Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

The Living and The Dead ネイサン❤︎ギャラリー

2016-07-08 21:39:00 | コリン・モーガン
ツイッターでは夫が怪我して入院した旨、騒いでおりましたが、その合間に「The Living and The Dead」がBBC1で放送開始され英語字幕がついたので見直しておりました。

結果、このお話は謎解きも理屈のパズルのように入り組んではいないので、音声だけの理解で物語は把握できていました。ヤッホー!心理学用語らしき単語なんかも字幕から調べもしませんでしたけど、まあそこは端折っても大意は同じですからね(と思う)。

字幕で強く感じたのは主役ネイサン・アップルビーの妻シャーロットが、ロンドンの都会から田舎の農地に来て女だてらにファーム・マネージャーをし農耕機の導入をしたことで小作人の反発を感じていたことです。彼女の振る舞いは明るいけど台詞でフラストレーションを少し語ってました。

日本でもAXNミステリーチャンネルで11月に放送が予定されていますし(公式ページに記載)ネタバレをしてはとってももったいないので、コリン演じるネイサン・アップルビーのスクショギャラリーを作るにとどめておきます❤︎
(つまり家族の入院中にこのスクショを撮っていた私・・・)


















ところで、シャーロット役のシャーロット・スペンサーは、このドラマの中では本当に可憐でお茶目で愛らしく、この人になってネイサンなコリンに愛されたい!と思わせる女性なのですが、インタビューで本人のメイクを見たらとても印象が異なりました。キャスティングの人ってすごい・・・


Tカードでムビチケを安く

2016-07-02 00:00:00 | その他の映画・ドラマ・舞台
ツタヤの「Tカード」を持っているとムビチケGIFTカードが安くなるキャンペーン期間中です!公式リンクはこちら

ムビチケGIFTカードは2種。通常1400円のカードは1100円に、同じく2800円のは2200円で買えます。(前回よりちょっと割引率が下がったけど)一人で買えるのは5枚までです。

期間は7/15(金)まで。

売っているツタヤと扱いのないツタヤとありますので電話などで確認するといいですよ。

このムビチケGIFTカードというのは、好きな映画のムビチケをオンラインで買えるというプリペイドカードです。例えばムビチケが1500円の映画でも、1400円のムビチケカードにクレジットカードを組み合わせて差額の100円を払うということもできます。

有効期間は、GIFTカード購入日から6ヶ月です。
そうそう、購入にはクレジットカードは使えませんでした。現金のみです。

私は前回のキャンペーンで2800円のカードを3枚購入して使い切りました。その時はそのカードは1枚2000円で買えたので実質映画が1000円で6回見られたということになります。

1000円だったら水曜のレディスデーや毎月1日の1100円の日よりも安く、いつでも使えたので各種割引の中でも最安値だったんですが、今回は、同じ金額で曜日を選ばず割引金額で見られる、というのがポイントになりますね。

う~む、どうしようかな!

ブルックリン

2016-07-01 14:54:00 | その他の映画・ドラマ・舞台
7/4追記:映画公式サイトの情報によれば、主人公がNYで入る寮の寮母さん(ジュリー・ウォルターズ)を主人公にしたスピンオフドラマがBBCで作られるとのことです。楽しみすぎます・・・!!



いい映画が見られてよかったです。
1950年代、まだ大西洋を移民が船で渡った時代、電話はあっても各家庭にはなかった時代の時間のテンポにふさわしく、ゆっくりていねいに物語を見せてもらった、という感じでした。

「つぐない」の美少女シアーシャ・ローナンは、美少女なんだけどどこか垢抜けない真面目で内向的な役にぴったりで、アイルランドでもアメリカでもお洒落で綺麗な同年代の女性たちの中でその田舎臭さが光っていました。私の持論「イケメンはかっこ悪い役をやる時に光る」の女性版でした。

作品情報で見た、主人公エイリッシュが引かれる男性を演じる俳優ドーナル・グリーソンとエモリー・コーエンは、二人とも写真で見てもピンときませんでした。映画を見ないと決めるとしたら、そこが原因になりそうなくらいだったのですが、映画で見たら、二人とも魅力的。50年代には、ニューヨーカーもキチンと話してたんだなあって、今のNYを知ってるわけでもないのに思いました。主役が3人ともストレートで真摯な台詞をしゃべるので、人間が好きになれます。

衣装さんは、監督からファッション雑誌を見ないよう言われたそうで、そのおかげで今までのこの時代の映画よりも、「本物を見た」ような、特にアイルランドの人達の普段着が可愛かったです。手編みのセーターは、今ではおばあちゃんが孫に編んでプレゼントするようなときくらいしか見ないけれど、あの時代の「ブラウス+カーディガン+スカート+ソックス」という組み合わせは本当に愛らしい。

あと、あまり日本の情報では言わないけれど、マンハッタンではなくブルックリン。エイリッシュがアイリッシュで、出会ったのがイタリア人の男。両方とも貧乏な国からの、遅れてきた移民ということで立場が近いのでしょうね。私達日本人から見たら、同じ英語の国で言葉の問題もなくなんてうらやましい、と思いますけれど。