久しぶりにモンクレことイギリスお菓子の「モーニングトン・クレッセント」のオープン・ベイカリーの日に行ってきました。
オープンした時には3回ほど行って、その後は並ぶのが辛い・・・とかまあ色々不精していたのですが、実は今の勤務先はお店から徒歩5分のところにありまして、今日はお雛祭りということもあり、重い腰を上げてランチタイムに出かけてみたのです。
11時開店でなくなったら閉店。私の今日のお昼休みは12時過ぎだったのでお弁当を食べてから勤務先を出発、12時半、つまりオープンしてから90分後にお店についたところ、列はもう店内の4〜5人のみになってました。
しかしショーケースの中のケーキのトレーもかなりスカスカになっていて、いわゆる丸いスポンジタイプのケーキは2、3種が1〜2切れ程度のみ。けっこうまだ数が残っていたのが今回私が入手したケーキ2種類でした。
しかし、これが大正解!
まず、ミリオネアズ・ショートブレッド!!
ご覧の通り、ショートブレッドの上にトフィーのようなファッジのようなキャラメル系の物とチョコレートが重なっています。その厚さ1cmはありましょうか。これぞイギリスのパンチの効いたお菓子です。日本では滅多にお目にかかれないと思います。
レシピを見ると、キャラメル部分はバターとコンデンスミルクとゴールデンシロップでできています。3種類とも単品でも濃厚でクラクラしそうですが、そのトリプルコンビネーションです。
こういう甘いねっちりしたものが乗ってるお菓子、イギリスは好きですよね。例えばウィディング・ケーキなんかもドライフルーツがみっちり入ったスポンジケーキの上にアイシングが1cm以上降り積もってるのを思い出します。
味もさることながら、身体にとっては必要もない禁断の贅沢品を食べてしまうという堕天使に魂を売り払うごとき快楽とでも言ったらいいのか・・・
お次がフォンダン・ファンシーズ!!
白はレモン風味、ピンクがオレンジ風味です。
アイシングの下には、バタークリーム、マジパン、アプリコットジャムの層が隠されています。
パカッと断面図をどうぞ!
実はこの2種が私と娘でお雛祭り女子会を祝うつもりで買って、レモンとオレンジ、どちらも食べてみたいと対角線に切ってあるのに、うちの娘ったら、今日に限って私が仕事から帰ったらちょっと横になるって寝ちゃったんですけど?!
・・・というわけでまだこの快楽を味わってないのですが、この二つともやっぱりイギリスのケーキ屋さんでしか買えないし、おそらく他のケーキよりも甘さの塊ぽいので敬遠されて最後まで私を待っててくれたのでしょう、ヴィクトリアン・スポンジも食べたかったけれど、それは前にも食べたことあるし、やはり人間は常に新しいものにチャレンジしなくちゃ!と思っている私に最適のケーキが与えられたのでした。
オープンした時には3回ほど行って、その後は並ぶのが辛い・・・とかまあ色々不精していたのですが、実は今の勤務先はお店から徒歩5分のところにありまして、今日はお雛祭りということもあり、重い腰を上げてランチタイムに出かけてみたのです。
11時開店でなくなったら閉店。私の今日のお昼休みは12時過ぎだったのでお弁当を食べてから勤務先を出発、12時半、つまりオープンしてから90分後にお店についたところ、列はもう店内の4〜5人のみになってました。
しかしショーケースの中のケーキのトレーもかなりスカスカになっていて、いわゆる丸いスポンジタイプのケーキは2、3種が1〜2切れ程度のみ。けっこうまだ数が残っていたのが今回私が入手したケーキ2種類でした。
しかし、これが大正解!
まず、ミリオネアズ・ショートブレッド!!
ご覧の通り、ショートブレッドの上にトフィーのようなファッジのようなキャラメル系の物とチョコレートが重なっています。その厚さ1cmはありましょうか。これぞイギリスのパンチの効いたお菓子です。日本では滅多にお目にかかれないと思います。
レシピを見ると、キャラメル部分はバターとコンデンスミルクとゴールデンシロップでできています。3種類とも単品でも濃厚でクラクラしそうですが、そのトリプルコンビネーションです。
こういう甘いねっちりしたものが乗ってるお菓子、イギリスは好きですよね。例えばウィディング・ケーキなんかもドライフルーツがみっちり入ったスポンジケーキの上にアイシングが1cm以上降り積もってるのを思い出します。
味もさることながら、身体にとっては必要もない禁断の贅沢品を食べてしまうという堕天使に魂を売り払うごとき快楽とでも言ったらいいのか・・・
お次がフォンダン・ファンシーズ!!
白はレモン風味、ピンクがオレンジ風味です。
アイシングの下には、バタークリーム、マジパン、アプリコットジャムの層が隠されています。
パカッと断面図をどうぞ!
実はこの2種が私と娘でお雛祭り女子会を祝うつもりで買って、レモンとオレンジ、どちらも食べてみたいと対角線に切ってあるのに、うちの娘ったら、今日に限って私が仕事から帰ったらちょっと横になるって寝ちゃったんですけど?!
・・・というわけでまだこの快楽を味わってないのですが、この二つともやっぱりイギリスのケーキ屋さんでしか買えないし、おそらく他のケーキよりも甘さの塊ぽいので敬遠されて最後まで私を待っててくれたのでしょう、ヴィクトリアン・スポンジも食べたかったけれど、それは前にも食べたことあるし、やはり人間は常に新しいものにチャレンジしなくちゃ!と思っている私に最適のケーキが与えられたのでした。
フォンダン・ファンシーズ!!! ピンクで四角いケーキと言えばオーストリア菓子のプンシュクラプフェンくらいかと思っていたのですが、何とイギリスにもピンクで四角い激甘ねっとりケーキがあったのですね。うわあ、これはそそられるーーー♡
>まだこの快楽を味わってないのですが
禁断の快感、感想をお待ちしております!
>これぞパンチの効いたイギリスのお菓子
すっごく伝わる表現で笑ってしまいました(≧▽≦)
日本のケーキ屋さんには売ってなさそうなフォンダン・ファンシーズ。
断面、すごいですね。時々そういう危険なお菓子を無性に食べたくなります。
>>オーストリア菓子のプンシュクラプフェン
そうでした!あの写真を見せていただいた時も秒でアガりましたとも!
ところがこの「フォンダン・ファンシーズ」はピンクとは限らず、
マリー・アントワネットのドレスのような色トリドリのがあるんですよ。
画像検索してそのファンシーさ加減にクラクラきましたもの。
さっきついに悪魔の魂を紅茶で流してお腹に詰め込みました。
アイシングだけでも甘いんですから、バタークリームとマジパンの同時掲載で超特大号でした!
>>危険なお菓子を無性に食べたく
オープンした時3回も買いに行って食べて、正直「もうわかった」と思ってましたが、
イギリス菓子を侮っておりました。まだまだ修行が足りません。
やはり甘いものは甘いのが美味しいです!