ホガース「合唱」
娘Mの合唱の練習を見学するチャンスがありました。
Mの所属しているのは、区運営のジュニア合唱団の予備軍
この合唱団本チームは、全国大会で何度も入賞させた
優秀な先生に指導していただいています。
歌の練習にはとても恵まれた環境だと思います
区のPHより
Mは歌うことが好きなので、
習ってみたらいいと気軽な気持ちで入団したら
思いもかけず本格的に学ぶことができとてもラッキー
・・・なんですが、
その厳しいご指導は、軍隊式とでもいうのか、
先生は前の中央で始終厳しい表情でダメな箇所を指摘改善し、
アシスタントの数名の先生達は、子供達の列の間に入って
個別にアドバイスや注意をしてくださっていて、
部屋の後ろで見学している親=私まで
頭からつま先まで思わずピーンと伸ばしてしまう緊張感です。
全国大会優勝などの結果を出しているご指導ですから、
私のような素人が口出しをする余地はないのですが、
びっくりしたのは、
日本語があまりわからない子供さんも受け入れて
音楽の楽しみを言葉を超えてシェアしようという体制は良いものの
その子、先生が何を言ってるのかわからないですから、
じっと先生に向かって立ってることができないのです。
そしてそのキョロキョロモジモジする子を
アシスタントの先生が頭や肩を押さえて皆と同じことをさせようと
なさってるんですね・・・・
歌唱の基礎テクニックはもちろん大切なことですが
歌って、音楽って、
もっと楽しかったり、高揚することじゃないの?
思わず身体が動いちゃうことじゃないの??
Mが「ミュージカル」を好きなった「BILLY ELLIOT(リトル・ダンサー)」
まあ、Mの場合は、いつものびのびマイペースなんですから、
月に3時間くらいは入隊しても人格になんら影響はないと思いますし、
本人、なにも文句も言っておりません
音楽の歌のテストでは褒められたそうです
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます