実はここ2、3日ビスケットのことを考えています。バレンタイン・デーがあったので食べてるのはチョコレートだけれど。きっかけはいつもコメントをくださるhedgehogさんのつぶやき「リッチ・ティー・ビスケット」という単語を読んだこと。
リッチ・ティー・ビスケットとは、イギリスの定番お菓子のひとつですが、ミンスパイとかショートブレッドとかのように話題にならないし、世界中のものが何でも買える日本でなかなか買えないもののひとつなのです。
そんなレアなビスケットはどんなもの?!リッチってついてるんだからショートブレッドよりもすごそう!との期待に反して、日本にてほとんど知られていないのは、その地味さと値段の安さに一因があると思われます。
しかし、理由がそれだけじゃないのが、この本を参照してわかりました。
この私のお菓子のバイブル(何度もブログに書いてますね)のビスケットのページに1番に登場するくらい、定番中の定番なのですが、ページをめくって2番目に出て来るビスケットが「マリー」なんです。そう!日本では「森永マリー」です。だから私はマリー・ビスケットは日本オリジナルのお菓子で名前も森永さんがつけたとずっと思っていました。しかし、この本によれば、「イギリスにはリッチ・ティーがある。残りの世界にはマリーが。」日本がオリジナルではなかった・・・・他の国にはマリーがあるので、わざわざ似たような一箱100円くらいで買えるイギリスのビスケットなんて輸入しないんじゃないでしょうか。
その違いはというと、「マリーとはリッチ・ティーをふわふわにしてヴァニラ風味を加えたもの」と書いてあります。つまり、マリーを基準にすれば、リッチ・ティーはもっと固くて匂いもあまりない物ということですね。なぜか?ひとつには、リッチ・ティーはティーに浸して食べることが多いので、ふわふわだと食べにくいんじゃないでしょうか?
・・・・いや、そんなことはどうでもいいので、ここ数日頭から離れないリッチ・ティー・ビスケット、もしや通販はあるかな?と調べてみたけど、すぐ買えそうなのはebayの一箱1.99ポンドのでそれだけでも「高い!」と思ったんですが、送料が7.99ポンドと知りやめました・・・
リッチ・ティー・ビスケットとは、イギリスの定番お菓子のひとつですが、ミンスパイとかショートブレッドとかのように話題にならないし、世界中のものが何でも買える日本でなかなか買えないもののひとつなのです。
そんなレアなビスケットはどんなもの?!リッチってついてるんだからショートブレッドよりもすごそう!との期待に反して、日本にてほとんど知られていないのは、その地味さと値段の安さに一因があると思われます。
しかし、理由がそれだけじゃないのが、この本を参照してわかりました。
この私のお菓子のバイブル(何度もブログに書いてますね)のビスケットのページに1番に登場するくらい、定番中の定番なのですが、ページをめくって2番目に出て来るビスケットが「マリー」なんです。そう!日本では「森永マリー」です。だから私はマリー・ビスケットは日本オリジナルのお菓子で名前も森永さんがつけたとずっと思っていました。しかし、この本によれば、「イギリスにはリッチ・ティーがある。残りの世界にはマリーが。」日本がオリジナルではなかった・・・・他の国にはマリーがあるので、わざわざ似たような一箱100円くらいで買えるイギリスのビスケットなんて輸入しないんじゃないでしょうか。
その違いはというと、「マリーとはリッチ・ティーをふわふわにしてヴァニラ風味を加えたもの」と書いてあります。つまり、マリーを基準にすれば、リッチ・ティーはもっと固くて匂いもあまりない物ということですね。なぜか?ひとつには、リッチ・ティーはティーに浸して食べることが多いので、ふわふわだと食べにくいんじゃないでしょうか?
・・・・いや、そんなことはどうでもいいので、ここ数日頭から離れないリッチ・ティー・ビスケット、もしや通販はあるかな?と調べてみたけど、すぐ買えそうなのはebayの一箱1.99ポンドのでそれだけでも「高い!」と思ったんですが、送料が7.99ポンドと知りやめました・・・
いえいえ、こちらこそ、あんな素晴らしい作品をいただいてしまい
どうもありがとうございます。そろそろマフラーの季節が到来、
活躍しそうです。
東中野のパブは私も行ったことがないのですが、
昔、恵比寿のパブで英国庶民料理を食べたことがありました。
最近では六本木のマリンでフィッシュ&チップスを食べたくらいです。
私がロンドンに行った2001年から、新しい英国料理を出す店として
St Johnなどが伝統料理をモダンな感覚で出していましたし、
ローカルなレストランやカフェでもおいしかったですよ!
かたくて甘くなくて、すっごく好みでした。
紅茶に浸すまでもなく、いただいてしまいました。
ところで、最近英国料理はおいしくなったとか。
東中野にあるという英国式パブの記事を見て、
憧れの英国旅行の予行演習に行ってみたい!と思ったものの、
我が家からは2時間以上。
やっぱり英国は遠いのでした。
まったくそれは知りませんでした~~~~
あれは、義理の弟の家に遊びに行った時に見つけて
もらってきたものだったんです。ロンドンで何げなく食べていた
お菓子の数々が、統計だって表にまでなっていて
「あれはこういう位置だったのか」と頭と心がスッキリ整頓されました。
森茉莉がビスケットについて書いたのは随分前のことでしょうけれど
きっとリッチ・ティーはそのころと同じ味と固さで生き延びているのでしょうね。
そのビスケットについては覚えがないんですけれど
チョコレートについて書いていたのは読んだ覚えがあり、
固い板チョコを1人でごくたまに食べる時に彼女の本を思い出します。
マリー・ビスケットがあるからいいじゃないか、と、言われても、私はリッチティーの固さが好きなんです。「ビスケットは英国産の、あの固さと、噛む時の脆さと、仄かな牛乳の香いと牛酪の香い、そうして上等の粉の味を持ったものに限る」と書いたのは、私が贔屓にしている作家の一人、森茉莉ですが、彼女が書いたタイトルもズバリ「ビスケット」というエッセイは、そっくりそのままリッチティー・ビスケットのことだと思えてなりません。
そうそう、Nice Cup Of Tea And A Sit Downという本、私は『英国流ビスケット図鑑―おともに紅茶を』という邦題の日本語訳で読んでいたことに気付きました。イギリスのビスケットの種類や来歴が分かる、意外と貴重な本ですよね。
そこで日本以外のマリーはどんな味なのかも知りたくなりました。
そしてこれからもしリッチ・ティー・ビスケットが手に入ったら
お裾分けしますね~♪ いつになるかわからないけど・・・
フランケンシュタインの感想、
まだ配役逆バージョンはこれからなので
感想らしい感想は書いてありませんが、
気が進まないときってありますよね!
(実は私、TFEまだポチってないのですよね。一時期あれほど気合いが
はいってたんですけど・・・)
きっと各自タイミングがあるのでしょう。
各地で劇場が満員ですから、上映館が増えることを期待してます!
紅さんのテリトリーでも見られますように!!