・ソニー製バッテリ問題、その経緯とパソコンメーカーの対応は?
対象個数960万個、交換費用510億円――10月24日に開催した記者説明会で、ソニーはノートパソコン用リチウムイオンバッテリーの自主交換プログラムの全容を明らかにした。 |
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ソニーでは、バッテリーの不具合について、バッテリーパックの中に格納する「円筒型リチウムイオンバッテリーセル」の製造段階で、正極と負極の特定部位間に金属の微粒子が入ってしまったことが原因と説明。 |
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記者説明会で中川副社長は「06年2月以降、発火は一切発生していない」と強調した。だが、会見当日の10月24日夜、富士通のノートパソコンでバッテリーが発熱する国内初の事故が発生。 |
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なんつーか、ご苦労様というか、すんげー大事になったなーという印象ですね。発火事故の起こり方も、お前ら空気読みすぎ! ってくらいに神がかったタイミングですし(笑)
そうそう、かくいう僕のdynabook SS LXも見事に自主回収の対象になってまして・・・・・って、あれ? この話前にもしましたっけ?
まぁいいか。
で、ですね。東芝のサイトからちょこっと手続きをしたのが10月半ばころだったでしょうか。世界的に回収してる関係でリチウムイオンバッテリの生産が追いつかないだろうと思って気長に待つことにしていたのですが、今月の初めだったかな? 早々に新品のバッテリが届きました。
一応「交換」ってことなので使用しているバッテリは回収を請け負ってる電気店に持っていくか、1ヶ月以内に東芝に送るかをしないといけないらしいんですが・・・。
後々便利かもしれないんで、古いのも取っておこうかと思ってます。別に、そんなにはヘタってないですしね~。
回収対象機種がかなり多いっぽいので、ノートユーザーの方は一応チェックしてみてはいかがでしょうか。上手くすれば、新品のバッテリが手に入るかもしれないですよ?