INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

チラシのオモテ(14)

2008年05月02日 |    ┣ チラシとキロク
(つづき)
昭和59年2月14日現在の「32番」「33番」「34番」「35番」の時刻表の一部である。
天神日銀前(19Bのりば)から志免、宇美方面へは、以下の行先が運行されていたことがわかる。

「32番」
・博多駅経由東志免行き
・博多駅経由宇美営業所行き
・博多駅経由障子岳行き
・博多駅、飛岳団地経由障子岳行き
・博多駅経由上宇美行き

「34番」
・二又瀬経由東志免行き
・二又瀬経由新生行き
・二又瀬経由宇美営業所行き
・二又瀬、新生経由宇美営業所行き
・二又瀬経由柳原行き
・二又瀬経由障子岳行き
・二又瀬、飛岳団地経由障子岳行き
・二又瀬経由上障子岳行き
・二又瀬経由上宇美行き
・二又瀬経由原田橋行き

「35番」
・箱崎駅経由東志免行き
・箱崎駅経由宇美営業所行き

これより後の時期の上りの時刻表を先日取り上げたが、下りについても経由地、行先のバリエーションがたくさんあったことがわかる。 

写真には出てこないが、博多駅発の時刻表には先代の「33番」が掲載されており、当時は「金隈」「南里」「宇美営業所」の3つの行先が運行されていた。
「33番」の経路は、「博多駅~緑橋~妙見~二又瀬~」というもので、金隈行きが比較的最近まで(といっても10年以上前かな?)残っていた。
二又瀬の県道福岡篠栗線上には、金隈から来た「33番」が停車するために使っていたバスカットが今でも残っている。

「33番」の親は先々代の「37番」であり、3号線の堅粕3丁目交差点から県道福岡篠栗線の道頓堀交差点に至る狭い道を通っていたのだが、残念ながらこの路線には乗ったことがない…。
(つづく)

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