Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

チュンチュン日記

2021-07-13 11:14:00 | 近況
マスクも熱く過ごしにくい日々が続きますが、皆さんご無事でしょうか?



私はおウチ時間が長くなり近所のスズメたちと仲良くなりました。
PCが窓際にあるので、私の姿がすりガラス越しに見えると網戸にキックしてくる強者もいて、ひそかにピーターと呼んでいます。ひとり太っちょの子がいてベンジャミン。





ようやくほんの少しだけ、個体差がわかるようになりました。



この子は喉が黒いのでクロちゃん。タブン、クロちゃん大勢います。茶色っぽい子もいます。

パン!



ゲット!



いったい全部で何羽いるのかもわかりません。




「パディントン3」来年撮影

2021-07-11 10:10:00 | ベン・ウィショー


去年はコロナで中止になったカンヌ映画祭が現在開催中です。そこで映画製作・配給会社であるスタジオカナルの社長さんから「パディントン3」の製作決定、撮影は来年の春頃、と発表がありました!

やった〜〜〜!もふもふランド、フォエバー!

ただし、ベン・ウィショーのクマ声続投は未定とのこと。これが決まらないと喜べませんがアニメの声も受けたウィショーさんですのでスケジュールさえ都合がつけばきっと帰ってきてくれると期待しておりますよ。。。

あとこのシリーズのお楽しみは、ニコール・キッドマン、ヒュー・グラントに続くヴィランを誰がやってくれるのか、ってところですがピーター・カパルディはすでに意地悪なお隣さんですので無理、チャーミングな悪役の大物ができる人っていったい誰でしょうね〜〜〜ヒュー様のフェニックスのあとを継ぐには全然別タイプの俳優さんでないと・・・とはいえ美形でないと!

脚本は「マダガスカル」のマーク・バートンに加え「ひつじのショーン」のジェイムズ・ラモントとジョン・フォスターが参加するそうです。

ところで「パディントン」これまでの2作を監督したポール・キングはまだ3は未確定で、今年初めには続投はない、と言ってましたが、彼は「チャーリーとチョコレート工場」のウォンカ社長の若い頃を描く映画「Wonka」を2023年3月公開の予定で監督するので、そっちはウォンカ役がティモシー・シャラメですからそれもまた楽しみなので全力投球していただいていいですねー!でもこちらもまだシャラメくん以外のキャスト未定なのでどうなるか見守っていきましょう。。。

IT'S A SIN 哀しみの天使たち

2021-07-09 00:00:00 | その他の映画・ドラマ・舞台
今年初めにチャンネル4で放送されたラッセルTDのドラマが日本で放送決定しました。



「It's A Sin」その時の、 感想前半  感想後半

この邦題「哀しみの天使たち」は、オリジナルタイトル「IT'S A SIN」同名のペット・ショップ・ボーイズの曲の邦題が「哀しみの天使」なのでその複数形という!

ドラマ全5エピ見終わってからこの曲の歌詞をじっくり味わう事をお勧めします!!!

放送はスターチャンネルなので、テレビで契約して見るか、またはこの春私が「ファーゴ4」を見た時方式=アマゾンプライムビデオでスターチャンネルEXというチャンネルをアマプラとは別契約料金を払うという方法もあります。こちらは第1話が8/17から期間限定で無料配信。それで気に入ったら契約すればいいですね〜テレビの方が遅く9月から放送予定のようですね。

スターチャンネル公式にドラマの解説とアマプラへのリンクがあります。

ルートヴィヒ/神々の黄昏

2021-07-08 10:16:00 | その他の映画・ドラマ・舞台


オーストリア皇后エリザベートを描く映画「Cosage」予習のため(?)1972年の「ルートヴィヒ」を見ました。40年前の日本公開時には約3時間でしたが現在の完全版は4時間の大作です。

エリザベートはルートヴィヒの従姉妹で8歳年上、登場回数は多かったです。



彼女は映画の始めの頃19歳で戴冠したルートウィヒに結婚話をし「自分は16歳だった」と言ってました。でもルートヴィヒはエリザベートが大好きなんですよね〜。彼女以外の女性には興味がなく、一旦は王の務めとしてエリザベートに勧められた彼女の妹ゾフィーと婚約します。この辺までは自分の趣味より義務を優先させる理性が働いたんですね、それがのちにどうしてもゾフィーに何の興味もないことから婚約破棄してしまう。それが彼の中で公務よりオタク活動を優先させた転機に見えました。



4時間の間、カメラは淡々と、淡々と喋る人たちを映していきます。初めはそれが今のテンポの良いストーリー展開に慣れた私には辛くて、「すべてを台詞で語る日本製映画みたいじゃん・・・」とまで思ったんですが、語ってる人たちはドイツの本物の宮殿で喋ってるわけで、実はそれを観れるということが、本物の貴族どころか王族の生活を観れることに意味がある、とのちのち王が発狂したとされ退位させられ移った先の簡素な家(と言っても屋敷)の白い壁を見て実感しました。

王族の暮らす室内といえば金箔と濃い色はベルベットの深い光を吸い込む布。もうNetflixのザ・クラウンが軽〜く見えますからね、ドイツの本気!

そういう部屋で子供の頃から神話のオタクだった王様が、敬愛したとされるルイ14世のように王としてうまく生きられなかったのは何故かしらと考えてみたら・・・

大の女好きだったルイは何人も愛人をとっかえひっかえしても、お金いっぱい使って田舎に大宮殿建てても許されたのに・・・まあ政治をちゃんとしてたのが1番ですけど、

ルートウィヒと神父の会話に「罪と愛」が出てきて、キリスト教の愛とは結婚して子供をもうけること、それが神の示した道だとされて、一方罪とはそれをしないこと・・・映画ではっきり言われないですが、美男子趣味に罪の意識を持つことで、自己肯定感が持てず、現実逃避への道〜狂気〜自滅へと至り太陽光とは正反対の狂った王として歴史にその魂を残した王に、同じ趣味を持つヴィスコンティ監督はいたく共感、自己投影してこの作品を撮ったのかな・・・と思いました。

エリザベートの予習にはちっともならず、最初はヘルムート・バーガーも王様に似てるけどそんなに好きにもなれず、しかし見てるうちにどんな時もエレガントな王様にけっこう肩入れしてヴィスコンティの思惑にまんまと・・・

監督に関しては「ベニスに死す」のビョルンの証言などで私の中でセクハラ&パワハラの人になってるので昔のようにただひれ伏すことはないのですが、才能を否定することもまた出来ないのだなと。

ところでアマプラで見たんですが、イタリア語なんですよ〜、なんでドイツ語版じゃないの〜


エコストローとラップ

2021-07-07 11:23:00 | たべもの


3年前イギリスへ行ったときにカフェやレストランで体験したアルミや紙製ストローを欲しいと思っていました。遅れること3年、やっとアルミ製を購入しました。洗うための細ブラシもSETになっていて、ヨシ!

家にあった従来のプラスチックストローがなくなったら買うつもりでしたが、そもそも我が家ではプラスチックでも洗って再利用してしまうので、いっこうに3年前のIKEAのがなくなりません。そこでそれは職場に寄付。折しもアイスコーヒーの季節ですしさすがに職場では使い捨てるのでプラスチックも天命を全うすることでしょう。

ついでにラップの使用量も減らそうと、シリコンラップも買ってみたのですが、これが食器に密着させることができてません。商品説明書には密封できると書いてあるのに、おかしいな~

最近では日本でもレジ袋が有料になってから、買った食品を手に持って道を歩く人が増えてきて嬉しい。レジ袋よりマイバッグを使う方が環境に負荷をかけるという説もあるのですけど、我が家はかなり前からゴミを増やしたくないのでショップの袋は要らない派だったのに、レジで袋を要らないと言っても聞いてもらえず袋に入れられることに疑問を感じていたのでそれがなくなりストレスが軽減されました。