躇しないで攻める麻雀。
だからと言って極端な攻めは許されない。
繊細な守備も必須ではあるが、比重は攻撃型に思える。

2、面前でギリギリまで引っ張る、打点もおろそかにしない打点指向型。
だからと言って、鳴き面前ということにも固執してはならない、
あくまで打点指向型ということであるということは、
スピードは落ちても打点が高くなるような鳴きであれば躊躇なくするのだろう。

基本、鳴きを多用するタイプでもないが、出来る限り最高打点を目指す麻雀だ。
そういう麻雀を徹底的に打てる人間は少ないとは思うが、
こういう麻雀を打つ人も潜在的にいるように思える。
こういう麻雀は一発があるので、逃げ切る側にとって多少のビハインドがあっても、油断出来ないものがある。

3、諦めない不死鳥精神。
こういう打ち手は打たれ強さがハンパない。
満貫ハネ満放銃、だから何?みたいな感じでヒョロっとしているのだ。
打たれ弱い打ち手はそういうことを引き摺って終わることも多いのだが、上でも書いたが仮にラス目であっても油断はならない。

4、徹底した守備。
トップを獲ることだけに執着しているので。
点棒状況に関してのプランもシビアなものがある。
ライバル相手の仕掛けなら牌を徹底的に絞るとかあえて被せてゼンツとか、
点差が離れてる人間とは勝負に行かないとか。
だけど、自分が本手の時は誰相手でも攻める柔軟さも大事だ。

つうか考えてみれば分かるが、運は平等という考え方で言えば、トップ率など25%超えれば良い方なのである。
一般人よりも突出した何かがなければならないし、
一般人相手ならトップ率30%くらいでトップラスやってるようじゃ全然ダメであろう。
それを超えなければならないし、トップ率30%後半くらいはなければならない。
出来ることならトップ率40%近くくらいは目指して欲しいものだ。
でなければ、トップラス麻雀は損な気もする。


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