・ボーダフォン、秋冬モデル13機種を発表
ソフトバンクモバイルへの移行を目の前にして、13もの新モデルが発表されました。概要を知りたい方はまず上のリンクから記事に飛んでみてください。
・910SH
まず目を引くのが、これでしょう。ケータイ初となる「500万画素」のカメラを搭載しています。500万画素といえば、僕の持っているIXY DIGITAL60と同レベルということ。デジタルカメラの性能における画素数の重要性が年々低くなっているとはいえ、ケータイにおいてはまだ「画素数での差別化」ができる状態です。
そして、撮影した高画素数の画像を表示するVGA液晶。さすがシャープですね。
デザインは、よく言えばシンプル、悪く言えば特徴がない、というかんじですが、僕は変に奇をてらうのがすきじゃないので、むしろこんなかんじのほうが好きです。
総じて、フラッグシップとして十分な魅力を持っていると思います。
・810SH
またもハイエンドクラスのシャープ端末ですが、これはもう、デザインに尽きます。
今まで結構な数のケータイを見てきましたが、「美しい」と感じたのは、はじめてかもしれません。それくらい、一目見てハッとなるデザイン。特にブラックは秀逸ですね。
そして、ここでもVGA液晶。重さも117gと軽めで、ピンクカラーなどは、女性に人気が出るんじゃないかと。
・910T
前世代の東芝製音楽ケータイから一歩進んで、よりコンパクトなデザイン&進化した操作性になったと思われる端末です。というか、前モデルが余りにゴツかっただけかもしれませんが。
東芝製のハイエンドモデルらしく、150gに届きそうな重量と、デカさが特徴。というと悪いばかりですが、「最長24時間」の音楽再生など、気になるところもあります。DoCoMoのSH902iSは「内蔵メモリ内の音楽ファイルの再生に限れば」22時間の音楽再生を実現していたわけですが、さてはてこちらは「SDカード内の音楽ファイル」でも24時間再生できるのか・・・まぁ、それはないかな。
・705SC
DoCoMoのD902iでもかなり薄い印象なんですが、こちらは同じスライド式でも厚さなんと12.9mm。というか、「薄さ12.9mm」の方が正しいのかも。デザイン的には「まぁ、ナイな」という感想なんですが、確かに薄い。
・706SC
と思ったら、型番が一つ上のこっちは、折りたたみで薄さ12.3mm。スゲー。
とはいえ、上のようなスライド型ならともかく、折りたたみ型でこの薄さっていうのは、逆にマイナスポイントではないかなーと思います。以前にもめちゃめちゃ薄いケータイが発表されましたが、実機を触ってみたら開けにくいったらなくて、「ダメだこりゃ」と思いました。適度な厚みがあったほうが良いです。
・X01HT
Remさんにバトンタッチ!