(つづき)
令和を生んだ筑紫歌壇を記念して(?)「つくし号」。
旧筑紫郡の各自治体のコミュニティバス「まほろば」「やよい」「まどか」「かわせみ」の仲間のようにも見せかけて(?)いるが、互換性はなし。
こちらは「御笠自治会バス」のバス停と標識。
自治会バスというネーミングから受ける印象とは裏腹に、柚須原からカミーリヤまで結構な広範囲を運行します。
筑紫野市ではほかにも「カミーリヤバス」、そして西鉄バスが運行中。
筑紫野市に限った話ではないが、コミュニティのニーズに応じたいろんな「バス」が走り出す一方で、「バス」ごとに“ルール”があって、初めての人とか乗り継ぎをしたい人にとってのハードルが上がっていくのはやや歯がゆい。
自治を具現化したものがこれからの時代の「バス」だと考えるならば、互換性云々の話は余計なことなのかもしれない。
ただ、利用促進や資源の有効活用の観点で考えると、いろんなカタチの「バス」の連携や調整をどこかで行う必要があるように思う。
西鉄バスが県内どこにも走っているという時代はもうひと昔かふた昔前の話となっているわけなので、令和の時代は、
こことか、
こことか、
このへんをはじめとして、いろんな「バス」がうまく調和していく時代であってほしいと思います。
(つづく)
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