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私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

チラシのオモテ(71)

2012年02月05日 |    ┣ チラシとキロク
(つづき)
今回はやや番外編。

チラシのオモテ(70)」で、香椎地区及びその周辺部のバス空白地域を解消するためのコミュニティバスのルート案を描いてみた。



ルートは、
【香椎花園前※~香住ヶ丘三丁目第二~香住ヶ丘三丁目第三~香住ヶ丘小学校入口~唐原一丁目※~松香台北※~唐原七丁目~地蔵池~下原住宅~下原五丁目~下原四丁目~東部青果市場前※~石原橋(マルキョウ香椎店)~下原一丁目~グリーンタウン入口※~グリーンタウン第一~グリーンタウン第二~長谷ダム入口~香椎駅東四丁目南~オークタウン南~オークタウン~香椎第三中学校~坂堤~荒神下~石坂~香椎荘~香椎高校前~JR香椎駅東口※】
というもの。
※印のバス停での、他の交通機関(JR鹿児島本線・香椎線、西鉄貝塚線、西鉄バス赤間急行、西鉄バス23Bなど)への乗り継ぎを想定している。

前回の記事では、“香椎駅の東口に折り返せる場所があるのか、とか、全区間ハイエースサイズの「バス」がちゃんと通れるのか、など、怪しい部分は多々ある”と、無責任なことを書いたので、ちょっとだけ具体的に考えてみる。

冒頭の画像は「東部青果市場前」バス停。



国道3号の両側の2つの“側道”を結ぶトンネルにコミバスを通し、側道にコミバスの「東部青果市場前」バス停を設けて、



国道3号の背後の住宅地から、高頻度で運行される「赤間急行」などへの乗り継ぎができれば便利ではないだろうかと考えた次第(…でも、トンネルを通れませんかね??)。



また、側道のうちのわずかな区間に設定されている「進入禁止」の解除が必要になるなど、問題は多そうだ。



こちらは、コミバスの起点となる、JR香椎駅の“東口”。
“東口”とはいっても、実際にはJR香椎駅に「東口」はなく、歩行者用の跨線橋を渡って駅舎の反対側に行けるというだけである。



こちら、反対側の“西口”(…という呼び方があるのかは知りません。セピア通り~3号線側)との繁華性の差は、戸畑駅などの比ではない。



これは“東口”の跨線橋からの風景(手前に並ぶ屋根は自転車置場)。
繁華性が全くないとはいっても、山の手に向かって住宅地が広がっており、道路さえちゃんとしていれば、バスの出番は確実にありそうな地域である。



「JR香椎駅東口」から、この道路を通って、突き当たりを左折して香椎第三中学校方面に…と考えたのだが、坂堤池のあたりまでは走行にかなり苦労しそうな感じである。



このほかにも、時間帯一方通行の「路線バスを除く」化とか、実現に向けてはいろいろと課題も多い。
…って、一人で勝手に考えた架空の路線について、真剣になる必要はこれっぽっちもないんですけどね。 

ちなみに、この犬この猫この猫この猫は、いずれも、この架空のコミバスルートのうち、「JR香椎駅東口~石坂間」で撮影したものである(笑)。
(つづく)




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