今日、ショクバのマネージャーにハーゲンダッツの「フォンダン・ショコラ」をご馳走になりました。
寒さのあまり、ぜんぜんフォンダン(フランス語で「溶ける/柔らかい」の意)じゃなくて中心まで凍ったままで全体がクリスピーでしたが、美味しかったです。
「ここで熱いブラックコーヒーがあったらなあ」と思ったのですが、先日私がお客様用のコーヒーを入れて自分で飲んでいた時、マネージャーに「Mさん(マネージャーの上の人で時々オフィスに来る)がいる時はコーヒー入れてたらダメだよ」と注意されたので、なんとなくMさんはいなかったけど遠慮して我慢したのでした。
そのあと、オフィス外のフロントデスクの方でPCに向かってたら、「しましまさーん、コーヒー入ったよ」と先輩が呼んでくれるではないですか?!
ああ!私の心は見透かされていた!!
コーヒーくらいはどこの職場でも無料で飲めますけれど、うちは「サービス付きアパートメント」なのでオフィスにあるコーヒーメーカーとコーヒー豆は宿泊客の朝食サービスを提供するための備品で、マネージャーも一応、上にはそれを自分たちが飲んでることは公にしてないというわけだったのです。
しかしそのマネージャー、遅刻する人がいる時はオフィスにいる人がタイムカードを押してあげたり、暇なのに人手が余ってる時は30分くらい先にあげてくれてタイムカードはシフト通りに押してくれる人。
でも社員はみんな真面目に出勤してますから、お互いにサボってるのではなく、電車遅延などの不可抗力での遅れはカバーしておこう、無駄に時間をつぶすくらいなら業務上なんの支障もないから部下を帰す、というポリシーのようです。
つまり仕事は仕事でちゃんと求められますが、いらない規律や規則は求めないのだと思います。ああ、やっと本当に外資らしい職場に来れました。
男性なので、最初は同じ男性の部下に対する口のきき方などに私はビビって、硬直していましたが、1ヶ月が過ぎてようやく少し慣れてきました。
というのも気がつけば、今までの私の上司は女性が多く、女性は裏でどう思っていようとも、表面上の言葉は丁寧だから、男性のビシッとダメ出しをする言葉が怖かったのですね。だって「何やってんだよ!」とか「ダメだよ〜!」とか・・・
そんな私だというのに、実は私が採用されたのは、今まで5名体制だったゲスト・サービス(フロントスタッフ)のうち、ふたりの女性が産休に入ったから。
マネージャー含む残りの3人は男性で、私が入ってからもうひとりの女性スタッフが異動してきたのですが、彼女は来月退職することが決まり、私は乙女の園から野郎ばかりの世界へと迷い込んでしまったのでした?!
そうそう、英語はちっとも上達してません(そもそも話すべき内容が日本語でもわかってない)が、「サートゥンリー」は何回か言いました!でも大体私がフロントデスクにいる時にお客さんが来て話し始めると、それを聞きつけた別のスタッフがオフィスから出てきて対応してくれるので、やっぱり私はぬるま湯に浸かってフォンダンしてますね・・・早く対応できるようになりたいなあ!
今度こそ良い職場にたどり着けたようで何よりです。特にマネージャーさんが素晴らしい。きっちりしているところとゆるくていいところの匙加減がばっちり!
>「サートゥンリー」は何回か言いました!
おお、「英語で働く人」ならではの英単語ですね。私は多分、これまでの人生で一度も言ったことないですw
ありがとうございます。
まだまだ仕事ができないストレスはたっぷりなんですが、
乗り越えたいです!^^;
英語で働くというか、人に仕える下僕の英単語・・・
でもちょっと使ってみたかったんです。
ダウントンアビーのカールソンさんみたいに。
ありがとうございます^^;良い職場なのか疑問は多く残りますが、
自分に合っていそうと今のところ思えるのが救いです。
男性が多い職場ほとんど経験ないんですよ〜
上司はすごいマイペースで柔軟ですけれどもノリをつかみきれず、私が何かきいても
答えがなかったり、合ってもイマイチ意味がわからないことも多くて。
まだ新参者なのでこれからわかるように場数を踏まないとですね。