Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

かいば袋レストラン

2020-04-09 20:07:00 | イギリス
オックスフォードではドラマ「モース」シリーズに出てきたパブやカフェだけでも全然行き足りてない(変な表現)のですが、

全然関係なくてもこれは入りたい!というお店があちこちに。

特にこのロバ印には心を奪われました。





The Nosebag Restaurant とは・・・鼻バッグ?と辞書を見たら「かいば袋」と。

このイラストのロバさんのように、首にかけておいて食べさせるんですって。

なるほど、私も入店したら首にかけられて次から次へと食べてしまうんですね。

通った時間が御飯時ではなかったのですが、

激写して来たメニューを見ると、



朝ごはんには「フル・イングリッシュ・ブレックファスト」だけでなく

「スモール・ブレックファスト」はフルのアイテムから3つのみ+トースト

「べガン・ブレックファスト」にはアボカドもついて
Granary Toastというのは粒々入りのパンで全粒粉のより美味しく、

その他パンケーキや、
Bacon Bapというのは丸パンにベーコンを挟んだやつで
Sausage Bapは当然ソーセージの丸パンサンドなど豊富なメニュー。



昼前から夜までには、

リングイネ(パスタ)チキンとキノコの赤ワインソースを始め、

キャセロールやシチューなど煮込み料理や肉やベジ用ラザニアなど、

夕方からは、

ご飯添えの肉料理や、ベジカレーや豆腐入りのピラフのようなものも。

つまりお料理は朝から晩まで必ずベジチョイスあり



クリームティーもあるではないですか!

次にオックスフォード行けたら、絶対ここに入ります。

世の中が早く健康で明るくなりますように。。。


イギリスのゆるベジは美味しい

2020-04-07 15:21:00 | イギリス
私はベジタリアンでもマクロビ派でもありません。

でもイギリスではそういう食品が豊富で美味しいので食生活が楽しめます。オーガニックフードや放し飼い卵やべガン用食品が庶民派スーパーでも売られていて生活に根付いているのです。

先日のイギリスでの食事も、旅行中なのにちゃんとバランス良く食べられました。

レストラン。

こちらはレバノン料理。レバノンってどこ?とは私も知らなかったのでこの度調べてみたらイスラエルの隣でした。



包みの中はファラフェル(ひよこ豆のコロッケ)とフモスのプレートってよく見たらひよこ豆だらけw ピクルスは沢庵みたいな味でした!

カラフルなインテリアで野菜だけ食べてもなんだか満足感が。



写真見て気づいたけど、派手なインテリアの割にお客の年齢層が高いのが日本と違いますね・・・日本だと派手なところやエスニック料理って客層が若くないですか?



さて、お次は、チェーンのカフェ。

[Naturally, fast food]というキャッチコピー通り、ヘルシーなファストフードカフェです。



こちらは「モロッカン・ミートボール」という名のセット。小さめミートボール(やや不満)に野菜やナッツと玄米、私の好きな物全部入ってます。

バーガー類、チキン(フライではなくグリル)やサラダなどサイドディッシュもありますが、べガンやグルテンフリーにも対応しています。ここはフルーツを浮かべた飲料水の水差しが無料で設置してあり、私のように食事と一緒にジュース類を飲まない人にとっては大助かりです。



最後にスーパーのお惣菜。

朝フルイングリッシュブレックファストをいただいたり、ランチをしっかり食べると、もう夜は宿でダラダラしながら好きなものを少しずつ食べて至福の時が欲しくなります。だいたい私は好なものはひとりで食べる方が食べ物に集中できて好きです。ましてや一人旅ではレストランやカフェは楽しみでもあるけど、警戒心も同時に常に働くので気疲れしてしまうのです。



イギリスのスーパーチェーンでも、このM&Sはテスコやセンツベリーズよりもほんのちょっぴり贅沢なので、買って帰って食べるのもいい気分になれます。



この黒いプラスチックのカトラリーは、イギリス行きの飛行機からこのためにキープしておきました。


ピンクの髪

2020-04-05 09:26:00 | 近況
ピンクの髪をした人を街で見かけて、突然「かわいいなあ!」と思い始めました。

自分もやりたいけど接客業で茶髪も禁止だし(常識的な色なら見過ごされているのですが)私が好きなのはパウダーピンクなので、それは引退後の楽しみにして、

ピンクっぽい茶色に挑戦してみました。



確かに染料の箱の色と遠からずですが、この色をパールピンクと呼ぶこと自体に納得できるならば成功。

今までは赤みが出ないアッシュ系に染めていたので、当社比では赤っぽくなりました。

ここで、赤みOKなら、赤い髪になりがちで避けていたヘナでもいいのでは?と発想がリープ。

ヘナは植物由来なので髪にもいいし、さっそくiHerbでこちらを買って試してみました。



結果。



Light Redとは? な仕上がりになりました。

でもヘナの畳のような匂いもいいし、化学薬品ではないので長時間塗っていても全く疲れもしない(普通のヘアダイは短時間でもグッタリしていたのに!)のが気に入って、次はこのオオカミを試してみようと思ってます。



パウダーピンクからは随分かけ離れたけど、そのうち赤い髪になれるんでしょうか。





荷物預かり in UK

2020-04-04 20:40:00 | イギリス
イギリスにもコインロッカーはあるのでしょうか?

実は答えは今でもわかりません(笑)(汗)美術館などでは日本はコインの戻るロッカーがあるけどイギリスはクロークならあるのを知っています。

ブリストルに行った時、その夜ストラウドに1泊してその足でオックスフォード1泊が控えていたので小さいスーツケースを持って行きました。

そのスーツケースの預け先をめぐって劇場ですったもんだがあったことは「マシュー・ボーンの赤い靴」で書きました。

バレエの公演中は劇場クロークが頼りでしたが、実はその前、日中ブリストルに着き夜のバレエまで町をうろうろする間はちゃんと「荷物預かり所」にスーツケースは預けていたんですよ。



しかし、これがその「荷物預かり所」とは誰も思うまい!

これはネットで探した預かり所で、検索したらこのようにブリストル市内に何か所も出てきたんですね。



どうやらこの47mが劇場の最寄りらしいと見当つけて、



住所は書いてなかったけど検索画面の地図と店内写真の仮装グッズを頼りに行ってみたらなんと隣!47mもない!

お店の外には「荷物」の「に」の字もなかったものの、ここまで条件が揃えば私を騙せないぞとばかりにドアを開けて店主に聞いてみましたら、

おじさん「アプリで予約するんだよ」と一応言いながらも、

私が「えーアプリまだ入れてないんですけどぉ・・・」とぐずぐずしてるうちに

カウンターの下からノートを出すおじさん。あれ?アプリで予約という割にはアナログなシステムで受け付けてくれました。

多分、アプリは予約が入ると店からお金が入る仕組みなんでしょうね。なので客が直に行かないよう住所はサイトに書かれてなく予約して初めて個人的に知らされるのです。

そして実は楽しみにしてた仮装グッズも店内くまなく見せてもらったんですが、去年プリマスで見た巨大仮装ショップのような「ドクター・フー」関係の物はなくて、せっかくのスーツケースの隙間はここでは満たされませんでした。


そのあと、町のショッピングセンター(ゴーストタウン化した、しょーもない店ばかりの悲しいところでしたけど)でコインロッカーらしきものを見つけて、「なんだ!ロッカーあるの?」と思ったら、



アマゾンの受け取り用でした。

*これは同じものオックスフォードでも見ました。東京や神奈川にも去年前から導入されているようですが私はまだ日本でお目にかかったことはないです!


クロテッドクリームファッジ

2020-04-03 11:38:00 | イギリス
「刑事モース」シリーズのオックスフォードロケ地巡りはまだupしてない場所があるんですけど、

どうでもいいイギリス話の方がコロナ疲れの心身にいいような気がするので、そっちに曲がります〜



これ、有名なカヴァード・マーケットに入ってるチョコレート屋さんで買いました。

ヨーロッパ全般からの幅広い高級チョコレートの品揃えに加え、
基本ギフト用らしくオックスフォード土産も扱っていて、

怪しげな色のついたハリーポッター魔法ドリンク類に混じって売られている

真面目なオックスフォード土産の顔をした怪しげなファッジがこちら。

オックスフォードの目抜き通りブロード・ストリートにもファッジ専門店があるくらい、ファッジはイギリスのあちこちでご当地製品が広くギフト用に出回っていて、

でも「クロテッドクリーム」味とは!

産地で有名なデヴォンでもないのに!

原材料を見たら、ファッジの主原材料である砂糖、コンデンスミルク、バターとともに、クロテッドクリームが4%入っています。

ので、怪しいとは言いましたが、それは私が食べてみて基本のバニラファッジなどとどこが違うのかさっぱりわからなかったからで、クロテッド嘘でしょーと思ったんですが、

砂糖以外の材料はすべて牛乳由来の製品なので、私ごとき素人にはバターとコンデンスミルクに混じったクロテッドクリームを嗅ぎ分けられなかった、というのが事実です。