昨日、国語の要約について書きました。メールを使って課題を提出した男子生徒の要約を採点した担当者から、「すごい!ほぼ模範解答と同じにできています!」と報告がありました。
私が作成した模範解答ですから、必ずしもそれが100%正解、とは限りません。しかし、私が授業を通じて伝えたかった事、身につけてほしかったことがきちんと伝わり、それを実践できていたことにはなると思います。
彼はこの国語の要約に本当に楽しんで取り組んでくれているように思います。学校の成績においても国語を始め各科目で結果を出してくれています。保護者の方からも国語力って大切ですね、と言っていただきました。昨日のブログにも書きましたが本当にその通りだと私は考えています。
さて、今日は小学生英語の授業がありました。このクラスは低学年から始めたクラスで、3種類ある小学生用の英語教材を先日すべてやり終えました。そこで今日は学校英語に準拠した教材に取り組み始めました。すると、どんな問題でもスラスラ読み、聞き取り、さらに意味も取れています。時には「先生、牛タンって英語でなんて言うのですか?」など、私も答えに詰まってしまうような質問も飛び交いながら授業が終わりました。授業終了後、生徒に今日の授業の感想を聞くと、「新しい教材もなかなか楽しかった!」と答えてくれました。
彼らが今後どのように学力を伸ばしていくのか、大変興味深く見守っていきたいと考えています。