INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

イミカヨミカ(32)

2012年02月21日 |   ┣ イミカヨミカ
(つづき)
福岡市東区の「八田遊園地」バス停。
英字表記は、「HATTA YUENCHI」であり、読み重視だが、これがもし北九州地区であれば、「HATTA AMUSEMENT PARK」などになっていたかもしれない。



アトラクションが充実した八田遊園地はバス停のすぐそばに。
「八田遊園地」は、地図などに表示されたときのインパクトが強いというか、かなり目を惹くため、実際ここを訪れたことのない人でも、その名を知っている人が意外に多そうなバス停である。



都心方面行きの乗り場。

もともとは、「香椎地区を通って一般道路経由で天神方面へ」という流れがメインだったが(かつての「24番」)、「香椎地区を通らずに都市高速を通って天神へ」という流れができ(松島ランプ経由の「24C」)、千早駅ができたことで香椎地区ではなく「千早駅を通って一般道路経由で天神方面へ」という流れができた(もともとは香椎浜営業所を起点にスタートした「4番」名島交差点~千早駅間のルートは一度変更あり)。

そして、「24N」の登場で、もともとの「香椎地区を通って一般道路経由で天神方面へ」という流れはついになくなり、「香椎地区を通って都市高速経由で天神方面へ」という流れが新たにできたのだが、これは長続きせず、現在は朝に3本だけ「22N」として運行されている。
また、「24N」の縮小を代替する路線として、「香椎地区を通って都市高速に乗る少し手前まで」という「2番」ができ、現在この地区から香椎方面への足となっているが、運行本数は一時間1本程度であり、「24番」が日中一時間あたり4本程度運行されていた時期に比べると、香椎地区との結び付きはかなり希薄になっている(あくまで、バス路線としてみた場合だけの話ですが)。

博多駅方面については、八田団地経由の「73番」が一本だけという状態がもう30年ほど続いている(ほんのわずかな期間だけ、「240番」が、一時間あたり3本程度運行されたりもしましたが)。



郊外行きの乗り場。
二つ先の「土井営業所」で終点となるものがほとんどだが、平日と土曜の朝1本だけ、その先の流通センター方面に向かうものがある。
路線図では「4-3番」、時刻表では「4番」となっているが、「4-3番」というのは、「天神→千早駅→火の見下→土井営業所」の「天神→千早駅間」での番号なので、「4番」のほうが正しいと思われる(実際に確認した訳ではないので、八田遊園地にも「4-3番」が走っていたらごめんなさい。現在は「4番」だが、途中から「3番」に変わるという意味では、「4-3番」も強ち間違いではないのですが)。
(つづく)

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