つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

実に面白い2

2014年07月11日 | 徒然に、

「孤独のグルメ4」 始まりましたね!

幸せそうに、とてもきれいにがっつく姿が素敵です。

芝居、しているんだよなあ…でも、その流れるような所作がいい!

とてもとても起きていられるような時間の放映じゃないので、

当然末っ子に頼んで、連ドラ予約しました!

 

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W杯・・・実に面白い

2014年07月11日 | 徒然に、

旦那と末っ子がサッカー観戦が好きだ。

このたびのW杯は時間がいい。

真夜中の放送もあったが朝早くの対戦も多く、

弁当を作りながら手に汗握っている。

 

やっぱり、すごいや!

走る!走る!すごーく走る!

一人二人とディフェンダーにまとわりつかれながら、するするとボールを操って抜けていく。

一人動くと、チームがまるで見えない糸でつながれているかのように連動する。

その美しいさまにあっけにとられる。こういうの、日本では観ることができない。

すごい!すごい!!

 

それが、将棋に似ていると思った。

 

私は、サッカーも将棋も雰囲気で楽しんでいるから、戦術がどうのというのはうまく説明できないが、

でも、駒を進めて有利な陣形を組み立てて、ゴール(王手)を狙う様がよく似ていると感じた。

サッカーでは、もう一人選手がいたらシュートが狙えたのになあという場面がよくあるが、

それは将棋でいうところの 「歩が一枚足りない」 というのに似ている。

いや、本当に面白い!

詰めが甘いというあれだ!

そんな感想を旦那と末っ子に話したら、いささか苦笑いをしながら認めてくれた。

 

W杯もあと決勝を残すばかりで名残りが惜しいが、

それもまた一興だなと感じている。

 

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漫画を買う

2014年07月11日 | 徒然に、

ミステリーボニータ

 

なんとまあ、分厚くて持ち重りのする漫画本。

○十年ぶりに買った。

わが子たちがその年頃の時、何しろ4人分の生活費が目まぐるしくて、

とてもとても漫画まで手が回らなかった。だから本当に久しぶり。

 

なぜか…

実は、わが高校時代の同級生が昨年ついにデビューしたというのだ。

あおり文句は「○○才の大型新人」

その三作目が掲載されるというので、本屋にいってカラフルな棚の中を目を皿のようにして探した。

彼女は当然だが当時漫研で、素晴らしい才能を光らせていた。

自分と同じ環境にこんなにすごい人がいるんだと思った。

実際高校時代から編集部に持込をし、それなりに評価をされていた。

絶対若いうちにデビューをして、人気作家になると思っていた。

それが・・・・・・・わからないものだ。

その通っていた編集部で見初められてしまったのだ。

お相手は人気の出始めていた若手漫画作家。

周りは呆然としたが、実力もあったその相手に「仕方ないか」というのが、結論だった。

お子さんにも恵まれた。 でも、幸不幸は順番に回ってくるもので、ご主人が早逝してしまった。

えっ?・・・先が出なかった。

時折、どうしているのかと漫研仲間に噂を聞いた。

それからどれくらい経っただろうか・

この春上京した折に 「○○ デビューしたんだよ!」 と朗報を聞いた。

人の生きる道を考えさせらえる彼女のこの半世紀。

「夢」 はかなう  というが、

才能と 努力と それだけではたどりつかない 「夢」 を思う。

潮の流れのような 運 や 環境 そして何より 意志の力。

 

ざらざらとした漫画特有の紙にすられた彼女の「夢」が、なんともうれしい。

ミステリーボニータ8月号 本の最終に掲載された作品。

本屋さんによられたらぜひ手に取ってみてほしい。

明日を夢見た高校生時代と同じ、はつらつとしたものがきらきらと輝いているように感じるのは、

私の欲目ばかりではないと思う。

 

 

 

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