Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

Britannia Awards受賞

2013-11-10 22:00:00 | ベネディクト・カンバーバッチ
ベネディクト、「Britannia Award for British Artist of the Year」受賞おめでとう!!
素敵な凛々しいスーツ姿が見られたのはとても晴れ晴れとした気持ちになりましたが、

USA TODAYのレポーターさんのツイートに思わず吹いちゃいました。




トロフィーは結局ママの暖炉上の棚に行っちゃう、って・・・・
ママが愛する息子の輝かしい勝利の品を我がものにしちゃうの・・・?
う~ん、意志の強い女性を姑にしたい小鳥ちゃんを見つけるのは難しそうね!
ととっさに思ってしまった自分の仲人小母さんのような反応が恥ずかしかったです。

でもこれ、本当にベネディクトが言ったのかは動画見てないし音声も聞いてないので不明です。どなたか聞いた方いらしたら教えてくださ~い♡


11/11追記

コメント欄にて、米国在住のまゆみさんがBBCAmericaでこのAwardsの模様をご覧になり、確かにベネディクトはスピーチでそのように語ったと確認してくださいました!それ以外にもその時の様子を書いてくださっているのでぜひコメント欄も合わせてお読み下さい♪

そして、そのBBCAmericaのサイトにても、スピーチのママの部分の記事が出ていました。リンク先の記事を下の方「4」を見ると書いてあります。そこを読むとCumberbatch also paid tribute to his actor parents, saying that his award “will end up on my mom’s mantelpiece. She’s a very strong-willed woman.” とあるので、私がカンバー仲人小母さんとしてもらしたような意味ではなく、この賞がママのおかげである、と言いたかったのですね。すみませ~んw でもやっと見つけた下のテレビ撮影動画見たら、ママとの喧嘩はしたくないともしつこく言ってますねwww




11/12追記 

自分用にもっと高画質が見つかるまで♡Dailymotion Video

・女性レポーター「こんなに若くて受賞で、大きくなったら何になりたい?」
・ヒュー・ボネヴィルさん「ベンジャミン・・・あれ?名前なんだっけ?」これは冗談?
・そうか、ここで聞いたのか!ゲイリー・オールドマンの「ティンカー・テイラーより長い名前だなんて」発言w 実は昨日の日中、バイトの昼休み中に勤務先の休憩室でダダダーーーっと見たり聞いたりしたのでもう何をどこで見たのか大混乱です。



お買物の幸せ/バニー編

2013-11-08 23:52:00 | ファッション
体調を崩して仕事を休み(前日に出勤できるか確実じゃなかったので休みとなった)


1日食べられなかったので通常は退屈な食べ物と思ってた定番ビスケットが美味しい!

もう歩ける!と仕事なら行けるはずじゃなかったお買物に家を出ました。

それは1日限りのサンプルセールで、yさんのご厚意で入場できたのです。サンプルセールとは、私もアパレルメーカー勤務時代には開催していたのですが、生産や宣伝用に使い終わったサンプルを関係者を招待して売るものです。サンプルといっても服の場合、品質が劣るわけではなく逆に点数が少ないので高コスト。シーズンも、今の場合は秋冬物の生産と販促の仕込みが完了してるタイミングで、これから店頭に並ぶ型もあるし、時にはショーやイベントに使用した1点ものがあったりする楽しみなセールなのです。

秋冬の場合、私はジャケットやコートという定番ぽいものが欲しくなって、いつも同じようなものに手を伸ばしてしまうので、今回は自分用のウイメンズ売り場はやめて、まず目的だったダーリンのシャツを。

赤と青のペンシルストライプ。襟のステッチもかわいい。

クリスマスは済みのつもりでプレゼントです。本人も大変気に入っています。

完璧なシャツが買えたので帰ろうと思ったけどルームウエアのコーナーで目にしてしまったのが、ウサちゃんシリーズでした。

パンツの後ポケットにバニちゃん

メンズウェアにこういうウサちゃんモチーフがついてるのに弱いんです。このパンツはスリムフィットで、ダーリン曰く「Nice cut, nice colour, nice fabric.」とこれまた大変な気に入りようで、実は私が横取りしようと企みながら恩をきせようとしていたのですが取り合いになりそうな予感。

では、と言うことで、こちらももちろんメンズウエアのアンダーウエア、要するに下着のパンツなのですが、バニちゃん柄があまりに愛おしいので「自分用に」選びました。



こっちのも!



あと長袖のマルチカラーストライプのTシャツもダーリンのプレゼントに買って
(ふふふ、私にはサンタさん、何をくれるかなあ!!)

そしてなんと帰りにyさんにいただいたお土産が、



「持っていても喜ぶと思って」と図星されてしまいました。ハイ!その通りでございます。yさんありがとうございます!!
しかしですね、顔のアップのクリアファイルって、嬉しいけど、なんだか照れて使いにくいです?!ミーハーのくせにミーハー行為に照れるとはなんて意気地のない。。。。

ウサちゃんシリーズとファイルで幸せぬくぬくですが、身体の方がセールから帰って来たらけっこう疲れてたみたいでした。そりゃそうだ、まだエネルギーもビスケットで補給状態だったのに。


700post....?!

2013-11-07 14:17:00 | 近況


いつの間にか700目の投稿になりました!600は5/7でした。半年で100....
多分90%ベネディクトと食べ物の話、最新情報も書いてないのによくネタがあったものです。ひとえに俳優さんがよく働いているからですよねえ。(人のせいにしてる)

500と600の記念に自己紹介で過去をざっと書いたし、ロンドン時代のことは誰にも聞かれてないのによく書くので、700記念には最近の自分のことでも書きます。ですので「そんなこたあ興味ない!」方々はここからスルーで。

最近・・・と言ってもちょっと数年遡るのですが、日本語教師なら海外でもできると思い、日本語学校から個人レッスンのお仕事をいただきまして在日駐在員の方々に教えていました。それ以外に単発で日本語ゼロの小学生の授業補助や、ホームスティ学生を受入れるなど、何でも屋的に色々していました。

しかしクラス授業を受け持たない限り不安定な仕事で(それは大人数が苦手なのでやりたくない)、夫が新しい仕事を始めてしまったので即外国に引っ越すこともなさそうなので、日本語を習いたい外国人よりも圧倒的に数が多いであろう、日本人中高生に英語を教える仕事をこの夏より始めてみました。

学習塾です。まー、中学生の英語なんてン10年ぶりですので、面白いです。教科書見ると実用的な会話表現も多く、もしこの教科書全部覚えたら、すぐにでもロンドンで生活できるんじゃないか?!とも思ったほど。(笑)

しかし今の中学ってどこもネイティヴ教師が入る授業があるのに、使ってる様子がないんですよね。文法は文を作るのに必須ですが、そこどまり。発音だって相変わらずの日本人発音です。ネイティヴ教師は何をやってるの??今度生徒に聞いてみようっと。たぶん語学は実際に使わないとアウトプットする回路ができないんです。だからネイティヴ教師は授業では会話して宿題で作文させればいいのに。

夏に授業を数回した大学浪人生でパイロット志望の子がいるのですが、その子は外で英語を使って友達とコミュニケーションしているので、英語力はまだまだなんですが、単語への反応が他の子と違うんです。やはり経験に刺激されて興味がわくのですよね。その子にはすかさず再放送中だったラジオドラマ「キャビン・プレッシャー」を紹介したのですが「全然わかんなかった~」と言われてしまった。そりゃあそうよね、「イングリッシュ・ジャーナル」誌によれば、ベネディクト・カンバーバッチの英語レベルは再難度ですものね。(笑)でもいくらなんでも生徒に私のブログで脚本と和訳読めるよとは教えられませんでした。(笑)

と英語を教えるのは興味つきないのですが、これもなかなか不安定で夏をすぎたら仕事の量がガクンと減りましたので、ついに定期的にシフトのある仕事を始めることに。

そしたら昨日の初日、行けなかったのです?!風邪で寝込んでました。
大ショック~~。明日出直しの初日です。
今度は教える仕事じゃなくて久々の大企業ですけど、職場の方々みなさんオープンでお人柄よさそうなので頑張りたいです。(そして明日に限り、その昼間の仕事の後に、夜、英語教えるのも入ってるんです~~病み上がりに~~~もう、ガンバーばるしかない・・・・)






僕☆映画館感想

2013-11-01 15:05:00 | ベネディクト・カンバーバッチ
12/20発売「僕が星になるまえに」DVD/HMVオンラインの初回限定に付いてるカレンダー



この小さい画像しかないけど左のデザインがきれいで欲しいなあ

kirakira


「僕が星になるまえに」を映画館で見ました。知識としては知ってた「登場人物が撮ったハンディカム映像」のような粒子の粗い動画もはっきりとわかりました。それにスクリーン大きいと、花火や星の見える夜空も大きくて臨場感がありました。しかしジェイムズの顔色の悪さと痩せた顔も臨場感あって恐かった。

かつて「Third Star」の感想書いた時はネタバレしないよう気をつけましたが、もういい?ネタバレしながらまた感想書きます。

以下ネタバレです。未見の方ご注意。


DVD初回の時はまったく予備知識なく見たので、ラストがどーーーんと頭と胸に来ました。ジェイムズの決意について何度も考えたり、友人マイルズの衝撃の告白の意味を考えたり・・・目線はずっとジェイムズでした。しかし、今回は日本語字幕つきで余裕の鑑賞、結末も知っている、と・・・今度は残される友人達の身になってしまった。

「人間はやがて死ぬもんだ」と知っていても、友人が死ぬのを助けるなんて、一生それを背負っていかなきゃならない。家にジェイムズの身体を返しに行って、彼の両親に何て言うのか。残される3人だって、みんな必死で生きてるのに。その辛さを思いやるには、ジェイムズは自分の辛さだけでいっぱいいっぱいだった。

メイキング映像でスタッフが「生き方を描いた」と言ってました。50年前と違って、人生に単純な正解がなくなった時代の生き方を4人に見せられました。自由がある時代だけど、やはり仕事や家庭の理想像はある。心は少年時代から変わらないけど大人としてこうしてていいのか。・・・みんな思ってるよね・・・でもね、語りは各自の置かれた苦しい状況ばかりなんだけれど、映画全体は、初見のジェイムズの最後以外は苦しくないのが面白い。4匹の犬(ヒゲ面が2分の一だから?)がじゃれるような癒しまであったのは不思議。


ガンで長く生きられなくても自分の最後を自分で決めて星になった男。
親の呪縛から逃れられないまま親友のお姉さんと不倫してた男。
失業の後サポートが必要な友人のために生きていたのにその仕事も奪われた男。
別れたい彼女から妊娠を告げられた男。

でも、星がきれいだったね。

kirakira

そうそう、ツイッターの話を記録しておきます。
いつもブログにコメントくださる紅薔薇さんが、この映画のメイキング写真をRTしてくれました。主人公4人が映画の衣装の上にカラフルなコート着てる写真です。直前に映画見て「海水冷たそうだよなあ。。。」と思ったばかりだったので、思わず「寒そうですね。よく海に入れましたね?!昨夜映画館で見て来たばかりですが」とコメントしたら、即お返事が来て、

「hi there. Thanks for going to see @thisisthirdstar It was cold! And the boys stayed in the water a long time! Vx」

なんて感じのいい!しかも撮影の場にいた人!と思ってプロフィール見たら、

Vaughan Sivell, the producer and screen writer of Third Star.

・・・・・ううう!プロデューサーで脚本家あああ?!
しかも、メイキング映像に出て語ってるけど、俳優達と並んでも違和感のないイケメンさんである。
こういう人達が作った映画だから重いテーマなのに爽やかなのか、と納得している場合ではない罰当たりなしましまさん・・・・



11/2追記
ベネディクトの役作りと原題Third Starの意味についての紹介記事 → symbol2