Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

フェラガモ香水つきアフタヌーンティー

2018-07-28 18:41:00 | たべもの
前回のアフタヌーンティーからお腹も休まっていないかもしれない1週間後に、また贅沢をしてしまいました。

今度は「フォーシーズンズ・ホテル丸の内東京/モチーフ レストラン&バー」です。このホテル・チェーンはカナダ発企業で、小ぶりながらも高級な空間・サービスが特徴なのだそうです。

それは、入り口からお店にたどり着くまでが長めの道のりで、どんどん歩くほどに高級感が増していくような気分が味わえます。

お席に着くとセッティングがもう「フェラガモ」です!



フェラガモはイタリアのブランドですので、カードに「シニョリーナ」ってあり英語のMissですね、あれ、お嬢様って年でもないけどと思ったらそれは香水の名前でした。このティーについてくる香水ミニボトルが入ったフェラガモの紙袋がテーブルにセットされて特別感を醸し出していました。

ここは3段トレーではなく、お食事のお皿のみがまず出てきました。ポップコーンや和牛のミニハンバーグがティーにしてはユニークだなあと思ったのですが、カナダと北米つまりアメリカが元々の本拠地と知り、とても納得ですね?!やっぱ北米の国民食なのですか?



第2のお皿がデザートです。そういえばイタリア料理って必ず1皿ずつ順番に食べていくんですけど、フェラガモのせいでこのようなコースなのでしょうか。



よく見るとピンクのケーキは何気に香水ボトルの形なんですよ!!きゅん!

その横の黄色いのはどうしても鬼太郎の目玉おやじなんですけどね、イタリアでも日本ブームで有名になったのかしら、お父さん。



そしてこれが絶品だったココナッツのかき氷です!私は昨今のブームにもかかわらず、かき氷には積極的ではないのですが、これは濃厚なクリームがココナッツ150%で下にはナタデココ、本物のココナッツの殻に入っているという見たこともない贅沢さでした。こういうのが食べられるなら、かき氷専門店に行ってもいい!と思いました。



そしてこちらが香水です。良くあるサンプルのシンプルな入れ物や袋ではなく、ちゃんとしたボトルなのが嬉しい。

香水がお土産にもらえるこの企画、どうやらこれは第2弾だったようで、初回が好評だったということですよね。

フェラガモにしてみれば香水のキャンペーンになるし、レストランにしてみれば現在ランチとディナーの間にお客さんを呼べるものとして高級レストランで人気のアフタヌーンティーに他店と差をつけられるユニークなコラボ企画ということですね。



私はまたまたスコーンの写真を撮るのを忘れてしまいました。もうティーのメインなはずなのに〜〜〜

メインと言えば、こちらでは約30種類の紅茶やコーヒーから好きなだけ注文でき、ポットかカップかも選べる、アイスでもほとんどの飲み物が注文できるんですが、一つだけ気になったことがありました。

アフタヌーンティーは予約制でコースも決まってますので、サービス係は注文を取る必要があるのは飲み物だけです。ところが注文をしたい時にスタッフが見てくれない時がありました。私からはスタッフ2人が話をしてるのが見えるので手をそっと肩の高さくらいまで上げたけど来てくれないので思い切り手を上げて来てもらいました。

本当はアイコンタクトくらいで来てもらうのがいいことくらい、これだけアフタヌーンティー巡業をしているのでわかっていますが、他のスタッフは視界にいなかったのです。まあそれなら近くまで来るまで待てばいいのでしょうが、ホールにいるスタッフが話していてでも顔はこちらを向いているので私もムキになってしまったのかも。

そしてやっと来てくれた2人のうちの1人は、この私がムッとするくらい尊大な態度だったんです!何がダメとか言いようがないけど、偉そうだったの。私に敵意のオーラを投げてきた。私は「お客さんだから私が偉い」という態度をとる人は1番尊敬できないと思ってるので手を派手にあげたのはお行儀が悪かったけど他に変なことはしてません、ただそれだけでなぜ尊大に扱われなくてはならないのか。スタッフ同士で話してゲストに応えれない方がいけないのに。

席を立つとき、その人が会計に来たので嫌な予感はしたのだけれど、食べきれなかった焼き菓子を持って帰りたいとリクエストした私に、「お持ち帰りはご遠慮いただいてます」と嬉しそうに言ってきた。レストランポリシーなのでしょうけど、全く申し訳なさがなく、勝ち誇ったように言ったあの女!負けるもんかとハンカチで包んで帰ってきました。

その人以外のスタッフは皆さん感じが良かったですよ。


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