gooブログのアプリが新しくなり、
あれこれいじってコメントの返信をしようとしたら、いただいたコメントもろとも捨ててしまいました!
ごめんなさい
なにがどうしたのか、さっばりなんです
改めて貼り付けるのもスマホでは悪戦苦闘
開いては嫌になり、やめてはひらき、
もうパソコンのそばに行くまで諦めようかと思いながら、
どうやら、どうやらできたようです
改めて失礼いたしました
10月の読書メーター
読んだ本の数:37
読んだページ数:7589
ナイス数:193
ア・ルース・ボーイ (新潮文庫)の感想
久しぶりにこの人の本を読んだ。汗臭い、そのうえに透明で、…どこにもかしこにも可能性がある、そんな登場人物のこれからが気になった本だ。
読了日:10月30日 著者:佐伯 一麦
重ねて煮るだけ!おいしいおかずの感想
バーミキュラの鍋をいただいたが宝の持ち腐れで活用できていない。少し前まではどこにでもあったバーミキュラを使ったレシピ本がすっかり姿を消していた。ストウブでもいっしょかあ、と思いながらなんでもふたがきっちり閉まればいいというこの一冊を選んだ。どれもこれも重ねて蓋して煮るだけ!片っ端から挑戦しようと思っている。
読了日:10月30日 著者:牛尾 理恵
新選組の料理人の感想
目の付け所が面白いなと感じて手に取った。絡む隊士が原田左之助というのもなかなかと思ったが、最後までその筆の立ち位置を維持できなかったような、結局ありきたりの新選組小説になったような、そんな歯がゆさを感じた。読みやすく、次々と話は飲み込んでい行けるが、期待が外れたのかちょっと物足りない一冊だった。
読了日:10月30日 著者:門井慶喜
天皇の料理番 下 (集英社文庫)の感想
生き抜いた時代が濃かったが故だろうが、人物の魅力に筆が追い付いていない感じがした。しかし、それゆえにこの人の魅力が感じ取れた。
読了日:10月25日 著者:杉森 久英
天皇の料理番 上 (集英社文庫)の感想
いつか原作をと思っていてようやく機会を得た。実在の人物があまりにユニークで面白すぎるのだろう…人物伝なのか、小説なのかがつかめなくてなかなか興に乗れない。
読了日:10月25日 著者:杉森 久英
どうするジョージ!の感想
いやあ、本当に困ったねえ…どうするジョージ!?
読了日:10月25日 著者:クリス ホートン
しーっ!―ひみつのさくせんの感想
しーっ!て…あなた!あははは、青いせいか静と動が浮き上がってくる!
読了日:10月25日 著者:クリス ホートン
ちょっとだけまいごの感想
ちょっとだけ…その言葉の持つ感じがいい感じで忍び寄ってきて楽しかった。
読了日:10月25日 著者:クリス ホートン
美しい鳥の本の感想
美しすぎる!!きれいな鳥たちの姿に目を奪われた。
読了日:10月24日 著者:
ママの感想
「ママ」子どもが母親に声かける場面が、その成長とともに描かれていく…これは…最後は涙が溢れそうになった。
読了日:10月24日 著者:カン・ギョンス
完全版 料理の絵本 (文春文庫)の感想
水森亜土の絵にひかれて手に取った。石井好子の的確な言葉によるレシピが心地よい。初めの一歩のような、難しくない料理だが、どれもこれもちょっと作ってみようかなと感じさせられた内容だった。
読了日:10月23日 著者:石井 好子
川あかり (双葉文庫)の感想
この作家には大いに期待していつも頁を繰る。期待しすぎるのだろうなあ…もう少し切れ味があるとのめり込めるのだが、どうも優しくて物足りなさを感じてしまう。この物語は映像にすると面白いと思う。黒澤明監督の映画のような空気がせるのではないかと想像している。やっぱりいい話なんだなあ…。
読了日:10月23日 著者:葉室 麟
絵本作家61人のアトリエと道具の感想
絵本作家という職業柄なのか、どの方のアトリエも整然としていた。アトリエの風景ばかりでなく、制作に対する考え方なども感じられて楽しい一冊だった。
読了日:10月22日 著者:
花匂う (新潮文庫)の感想
小細工をしていない、まっすぐな小説。どれも面白く読んだ。どれもこれも面白くて、短編ではなくもっと分量のあるものを読みたくなった。
読了日:10月21日 著者:山本 周五郎
土門拳の室生寺の感想
夫が土門拳の大ファン。これではないがバイブルのようにしている本がある。そんなこんなで開いてみた。力があって、いい写真だ。そうだったなあ土門拳の写真てこういうものだった。まぎれもない個性を感じた。
読了日:10月21日 著者:土門 拳
クマにあったらどうするか: アイヌ民族最後の狩人 姉崎等 (ちくま文庫)の感想
いい本だ。アイヌに受け継がれた自然の中で生きる力。クマの話のほかももっともっと聞いてみたいと感じた。
読了日:10月21日 著者:
東京建築遺産さんぽの感想
これは、素晴らしい…残っているんだなあ!!丁寧に説明がされていて楽しかった。いつか実物を見て歩きたい。
読了日:10月21日 著者:大内田史郎
地域批評シリーズ36 これでいいのか東京都新宿区の感想
新宿は大きな街になってしまった…地方に暮らす人間にとって、大都会新宿の何をどう語ろうと、だからどうなんだという気もする。
読了日:10月21日 著者:昼間たかし
チンネの裁き (新潮文庫)の感想
うーん、新田次郎の本だからと手に取ったが、苦労してしまった。「山男は善人」という呪縛に「そうなのか」という疑問を投げかけたいのだろうが、うまくいってないなあ…。ごく初期の作品だというから、ここから大きくなった筆の力を感じることのできる作品だと思う。
読了日:10月19日 著者:新田 次郎
ふしぎなともだちの感想
たじま先生の力のある絵が秀逸。人と人とのつながりは、相手を感じることから始まるのだなと思った。
読了日:10月19日 著者:たじま ゆきひこ
山と溪谷2019年11月号「富士山」
読了日:10月19日 著者:
ベンソン先生にあたしはきっと★はもらえないの感想
この子はよく周りを見ている子どもだなあ…そして夢中になれることを持っている。どの子にも得手不得手はあるもので、どの子にもどこかで★がつく!!こういう教室の在り方て素敵!!
読了日:10月19日 著者:ジェニファー・K. マン
モダンタイムス (Morning NOVELS)の感想
ヴァイオレンスの表現が苦手です。この作家の表現は笑いが含まれているのだと感じるのだが、その笑ってしまえるような描き方に違和感を感じて、なかなか読み終えることに苦労してしまった。同じような場面が繰り返されていると感じたが、これは苦手意識が助長したのだろう。それでも読み終えることができたのだから、物語としては面白かったと思う。
読了日:10月18日 著者:伊坂 幸太郎
暮らしのおへそ Vol.28 (私のカントリー別冊)の感想
それぞれに暮らし方、生き方に個性がある方のように感じたが、写真が同じ感じで撮影されているのでどれも似たようなテイストを醸し出してしまい、少々飽きてしまった。
読了日:10月18日 著者:
聖女の救済の感想
バカな男の命を1年の間守ってきた妻…なんともものすごい話だ。多分、この話の一番の見どころは、一年の間変わらずリビングでパッチワークをし続けた妻の新婚生活にあるため、その淡々とした生活を読み手が受け取るまで、なんとなく単調に続いてしまい少々けだるさを感じた。映像化されたものからは、その長い時間までは感じ取れなかったから、難しい話なんだろうなあ…草薙さん、いい人だなあ。
読了日:10月13日 著者:東野 圭吾
美大生図鑑 あなたの周りにもいる摩訶不思議な人たちの感想
カラフルな挿画に導かれてふむふむそうそうと読んだ。実は私も少し前の美大生、普通にあった風景が改めてわかりやすく描かれていて、一般大学て違うんだあと今更ながら発見した次第です。楽しかった!
読了日:10月09日 著者:ヨシムラヒロム
江戸300藩の意外な「その後」(愛蔵版)の感想
群雄割拠と評されることが多いが、私の思っていた以上に日本にはたくさんの藩があった。それぞれの藩が生き残りをかけた「その後」興味深く読んだ。300が47都道府県…ふむ、形が変わらないというのが現代社会の行き詰まり感なのかもしれない…しかし、なんだろうなあ。
読了日:10月08日 著者:日本博学倶楽部
熊谷守一 いのちを見つめての感想
画集と違い手ごろなサイズで、画歴を追うことができ楽しかった。ああ、いい絵描きさんだったんだなあ、好きだなあ!
読了日:10月07日 著者:熊谷守一
てのひらの みほとけの感想
ぽちっとな、そんな感じの仏様が並んでいる。楽しく頁を捲った。
読了日:10月07日 著者:
マトリョーシカ (乙女の玉手箱シリーズ)の感想
子どものころ観た「雪割草」という映画が忘れられない。これはマトリョーシカ入門、さっくりと歴史や地域での違い、作家の違いなどわかり、いろいろなのがあるんだなあと楽しく読んだ。
読了日:10月07日 著者:
仙台ぐらしの感想
この作家の人柄が染み出していて、思いのほかするすると読んだ。自意識過剰で、心配症で、でも、それが周囲に目がとまる理由なんだろうなあ…物語を混ぜて書くはずがフィクションになってしまったエッセー集、最後に大きな「フィクション」に向き合うことになって…「実際に被災した人間にしか気持ちはわからない」はつらい、が、そうだろうと想像することしかできない。「楽しい物語を書く」作家の決意に読者として参加しようと思う。
読了日:10月06日 著者:伊坂 幸太郎
店長がいっぱい (光文社文庫)の感想
軽い読み物だろうとたかをくくって読みだしたら、どうしてどうしてなかなかの一冊だった。面白かった。
読了日:10月05日 著者:山本 幸久
豆大福と珈琲 (朝日文庫)の感想
「かっこいい大人」の定義があったころがあって、この作家は代名詞だったよなあ…少し“今”とずれ感はあるが、本割と楽しめた。
読了日:10月02日 著者:片岡 義男
札幌学 (新潮文庫)の感想
東京の古本屋でゲット!居たときは手に取ることもなかったが離れてみると、そうだったなあ、そうかあ??と楽しく読んだ。大分に独断と偏見に満ちていると感じるものも多いが、こういう風に見えるんだと新鮮に感じることもあった。
札幌に限らず何処の土地にもその土地ならではの歴史や風土があって、やっぱりおらが故郷が一番なんだなあと思った。
読了日:10月01日 著者:岩中 祥史
ずぶぬれの木曜日の感想
犬の冷静さが、主人の滑稽さを浮き彫りにして、緊張して笑えない そんな感じ…何度でも読み返す一冊になりそうだ。
読了日:10月01日 著者:エドワード・ゴーリー
むしのほんの感想
ああ、世界はこういうことなんだよなあ……どう考えたら、黒い虫も生きていけたのだろう??封筒に入れられて、石の上に、それはどうなるんだろう???
読了日:10月01日 著者:エドワード ゴーリー
あなたの人生、片づけます (双葉文庫)の感想
ちょっと寝る前にと頁をあけたら、ついつい最後まで読んでしまった。心が痛んでいるから、家の中が片づけられない…それを鋭く見抜いて、必要な片づけ術を伝授する。スーパーおばちゃんだ!散らかしている主人公たちが最後、前向きな気分が出てくるところに安心感があった。その後はどうなったんだろう???無事に続いているのかな?6か月後の点検の様子知りたいなあ!!!
読了日:10月01日 著者:垣谷 美雨
読書メーター
パソコンとかスマホ、バージョンアップしたら
訳がわからなくなりますよね
私も難儀しすること多いです
10月の読書数、多いですね
「ママ」と「豆大福、、、」、図書館で借りました
図書館はやっぱりあってほしい施設だなあ、ほんと、この場所は本が遠い!