先日、六本木で開催されたBritish Weekdendの展示で「TUNNOCK'S」というスコットランドのお菓子のブースを見て以来、そこのTEA CAKESが食べたくなり、ついに友人にイギリスから買ってきていただきました。
そのブースではウェハースのお菓子は販売していたのですが、こちらのはなく、店員さんに聞いたら「TEA CAKESは中にマシュマロが入っているため形状を保って輸入するのに問題がある」とまだ日本にないことがわかったからです。
全然パッケージも変えてなさそうなレトロな存在。
何と言ってもドラマ「ENDEAVOUR/刑事モース」でサーズデー刑事も1960年代に同じものを食べていたくらいですから!
箱の底も横もレトロさ溢れます。
中身は、今回感じたのですが、マシュマロというにはクリームっぽく、クリームというには粘着力のある、なんとも不思議な食感で、やっぱりこれはスコットランド名菓であると同時に、駄菓子とも言える存在なのでした。
サーズデイ刑事も食べていた、ですってえ?! それはそれは、私もいつの日か絶対に食べねばなりませんっ。
しかし、イギリスのお菓子の世界は奥深いですね。今、Dlifeで放送中の「ブリティッシュ・ベイクオフ」という番組を見ているのですが、毎週毎週よくまあこんなにいろいろなバリエーションの課題を出せるものだと関心しています。
「ブリティッシュ・ベイクオフ」まだ見てないんです。
お菓子好きの端くれとしてはきっと好きに違いないとは思うのですが
あの華やかさとパッションについていけるかしらと腰が引けています。
ティーケーキ、おすそ分けしたいものですが、
マシュマロのようなクリームって賞味期限ってどうなってるのだろう?!