先週の土曜日に春休みに入った末っ子と上京した。
旦那はその日外せない仕事があり、
最終の飛行機で追いかけてきた。
久しぶりに家族6人が揃った。
なんで皆でやってきたかというと、
東京の家には私が子供の頃大工さんに作ってもらった木製の物置があって、
それが長い年月が経ち朽ちはじめ、風が吹くとバタバタガタガタと揺れなかなか恐ろしい状態だった。
中は、姉がいた時から少しずつ始末していて大したものは入っていない。
旦那さんが前回様子を見て、
まあ、丸一日あれば壊れるだろうと判断した。
はじめをカメラに納めるのを忘れたが、
腐ってもなんとやらでなかなか手強かった。
ここまで来るのに一日仕事。
終わらないかと思った。
引っ越し準備中の長男にも助っ人を頼み、
無事に財の山になった。
後は捨てるだけ…ゆっくり慌てずにやっていく。
私には感慨無量の風景だ。
この物置を建てたのを、うっすらと覚えている。健在だった祖父が知り合いの大工さんに頼んだもので、祖母が喜んだ。
私は随分と頑固だったから、怒られて入れられたこともある。
それが、あの頃の家族は居なくなり。
私の新しい家族が引導を渡してくれた。
なんともふしぎな思いがした。
物置が無事壊れたので、
仕事がある旦那さんは翌日、昨日の朝一番の便で帰札した。
ご苦労様でした。
旦那はその日外せない仕事があり、
最終の飛行機で追いかけてきた。
久しぶりに家族6人が揃った。
なんで皆でやってきたかというと、
東京の家には私が子供の頃大工さんに作ってもらった木製の物置があって、
それが長い年月が経ち朽ちはじめ、風が吹くとバタバタガタガタと揺れなかなか恐ろしい状態だった。
中は、姉がいた時から少しずつ始末していて大したものは入っていない。
旦那さんが前回様子を見て、
まあ、丸一日あれば壊れるだろうと判断した。
はじめをカメラに納めるのを忘れたが、
腐ってもなんとやらでなかなか手強かった。
ここまで来るのに一日仕事。
終わらないかと思った。
引っ越し準備中の長男にも助っ人を頼み、
無事に財の山になった。
後は捨てるだけ…ゆっくり慌てずにやっていく。
私には感慨無量の風景だ。
この物置を建てたのを、うっすらと覚えている。健在だった祖父が知り合いの大工さんに頼んだもので、祖母が喜んだ。
私は随分と頑固だったから、怒られて入れられたこともある。
それが、あの頃の家族は居なくなり。
私の新しい家族が引導を渡してくれた。
なんともふしぎな思いがした。
物置が無事壊れたので、
仕事がある旦那さんは翌日、昨日の朝一番の便で帰札した。
ご苦労様でした。