日向の夢

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

今日の読書 38冊目

2009年01月30日 23時09分24秒 | 日記
■今日の雑記■

 今日、卒論の提出や卒業旅行の話し合い、そして後輩と遊ぶために福島に行ってきました。

 まず卒論。
 まー、出すだけだったんで3分で終了。重要度八番高かった割に、まぁあっさりしたものです。「卒業の可否はいつわかるんですか」という質問をし忘れたことが非常に悔やまれる・・・。
 実際、いつごろ「卒業できます」ってのが分かるんでしょうね。まさか卒業式に行って初めてってことはないでしょうし・・・早くても今期の成績が出揃ってから=テスト終了後なわけだから、2月中旬ってとこですかねぇ。

 次に友人と旅行の話し合い。
 話し合いと言うか、最終的な注意事項とか空港でのあれおれとかの説明を代表を頑張ってくれてる奴から聞いたかんじ。いや、ほんと、海外旅行のなんやかんやって凄く面倒だと思うんですが、自身の引越しの作業もある中きちんとやってくれるんですよ。いい友達を持ったな~。

 最後、サークルの後輩×2とモンハン。
 ここでさっぱりモンハンの話をしなくなったように僕の中のモンハン熱はさすがに沈静化してきてるんですが、やはり一つの部屋でわいわいやるモンハンはいまだに楽しいまんまでした。4時間があっという間! そういえば、麦茶&ポテチ後馳走様~>後輩


 あ、それと、

うどんげが死ぬほどかわいいので、みんな見るべき(ニコニコ)



■今日の読書■

 今日の読書はコチラ。


「食い逃げされてもバイトは雇うな」
なんて大間違い 禁じられた数字〈下〉 (光文社新書)

山田 真哉
光文社

このアイテムの詳細を見る



 上巻既読。
 上巻と同じく優しい会計の本、入門書といったかんじですが、上巻が素直に「生活を会計的に見ること」の本であったのに対して、本書では逆に「会計的に見るだけじゃダメ」ということを言っています。冒頭に書いてありましたが、上巻が「使うべき数字」についての本であるのに対し、下巻は「禁じられた数字」の本ということになるんでしょうかね。

 宝くじに始まり、三世代世帯と出生率の相関、投資信託の売り文句やアマゾンのランキングなど「作られた数字」の具体例が初めに示され、上巻とおなじようにすんなりと読み出すことが出来ます。上巻と大きく違っているのは、2章と3章において著者の別シリーズ「女子大生会計士の事件簿」から主人公「藤原萌美」などが登場する点ですね。「ケーススタディ」と称して小説のような文章が入ってるのは新書として非常に珍しいんじゃないでしょうか。好き嫌いは別ですが。

 後半では「会計が分かればビジネスも上手くできる」というのが間違いであり、会計だけでなく非会計的な視点も持たなければ、ビジネスを成功させることは出来ない、というようなことを書いています。


 大学で経済経営関係の科目を学んだりそこそこ本を読んでいる人にとっては「なんだそんなこと」という内容が多少なりとも含まれている気はしますが、楽しく読める会計の本という点は非常に強いと思います。読みやすいですし、とりあえずさっと一読するといいかもです。

 ってか、この人「さおだけや」の人でもあったんですね。うわー、夢の印税生活だ~。



今日のメール処理 10日目

2009年01月29日 21時36分08秒 | アコギ
■今日の雑記■

イレギュラーエレクトロンさんの記事

とか

内田稔さんのブログの記事

とかを読みまして、俄然『アコギな夜』に行きたくなっちゃいました。おもしろそー。ちなみに、会場のスケジュールはこちら
鷲崎さんの星間飛行は年越しライブで聴けたけど、トライアングラーとかも歌ったのかぁ。しかも、アルバム未収録のオリジナル曲とかも・・・あー、ダメだ。すげー聴きたい。



>2月5日(火) 『大喜利夜会』

これも行きたい!! その時韓国にいるけど!(笑)



■今日のメール処理■

ようやく、未読メールが0になりました。バイトがなくて時間が有り余ってるのに物を言わせて、かなりのペースで読めましたね。

そうそう、メールの中身とはかんけいなくなっちゃいますが、ちょっと思ったことがありまして。ここ三日くらいで300通弱のメールをばーっと読んだんですが、日刊のこのメール、読み終わったところでおよそ1300号くらいだったんです。

当然というか「うわー、日刊でそんなに続けられないよなー」とか思うんですが、ふと思いついて数えてみたらここって総記事数1400オーバーなんですよね。

もちろん一つの記事&メルマガのクオリティが全然違うんですけど、数だけ見れば僕もけっこう書いてるんだな、と。その割に文章が上達してないのは頭を抱えてしまうところですが・・・。


今日の読書 37冊目

2009年01月28日 20時56分13秒 | デジモノ関連
■今日の雑記■



携帯変えました。2日前くらいに。

機種はDoCoMoの『F-01A』です。頭金0、面倒な条件無し、支払い総額は6万いかないくらいで、12回(13回?)払いということにしました。

昨日ようやくアドレスを決めて、電話帳に載ってる人にメールを送ったんですが、さすがに友人、知り合い、会社の人、ネット関係の知り合いなどに全部一律のメールを送るわけにもいかず、結局ある程度グループに分けて送信しました。いやはや、時間かかった。

以下、ばしばし写真撮ったのでまとめて掲載。


  

  

  


買う直前まで『F-01A』と『P-01A』で迷っていて、結局「ワンセグなんて見ないか」ということでFに致しました。ちなみに、予想通りというかFは自宅では一切ワンセグ移りませんでした。感度がどうとかってレベルですらないかも。

でも、文字入力やインターフェース、サクサク感とかについては非常に満足しています。聞いてた通り予測変換が優秀です。外見は思ってたよりも地味なんですが、まぁ許容範囲といったところ。


面倒すぎてあんまり弄ってないんですが、さすがに着メロ着うたくらいはどうにかしたいと思ってます。なーにがいいかな~。っというよりも、どのサイトがいいんだろ。



■今日の読書■


韓国が危ない (PHP新書)
豊田 有恒
PHP研究所

このアイテムの詳細を見る


今日の読書はコチラ。バイトもなにもなくて、すんなり読みきりました。

題は『韓国が危ない』となっていますが、半分くらいは北朝鮮の話です。
ようは「韓国は北朝鮮への危機感を忘れてしまっている(だから危ない)」と言っている本で、昔の韓国の話から始まり、政権、北朝鮮の核開発、軍事バランスなど韓国と北朝鮮に関係する話がいろいろと書かれています。

特筆すべきは、著者の冷静な視点・態度でしょうか。
具体的にどこが、ということではなく、文章から伝わってくる意識や態度が穏やかなように感じました。日ごろ痛いニュースなんかで韓国叩きのコメントに触れている身としては、お隣の国を冷静に見つめる良い勉強になったと思っています。


とくに勉強になったのが、第6章「北の核開発はどこまで進展しているか」。
そもそも核兵器ってなによ? というところからスタートし、北朝鮮の核開発の歴史を知ることが出来ます。これによると、筆者は北朝鮮の核兵器が「完成していない」か、万が一完成していたとしても「巨大で重く、とてもじゃないが打ち上げたり出来ない」と予想しています。部品や生半可な技術だけで作れるほど、核兵器も単純なものではないようです。まぁ、問題は実験に失敗したあかつきには日本も巻き添えを食らうかもしれない点ですが・・・。


1週間後にはおそらく韓国の土を踏んでいるわけですから、もう少し勉強したい気持ちもあります。とりあえずサムゲタンが美味しい店について(ry

今日のメール処理 9日目

2009年01月28日 00時54分17秒 | 雑記
■今日の雑記■

派遣労働者など40万人が失職の恐れ

年末前後に「派遣切り」「派遣切り」と言われていたところで職を失った人がたしか10万人いってないはず。そんで、むこう3ヶ月くらいで首を切られる人がその4倍に達するんじゃない? というかなりびっくりなニュースになってます。僕らが思ってる以上に、年明け後も製造業の業績不振が進行しているということでしょうか。

身の回りでも、製造に関係している人は休日が増えているみたいです。
製造関係で務めている叔母は「工場が動かないんだよね~」なんてことを言っていましたし、以前バイトで一緒で今製造関係で働いている知り合いも「休みが増えたから遊び行かない?」なーんて具合。その人は「4働2休になってさぁ」とも言ってましたが。おい、残りの一日はどこへ行った(笑)


逆に・・・というわけではないですが、農村部ではこの機を生かして人を集めているところもあるのだとか。農業部門の労働力部族が解消される契機になるといいのですが・・・人手が増えたからといって農業が盛んになっていくことはないんでしょうねぇ。



■今日のメール処理■

昨日今日と、2時間くらいかけて100通程度に目を通しました。メールの中ではようやく夏真っ盛り! さておき、日記的な部分+本文 という構成のメルマガ(しかも日刊)を数か月分ざーっと読むと、数ヶ月の間に様々な経験や挑戦をしていらっしゃって本当に驚きます。そしてまた、一度も会ったことが無いはずなのに、なんとなく親近感が湧いてしまうんですよね。

メルマガが、パーソナルメディアとして機能しているのを、身を持って実感しているところです。こういうことを、僕もブログのほうで出来れば良かったんですが・・・まぁ、そこはやはり目的であるとか、目標、真剣さといったものが足りなかったんでしょうね。



今日の読書関連 米女子大生のニュース

2009年01月27日 01時19分32秒 | 
■今日の雑記■

半分まで書いた記事がIEのフリーズでおしゃかになってしまったので、手抜き更新決定!

ようは何の話だったかというと、




『異聞妖々夢』おもしろいよっ!!

というお話。それだけと言えば、それだけ。
まぁなんでしょ、東方で麻雀で、ストーリーもおもしろいっていうのは結構稀有だと思うんで、そこらへんのキーワードに反応しちゃう人はどうぞー。



■今日の読書に関連すること■


アメリカの女子大生が自身の『処女』をオークションに出品

何億円、というところまで行ってるそうで。ちょっと古い記事なので、もう決着就いてるかもしれませんね。

普段なら「なんじゃそりゃ」で済ませるニュースなんですが、この本を読んだ後だと多少違う感想を抱きます。

ポイントは
>継父が彼女と1歳上の姉の名義で組んだ学費ローン返済のため
という部分。
アメリカでは、学士ローンを返せない人が(少なくとも)日本より多い。そして、そういった人たちをピンポイントに狙って軍隊への勧誘が行われているそうです。「軍が借金を肩代わりしてくれる」といった誘い文句が使われるのだとか。

この人の経済状況がどんなかんじなのかはあずかり知らないところですが、もしかしたらそういう一面があるかもしれないと思うと、ただ一笑に付すわけにもいかないような気がします。


今日のメール処理 8日目

2009年01月25日 23時09分36秒 | デジモノ関連
■今日の雑記■

ケータイの話。

明日、ついにウィルコムからおさらばしDoCoMoにただいまする予定です。明日からはアドエスはテキストリーダー&テキストエディタになる、と。あとはなんだろ、もしかするとアドエスのほうがスケジュール管理しやすいかなぁ。

たーだー、DoCoMoにするのはいいんですが、

F-01A

P-01A


の2つ、どっちにしよーかうんうん唸りながら考え中です。

F-01Aは、防水でレスポンスがよく、文字変換も賢いのが特徴。しかし、防水ゆえスピーカー周りが微妙でワンセグ感度も悪い。

P-01Aは、ワンタッチオープンとダブルオープンのギミックとワンセグ関連が秀でているものの、レスポンスは中の中か中の下といったところ。

Fのほうが尖ったケータイ、Pは割と優等生な印象ですね。
さてはて、どっちにするのが得策なのかなぁ。価格comのレビューを参考に色々考えてるんですが、結局のところ遣ってみないとわかんない部分が多いですからね~。



■今日のメール処理■

思い出したように、Gメールのほうのメール処理を始めました。およそ300。
まぁ、それだけといえばそれだけで別に書くようなこと無いんですけども。

ちなみに、一種類のメルマガだけで300くらい溜まってました(笑) 日刊だから、およそ一年間か。

読んでるメールは『ビジネスマトリクス』というもので、長沼さんという方が発行されています。経営云々と言うよりも、生き方というかなんというか、多少精神的な部分に比重が置かれているように感じます。このメルマガを一定量ざーっと読むと、不思議とやる気が出てくるんですよね~。






今日の読書 36冊目

2009年01月24日 23時45分47秒 | 最近の巡回
■今日の雑記■

ポアロ5thアルバムのジャケット公開


なぜ(笑)

リンクから飛んで、こんなかんじの反応をする人が明らかに過半数に達するジャケットなんですけど(笑) つーか久しぶりに見たわ~。


『アマガミ』 七咲逢との下校デート公開

・・・かわいすぎるだろマジで。あー、アマガミのためにPS2買わないといけないのかな、俺は。
ちなみに、最後のセリフの最後の部分が斉藤千和さんの声に聞こえたのは私だけ?


FLIPFLOPsさんが今年初更新で恒例のおみくじ
まぁ、とりあえず一発目は早苗さんで。んで、小吉。けーね。
そうそう、異聞妖々夢、じつは買ってました。気が向いたら写真のせて感想でも書くかもしれません。



■今日の読書■

どんどんきつきつになってる読書。

フリーペーパーの衝撃 (集英社新書 424B)
稲垣 太郎
集英社

このアイテムの詳細を見る



今回はこちら。
新聞関係で卒論を書き、フリーペーパーにもちょろっと触れたわけですが、まぁ今さらのように読んだわけです。

素直な感想は、無難な良書といったかんじ。フリーペーパーの始まりから、その普及と多様化、広告効果や新聞紙タイプのフリーペーパーの話、そして高校生&大学生の発行するフリーペーパーや最後には他のメディアの話なども入ってます。我ながら下手な目次の説明だ。

とくに、日本版メトロを目指して創刊された「TOKYO HEADLINE」がどう挫折したかの経緯とかがおもしろかったですね。無料日刊紙を成り立たせる条件3つ、

1.通信社との記事配信契約
2.地下鉄駅構内でのラック設置
3.大手広告主の確保

が色々あって全部揃わなかったとか。元気のない新聞社ですが、無駄に政治力があるあたりさすがということなんでしょうか。まぁ、そういうことだけの問題ではないみたいですけどね。駅構内ラックが、駅構内売店の新聞販売と競合するからとか。

また、増え続けているとはいえやはり徐々に飽和してきてるのかなーというのも感じます。とくに、広告費というパイが有限であり景気に左右されやすいあたり、創刊したはいいけど突然大コケするフリーペーパーも出てくるのかなーと思います。というか、今まさにどんどんぶっ倒れてたりするんだろうか。




今日の読書 35冊目

2009年01月23日 23時13分10秒 | ラジオ
■今日の雑記■

今日も朝から身体がバッキバキ! とくに両肩が!

でも、脚は筋肉痛じゃないの

意味がわかりません(笑) 明らかに筋肉痛になるはずなのに、まだ痛くないの。これはあれ? 明日?
あとはもう、本当に色々痛くて、寝っ転がるのとか起き上がるのがもうきついのなんのって。


それと、19日の記事
「そういえば、映像を見る限り、今回は吉鶴さんが剥かれてないんですよね。うわ、それだけである意味レアだ(笑)」

なーんてことを書いてたんですが、コチラのブログにて衝撃の事実が。


「吉鶴君は、ちゃんと剥かれています。単に全カットだっただけです。」




あ~・・・やっぱり?



あと、なぜにあのMk-Ⅱさんがここを見てるのか不思議でしょうがない。


■今日の読書■

今回の読書はこちら。

パラサイト社会のゆくえ (ちくま新書)
山田 昌弘
筑摩書房

このアイテムの詳細を見る



イマイチ。

タイトル的に「パラサイトシングル」に関する本かなーと思ってて、事実「はじめに」とか「序章」とかを読んだ段階ではそう思ってたんですが・・・なーぜかバレンタインの話とかが出てきちゃうんですよね~。

まぁ、ほかにも、「卵子バンク」とか「不登校」とか「なんちゃって制服」なんかが一つの話として登場するあたりになんともなんともなため息をついてしまいます。とりあえず、タイトルを素直に受け止めると損をするんじゃないでしょうか。

「データで読み解く日本の家族-パラサイト社会のゆくえ-」のほうが、多分タイトルとしてただしいのではないかと。

いろんなところに話題が飛んでいくので雑誌の連載とかをまとめたものかも、と考えたんですが、そうでもないようで。うーん、期待しすぎたのかなぁ。


今日のスキー旅行 2日目

2009年01月23日 00時44分41秒 | 日記
■今日の雑記■

こんばんは、旅行から帰ってきました。ぐへぇ。

男4人1泊2日で行ってきた今回の旅行。冬ってことで完全にスキーのみの旅行となりました。ちなみに私に関してはほぼ1年ぶり。

今日も昼間で滑ってきまして、多少は上達したかなーと思います。初級コースなら、とりあえずさーっとこけずに滑ってこれるようにはなったかな、と。中級以上になると、とりあえず体重移動が上手いことできずにこけます。

まぁー、昨日もですが今日も派手にこけましてね。
なんかいまだに心臓か肋骨のあたりが痛いんですけど、俺死ぬ?(笑)

というか、痛いところを挙げていったらキリがないんですけどね~。運動不足+下手くそというのはどうにもこうにも・・・。


そのほか、2回ほど温泉(露天風呂とか)に入ったり、夕飯&朝飯のバイキングで腹を一杯にしてみたり、夜中にカード麻雀やってみたりと、充実の旅行でございました。ホテルを出て、自宅に帰ってくるまで5時間かかったのはもはや笑うしかないっすけどね。いくら早めの夕飯を挟んだからって、かかりすぎ!


ってことなんでー・・・もう、寝ます。明日も昼前から出かける用事があってですねー。

何気にホテルでは3時間くらいしか寝てないんですよね。ダメ恋愛話がちょっと面白すぎた(笑)

今日のスキー旅行 1日目

2009年01月22日 10時38分11秒 | 携帯より
■今日の雑記■

えー、昨日から福島のとあるスキー場に来ています。

僕自身こういう場所にきた回数が片手の指で数えられるくらいでしかもたいして上手くもなく、昨日もさんざんケツやら背中やらを打ちました。頭へのクリティカルヒットも一発。

一夜明けて、足は意外と大丈夫なんですが、代わりに首の右側がめっちゃ痛いです。

ということで、色々限界なのでこのへんで~。


-----------------
sent from W-ZERO3

今日の読書 34冊目

2009年01月20日 23時22分50秒 | 雑記
■今日の雑記■

明日は朝早くから友人達とスキーに行ってまいります。

過去3回くらいスキー(というかボード)に行った経験があるんですが、どれもまぁ年に1回とかそのくらいで、しかもたいがいのものはレンタルで貸してくれるんで、何にも持ってなかったんですよ。

なんですが、今回行くところはホテルで貸してくれるものの中に小物類(帽子、ゴーグル、手袋)が無かったので、買いに行ってきたんです。


これがまた高いのねっ!

3つ買って、4000円くらいまでに収まればいいなーなんて思ってたのも店に着くまで。近くにほぼ唯一といっていいスポーツ用品店に行ったら、まずゴーグルの下限が4000円(笑) これだけで予算一杯!

んで、帽子と手袋もなるたけ安いのを買って、たしたらざっと8000円でございますよこんちくしょー。あまりの高さにびっくりして友人にメールをしたら、「俺はゴーグル2000円で買ったけどね」発言。

品揃えっ!!


まぁ、仕方が無いので買ってきました。吹雪いたらゴーグルなどは必須ですしね。しっかしまぁ、こういうのにぽーんと8000円も出せるなら、俺さっさと恋姫無双買っちゃうべきですよね~。



■今日の読書■


33冊目で日本のワーキングプアについての本を読んだので、34冊目はアメリカのほうに視点を移してみました。

ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書)
堤 未果
岩波書店

このアイテムの詳細を見る



結論から言えば、この本からもかなりの衝撃を受けました。

誤解を恐れずに言えば、日本のワーキングプアなんて生易しいもんなんだ、ということがはっきりと分かりました。社会の下層部分に目を向けたとき、アメリカという国は日本と比較にならない程「ひどい」ことになっています。しかも、国が「そう仕向けている」とすら思える。

この本は、アメリカ人に肥満が多いことを取り上げ、実は「貧困層の肥満率が高い」ことを示しています。日本で言うところの生活保護制度に頼って暮らす人には「フードスタンプ」と呼ばれる食品関係の金券のようなものが支給されるようようで、食費を切り詰めなければいけない人ほど「安いが身体に悪いジャンクフード」を購入しなければいけない現実がある、ということでした。

また、災害対策、医療、保険など、生命に大きく関わることすらも民営化されていき、そのために苦しんでいる人が多くいることも、一般の人にかぎらず医療に従事する人などのインタビューも踏まえて鮮明に想像することができます。

それだけではありません。
そうした社会構造の中で転落した人、外国からの移住者、不法入国者、就職に失敗し奨学金の返済に苦しむ大学卒業者など、様々な境遇の貧困にあえぐ人たちを、アメリカの軍は「借金の肩代わり」や「市民権」をえさに入隊させ、そして戦地に送っていると言うのです。

そのうえさらに、「派遣労働者」としてイラクなどに送られる人もいるのだそうです。送られる人たちはアメリカ国内に住む人に限らず、フィリピンなど賃金が安いところから集められ、非常に安い賃金で危険な重労働をさせられるのだとか。もはや、同じ人間のすることとは思えません。


すべてが「戦争」のためなのかは分かりませんが、戦争をするために多くの人を「貧困」に突き落とそうとしている、と言われたら今の僕は納得してしまうかもしれません。それくらい、国が関わっている部分が大きい。

明日、オバマ新大統領の就任式だと聞きました。アメリカという国がこれから変わっていくように、また日本がアメリカと同じ方向に傾いていかないように、今は祈ることしかできません。



今日の卒論仕上げ 提出直前

2009年01月19日 23時08分10秒 | 卒論
■今日の雑記■



大喜利4見終わったー。

ようやく3枚目の「急」も見終りました。とりあえずお腹一杯。

3枚目は、ゴルフの後の罰ゲームからスタート。中肉中背な4人が麻雀を使ったコントで大爆笑をかっさらっていきます(誇張アリ)

そして、迎えた夕食では美味い物対決の後編です。全員、ガチ。美味しそうなものがずらっと並んでます。すじコンとか、食ってみたいなぁ~。


夕食後は、3日目も含めて大喜利中心。多分3枚目が一番大喜利やってると思います。メカダッチワイフの問題は、本当に最高のお題でしたね。夜中のテンションもあいまって、とんでもなくおもしろかったです。回答してる人のイキイキをした表情といったら(笑)


ちなみに、3枚目の一番の見所は「日比野さんの」美味い物対決。びっくりするくらいぼろくそに言われてて「かわいそう・・・」と思ったりもするわけですが、うん、でもやっぱりあのひき肉はヒドイですよ(笑)


全体を通してみると、映像の中で伊福部さんが言っていた通り「地味」な大喜利修学旅行だったかなーと思います。あれかな、雪降ってなかったからかな(笑) もちろん、だからつまらないってことではなく、また違ったおもしろが詰め込まれていたと思います。

そういえば、映像を見る限り、今回は吉鶴さんが剥かれてないんですよね。うわ、それだけである意味レアだ(笑)


■今日の卒論仕上げ■

明日は卒論の最終提出日~。
ということで、今日はその印刷をしたり、綴じたり、発表用の資料を作ったりしてました。
発表用の資料なんかさっさと作っておけば良かったんですが、いやー、今日思い出しまして(笑) 割とあわてて書きあげました。まぁ、いまさら発表が多少グダグダだったところで何かに影響するわけでもないんですけどね~。

あとは、これもすっかり忘れてた明日提出のアンケート(就職に関するもの)をつらつら書いてみたり。これは本気で忘れるところでしたね。偶然見つけられて良かった・・・。


つーことで、多分おそらく十中八九、これで卒論関係の色々も終わりだと思います。というか、終わってくれないと困ります。だって明後日はスキー旅行だし。



今日の読書 33冊目

2009年01月18日 23時14分53秒 | デジモノ関連
■今日の雑記■

そういえば、注文してたMP3プレーヤー、届いてたんですよ。




SONYの、Sシリーズの736F。色は無難に黒にしました。
下手すると「商品が見つかりませんでした」というメールが来てそのまま注文自体がキャンセルされるかなーなんて思ってましたが、どうにかこうにかあったみたいです。1万円で買えたのは正直ラッキーでしたね~。

ちなみに、以前使ってたものと違いカラー液晶なので、




壁紙も設定できます。240×320サイズですから、一昔前の携帯電話並みですかね。

まだ何回かしか使ってないのですが、とりあえず不満はないですね。ハード自体には。専用ソフトのSonicStageについても、ぼろくそ書いてやろうと考えてたのにアップグレードのおかげで多少使いやすくなってまして、なんだか気勢を削がれた形です。とりあえず、しばらく使ってみようと思います。


これとは別に、こんなのも買っちゃいました。



ZENのMP3プレーヤーで、なんと2GBで2000円という破格の値段。
偶然寝る直前にAmazon先生を見てみたらランキングの1位になってまして、「なんだこりゃ?」と見た5分後には買ってました(笑)

なにがいいって、



本体にスピーカーがついてるんですよ。ついでに、某しゃっほーよろしくクリップで服とかにとめられます。
家にいる時間のほとんどをパソコンの前で過ごしてる人間がこんなの持ってどうすんだ、って気もしますが、それこそ顔を洗うときだとかトイレ行くときだとか、料理するときだとか、いつでもどこでも音楽に囲まれていられるのは幸せの極みだと思うわけですよ。その対価が2000円なら、そりゃ買っちゃいますよね(笑)

ちなみに、ちゃっちいスピーカーではありますが、まぁ妥協出来るレベルでもありますし、かなりバッテリーが持ちます。正確に測ったわけではないですが、スピーカーで鳴らして4~5時間くらいは大丈夫なんじゃないかなぁ。


けっこう売れてたらしく、買った次の日には完全に在庫が無くなってました。いやー、良い買い物できたわ~。



■今日の読書■


今回読んだのはこちら

ワーキングプア いくら働いても報われない時代が来る (宝島社新書)
門倉 貴史
宝島社

このアイテムの詳細を見る



感想を一言で言えば、「イマイチ」でしたねぇ。

タイトルどおりワーキングプアと呼ばれる層の人たちにスポットライトを当て、中高年のワーキングプア、派遣社員や若年フリーター、日本型雇用システムなどについて色々と書かれています。

ただ、どうにも統計データの使い方、見せ方が「恣意的」なような気がして、あまり良い印象は持ちませんでした。もちろん、ワーキングプアとカテゴライズされる人々は現実に存在し、一度の失敗で滑り台を落ちていってしまうことがあるのはわかります。そして、社会がその方向に傾いてきているという考察にもそれなりに同意します。

しかし、各章の合間に挟まれる『ドキュメント「ワーキングプア」』と題されたインタビューを読むと、「どんなに努力しても生活するための最低限のお金しか稼げない、苦しい」という状況に陥っている人が少ないのか? と思わされてしまいます。インタビューに答えた人が落ち着いて話をしている、ということなのかもしれませんが、窮状からくる必死さのようなものが伝わってこなかったり、そもそも自分で会社を辞めて「次は自分の時間が持てる会社に」なんて言ってる人さえいる始末です。大学生を8年やって結局中退してしまった人とか、それはもはや笑ってほしいとしか考えられないんですが、どうなんでしょう。


ということで、期待していた割にはイマイチな内容でした。這い上がれないメカニズムについて、もう少し深く掘り下げて欲しかったですねー。




今日の読書 32冊目 読了

2009年01月17日 23時23分08秒 | ゲーム
■今日の雑記■

そういえば、最近MHFをやってないなーと思う今日この頃。3日か4日くらいやってないかな?

HRが50になって、ボレアスに勝たないとその先にいけない→ガンナー装備作らないと→モノブロスハート出ない

というかんじでちょっち疲れてしまったかんじです。
モノブロスはソロ限定なんで、面倒ってのもありますけどね~(笑)

まぁ、それ以外にもフルフルのレア素材が出なかったりなんだりとあるわけですよ。あわせて、唐突に読書熱が湧き上がってきまして。いつもなら夜中の1時頃からモンハンやるわけですが、昨日はずっと本を読んでましたね。まぁ、遊びたいより本を読みたいのほうが衝動としては文化的なんで、いいかな、と。

60日間分のアカウント買ったの失敗だったかな・・・?



■今日の読書 32冊目■

読み終わった。

下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち
内田 樹
講談社

このアイテムの詳細を見る



一度携帯からも書きましたが、本当に衝撃的な本でした。読んだ後になんか心がぐらつくというか、不安定になるというか、すげーいいエロゲ/ギャルゲをやったあとみたいなかんじ。

4章構成で、

1:学びからの逃走
2:リスク社会の弱者たち
3:労働からの逃走
4:質疑応答

というふうになっています。4章が質疑応答なのは、これがもともととある講演会で著者の内田樹さんが話したことを元に書かれた本だからだと思います。

最後まで読んで、やはり一番素晴らしかったのは、1章「学びからの逃走」でしたね。
小学校で「この勉強は何の役に立つんですか?」と質問する児童は「勉強と言う苦役」と「勉強によって得られる利益」は「等価交換」されなければならないと思っている。その背景には、子供が「(家庭内の)労働」ではなく「消費」を通じて、初めて社会的な主体を確立するようになった「変化」がある、という指摘の鋭さに素直に感動してしまいました。と同時に、それがもたらすであろう影響、変化にかなりショックを受けました。
同じく1章で書かれていることですが、児童(に限らないが)は「等価交換」を求める一方で、「学び」ということの価値を正確に測れないのです。というよりも、誰にも「学び」という行為の正確な価値なんてわからないはずでしょう。であるにもかかわらず、「消費者」として振舞う児童や若者は「自らが判断する主観的な価値」を盲目的に信じて「等価交換」を行おうとする。

やっかいなのは、その価値測定が「主観的」であることに気づいていても、それを「未来の自分」に担保させることで正当化してしまう者が多いことだそうです。つまり、「今の自分が間違っていても、(未来の)自分が責任を取る」という自己責任の考えで、現在の自分の判断を肯定してしまう。

別に、これが「悪い」わけではないでしょう。しかし、危険な考え方であるとも思います。

2章では、1章で出てきた「自己責任」に関して、自己決定自己責任の原則では、自己決定に係るリスクをヘッジすることも自己の責任になるが、そもそもリスクヘッジとは単独では行い得ないものではないか? という指摘をしています。

3章は「労働からの逃走」と題されていますが、割といろんなところに話が飛びます。1章や2章の補強のために、ニートや転職、大学の単位制度なんかが登場します。労働の範疇ではないこともけっこう多いような。

4章は、その講演会(?)での質疑応答からピックアップしたものみたいですね。アメリカのことや、師弟関係なんかについての話が読めます。


感想が徐々にトーンダウンしているのは仕様です(笑) 1章のインパクトが大きすぎて、それ以降がちょっと物足りなかったんですよね。難しい単語も多かった気がします。

なんにせよ、1章・2章だけでも是非読んでもらいたい本ですね。かなりの驚きと発見が得られると思いますよ?



今日の卒論仕上げ

2009年01月16日 23時19分01秒 | 
■今日の雑記■

昨晩は友人の家で麻雀をやり、そのまま泊まらせて貰いました。割と早い時間に麻雀がお開きになった関係で、割としっかり寝られて寝起きもすっきり。家に帰ってきて寝なおしましたが、1時くらいには再起完了してました。4時間も寝ると違うね、やっぱ。

話が前後しますが、一昨日にE-BOOK OFFから荷物が届きました。古本をネット経由で買うのは随分久しぶりな気がしますね。下手すると去年の4月いらいだったりして。


んで、買ったのがこちら。



・真月譚 月姫(1) なぜか買ってなかったので。ってか7巻まだー?
・キミキス Various hiroines(1) エロかったので。
・下流志向  割と長いこと気になってて、ようやく購入。




・終わりのクロニクル 4(上・下) 5(上・下)

当然1~3は持ってて、既読です。まぁ、とっくに細かい内容は忘れましたけど(笑)
買おう読もうと思ってて、でもそう簡単には読めないじゃないですか、このシリーズ。なので、来月バイトもなんにもなくなって本気で自由の身になってしまうので、その機会に一気に読んでしまおうと、そう考えてます。

実際、最初から最後(7巻)まで一気に読むのにどのくらいかかるかさっぱりも分からないんですけどね。最低二日はかかるでしょうが、正直3日で読めるか自信が無かったりします。1冊あたり400~500Pくらい=薄いラノベ2~2.5冊分。中身の薄いラノベでしたら1時間半くらいで読めますが、これは中身も濃いし厚いし多いし、普通のラノベ30~40冊ぶんくらいあるんじゃないでしょうか。いや、マジで。

しかしまぁ、そんな分量を一気に読めるのも学生のうちだけでしょうし、確実におもしろいんでやってみようと思ってます。6(上・下)と7巻も出来れば中古で買いたいですが、まぁダメなら定価で買う覚悟です。もともとコストパフォーマンスはいいですしね~。



■今日の卒論仕上げ■

再起完了してからは、夕方まで卒論の仕上げを書いてました。

具体的には、

・ページ番号を振る
・目次に各章の初めのページ番号を記入
・図表の番号を、それが対応する文章の末尾に挿入
・誤字脱字のチェック
・「おわりに」の追加

といったかんじ。当然、「おわりに」を書くのが一番面倒でした。
まぁ、朝日新聞とか毎日新聞とか産経新聞が赤字に転落という、お先真っ暗を分かりやすい形で知らせてくれるニュースがあったのでそれを紹介して「そろそろやばくねマジで」と言ってお茶を濁しておきました。まぁ、なんとなーくオチはついたんじゃないでしょうか。

ということで、最終提出の20日までに印刷して綴じておしまいでございます。表紙とかも買ってあるし、明日にでもやりましょうかね~。