日向の夢

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今日の読書 36冊目

2009年01月24日 23時45分47秒 | 最近の巡回
■今日の雑記■

ポアロ5thアルバムのジャケット公開


なぜ(笑)

リンクから飛んで、こんなかんじの反応をする人が明らかに過半数に達するジャケットなんですけど(笑) つーか久しぶりに見たわ~。


『アマガミ』 七咲逢との下校デート公開

・・・かわいすぎるだろマジで。あー、アマガミのためにPS2買わないといけないのかな、俺は。
ちなみに、最後のセリフの最後の部分が斉藤千和さんの声に聞こえたのは私だけ?


FLIPFLOPsさんが今年初更新で恒例のおみくじ
まぁ、とりあえず一発目は早苗さんで。んで、小吉。けーね。
そうそう、異聞妖々夢、じつは買ってました。気が向いたら写真のせて感想でも書くかもしれません。



■今日の読書■

どんどんきつきつになってる読書。

フリーペーパーの衝撃 (集英社新書 424B)
稲垣 太郎
集英社

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今回はこちら。
新聞関係で卒論を書き、フリーペーパーにもちょろっと触れたわけですが、まぁ今さらのように読んだわけです。

素直な感想は、無難な良書といったかんじ。フリーペーパーの始まりから、その普及と多様化、広告効果や新聞紙タイプのフリーペーパーの話、そして高校生&大学生の発行するフリーペーパーや最後には他のメディアの話なども入ってます。我ながら下手な目次の説明だ。

とくに、日本版メトロを目指して創刊された「TOKYO HEADLINE」がどう挫折したかの経緯とかがおもしろかったですね。無料日刊紙を成り立たせる条件3つ、

1.通信社との記事配信契約
2.地下鉄駅構内でのラック設置
3.大手広告主の確保

が色々あって全部揃わなかったとか。元気のない新聞社ですが、無駄に政治力があるあたりさすがということなんでしょうか。まぁ、そういうことだけの問題ではないみたいですけどね。駅構内ラックが、駅構内売店の新聞販売と競合するからとか。

また、増え続けているとはいえやはり徐々に飽和してきてるのかなーというのも感じます。とくに、広告費というパイが有限であり景気に左右されやすいあたり、創刊したはいいけど突然大コケするフリーペーパーも出てくるのかなーと思います。というか、今まさにどんどんぶっ倒れてたりするんだろうか。