今日の「マッサン」を観ていて、
気になって仕方がないエマちゃん、
初恋と見極めた相手の召集令状に癇癪を起して拗ねてしまうのだが、
その様子がうちの長女の姿とダブった。
私が「マッサン」の監督だったら、あの当時の女性の複雑な思いや、彼女の育ちを反映してほしいと思うが、
エマちゃんはちょっと違う演じ方をした。
若くて未熟で一途なために、周りが見えなくなって大好きな人が戦争にとられるということに
純粋に嫌だ!と 子どものように駄々をこねて見せてくれた。
ピュアな心 ・・・・これはこれであり です。
そして、
その反発の仕方が、我が家の長女の爆発を思い起こさせた。
ああ、うちの娘はやっぱり心が育っていないんだあ。
心が開かれていないんだなあ・・・・・・・
いつかやさしく開かれるときが来るだろうか?
エリーのように、どっしり構えて見守って行けるだろうか?
行かなくちゃなあ・・・・
などなどと、ちまちま思った次第であります。