朝からMは大粒の涙をこぼした
5年生から始まる家庭科用のバッグをJが買わないと言ったからでした。
日本の小学校では、絵の具セット、お習字セットなど、鍵盤ハーモニカ、
などの勉強に必要な道具を個人で揃えなくてはなりません。
そして、そのお道具のカタログを学校から全員がもらい、
学校からまとめて発注できる仕組みになっています。
もちろん、お兄ちゃんやお姉ちゃんのものがある家庭や
そのカタログ以外から自分で選んで揃えてたい人には強制ではありません。
でも、7~9割くらいの子供はそのカタログから発注します。
わざわざ探して買う手間が親にはかからないし、
ファンシー文具屋さんの今流行のキャラクターがついたケースがよりどりみどりで
子供も新しいバッグを買ってもらえるような楽しみがあるからです。
Mは、こういう流行グッズが大好きです
おしゃれだと信じています。
こういうものを持ってることがステイタスなのです。
・・・ところが、父母であるJと私は、
まず、学校が業者と結託して物を売るということに反発を感じるタイプ
さらに、
大企業のブランド品&キャラクターグッズを斡旋されることにも
さらにさらに、
ウチの場合、デザインになってる英語にも反応する・・・・
「そんな意味不明の英語は恥ずかしい」とかうんぬん
日本ではこういうタイプは「あまのじゃく」と言われるマイナーな存在ですね。
それに反してMは、流行っていてかわいいものが欲しい。
みんなと違う見たことないものは恥ずかしい、という対極な感覚ですから、
そこが悲劇です。
まあ、私としては、こういうキャラクターは好きじゃないけど
子供には子供の流行があって欲しいのもわかる。
だけどJは、いきなりカタログを出されて、
「コレ買っていい?!」ときかれ、
「コレかコレが欲しいの。いい?!」ですから、
とっさに「I'm not buying any!!」と突っぱねました。
学校で使うものなら買ってもらえると信じていたMはそこで
ボロボロ涙をこぼして泣き声で「I want that! Because I want ... 」
「もうこの話は終わりだ」とJが席を離れたあとも、
私に向かってパパへの文句を繰り返すので、
誰かを動かしたいと思ったら、
きちんと説明して納得してもらわないといけないこと、
「ほしい、ほしい」と泣いても事態は変わらないこと、
急に強く人を動かそうとすればするほど相手は反発することなど、
教えました。
カタログを用意してくれる学校を、素直に「親切だ」と
思えない親のところに生まれて来たのは悲劇ですけど、
世間勉強だと思って頑張ってください。
5年生から始まる家庭科用のバッグをJが買わないと言ったからでした。
日本の小学校では、絵の具セット、お習字セットなど、鍵盤ハーモニカ、
などの勉強に必要な道具を個人で揃えなくてはなりません。
そして、そのお道具のカタログを学校から全員がもらい、
学校からまとめて発注できる仕組みになっています。
もちろん、お兄ちゃんやお姉ちゃんのものがある家庭や
そのカタログ以外から自分で選んで揃えてたい人には強制ではありません。
でも、7~9割くらいの子供はそのカタログから発注します。
わざわざ探して買う手間が親にはかからないし、
ファンシー文具屋さんの今流行のキャラクターがついたケースがよりどりみどりで
子供も新しいバッグを買ってもらえるような楽しみがあるからです。
Mは、こういう流行グッズが大好きです
おしゃれだと信じています。
こういうものを持ってることがステイタスなのです。
・・・ところが、父母であるJと私は、
まず、学校が業者と結託して物を売るということに反発を感じるタイプ
さらに、
大企業のブランド品&キャラクターグッズを斡旋されることにも
さらにさらに、
ウチの場合、デザインになってる英語にも反応する・・・・
「そんな意味不明の英語は恥ずかしい」とかうんぬん
日本ではこういうタイプは「あまのじゃく」と言われるマイナーな存在ですね。
それに反してMは、流行っていてかわいいものが欲しい。
みんなと違う見たことないものは恥ずかしい、という対極な感覚ですから、
そこが悲劇です。
まあ、私としては、こういうキャラクターは好きじゃないけど
子供には子供の流行があって欲しいのもわかる。
だけどJは、いきなりカタログを出されて、
「コレ買っていい?!」ときかれ、
「コレかコレが欲しいの。いい?!」ですから、
とっさに「I'm not buying any!!」と突っぱねました。
学校で使うものなら買ってもらえると信じていたMはそこで
ボロボロ涙をこぼして泣き声で「I want that! Because I want ... 」
「もうこの話は終わりだ」とJが席を離れたあとも、
私に向かってパパへの文句を繰り返すので、
誰かを動かしたいと思ったら、
きちんと説明して納得してもらわないといけないこと、
「ほしい、ほしい」と泣いても事態は変わらないこと、
急に強く人を動かそうとすればするほど相手は反発することなど、
教えました。
カタログを用意してくれる学校を、素直に「親切だ」と
思えない親のところに生まれて来たのは悲劇ですけど、
世間勉強だと思って頑張ってください。
こういうキャラクター苦手~。男の子用もホントにすごいんだよ(ToT)
意味不明な英語も同様に!この間なんてアゴが外れそうなスラングが堂々と書かれてた。。。子供用品なのに( ̄д ̄;)
でも、自分の子供の頃を思い出すと、今じゃ恥ずかしくなるようなファンシーキャラクター物も買ってもらっていたなぁ。。。
この間中学生の頃聞いた音楽やファッションなどの話をした時も、しましまは流行に敏感ですごくとんがっていたんだ~って教えてくれたでしょ?きっと小学生の頃も、特に人よりもセンスが良かったって事もあるんじゃないかなぁ^^私なんて大人になってからファッションだ何だって言ってるけど、子供の頃なんてどこにでもいるごく普通の子だったもんー(´д
私もだいぶ今のファンシーグッズにも慣れて来て、その中で許せる範囲のもので妥協したりするんだけど、Jはだめだね。日本の女の子文化なんてまったく理解しろって方が無理でしょう。友人のキウイパパなんてもっときびしくて、服装もピンクやひらひら禁止。イギリスやニュージーランドにも全身ピンクやギラギラの子供も見るけどね~。個人的には思春期までは妖精ちゃんでもいいと思うんだけどね。でもゴスロリみたいにやたらと大きいフリルやレースのついた日本の女児のフォーマルウエアだけは(あるのよ!入園・入学式などに)受け入れられないわ~。フォーマルな時に仮装風はねえ・・・
あと、Jは、「家庭科」というクリエイティブな勉強なんだから、それ用のバッグは自分で工夫して作ったらいいと言うんだよね。でも、Mは、筆箱のように、中が区分けされててポケットがいっぱいついてるようなケースに執着してるの。そういうものに本能的にひかれるような・・・それもJには理解不能。
あら~、私、中学も高校もおしゃれじゃなかったよ。ロック少女だったし、マンガも描いてたし、オタク!!音楽も、そのころはソウル系はまったくわからなくて、クラシックなソウルが初めていいと思ったのが、89年ロンドンでだよ!
私そんなTomomiのいうようにセンスよくなくて、あまのじゃくで、今、流行ってるのにのるのは恥ずかしくて、それじゃなくて、でもいいと思えるものを見つけたいというか・・・でも結局はそういう人も必ずほかにいるので、やがてはそれも流行るんだけれね~
「文才がなくてごめんね」って何かな?謝ってもらうようなことは記憶にないんだけれど・・・?? 私があまのじゃく反応しちゃったかな?私のほうこそごめん。