箱の後には娘のM、右側にはイモを盗む夫Jの手が・・・
家族で六本木に出かけたのでフィッシュ&チップスの「マリン」へ行って来ました。
リンク先にもメニューが出ていますが、フィッシュ&チップスにマッシュピーズがついたセットの他にも、ソーセージフライ、フィッシュケーキ、フィッシュフィンガー、パイのセットもあります。
今日は基本から、ということでフィッシュ&チップスにしました。魚の身がコロンコロンしてるのと衣の厚みとサクサク具合がイギリスのフィッシュと同じ。チップスも太めでいい感じ。写真はレギュラーの量でイギリスのレギュラーに比べたら小さいのですが、私のお腹にはぴったりでした。夫はラージにして「たったの200enの差でサイズの差はそれ以上あってお得だ」と自慢しておりましたが、7分目くらいのあたりで「もうお腹いっぱい・・・・」ともらしながら完食してました。
次回からは、ソーセージフライとフィッシュケーキに挑戦したいです。
フィッシュフィンガーはマット・スミス・ドクターの好物でもありますので、ご興味のある方にはあるのではないでしょうか?
私が最も興味をひかれたのはフィッシュケーキです。そうです!キャビン・プレッシャー0201ヘルシンキに登場したあれです!日本ではお目にかかれないイギリスのB級食品だと思っていたのに・・・
あとこのお店は、アクセスマップで見ると裏通りにあるみたいに見えますが、実際はミッドタウンの向い側でわかりやすいです。お店のイメージカラーがピンクでオシャレで高級そうなロゴ「MALINS」が目印。ウサちゃんだと思ったら木のフォークだったピンクのマスコットもかわいい♪
9/1追記
余計なお世話ですが、フィッシュ&チップスのクオリティについてその後ダーリンと話をしました。魚については、本文に書いたように満足の出来で、「グルメ・フィッシュ&チップス」と言うだけありイギリスの不味い店よりも美味しかったんですが、チップスの方はもう1歩!な感じでした。たまたま私達の分だけかも知れませんけれども、私と夫の理想のチップスは、端っこの方は焦げかかっていて茶色くなるくらい、全体にカリッとするくらい揚げてあるものなのに対し、出て来たのは焦げるのをシェフが恐がり油から早く上げすぎた感じ。レアーミディアムーウエルダンとありましたら、ミディアム。思い出してみると、イギリスではビネガーをかけて食べるのは、あれは口の中で堅いと感じるくらいのチップスにかけるから柔らかくなって調度いいんです。最初から柔らかめのチップスにかけてはグチャグチャになって食感的に不味いではないですか!道理でビネガーをちょっと試したけど試しただけでもっとかけようという気にならなかったはずだ・・・次回は「チップスはウエルダンで」と注文してみようかな~
しかし私もまさかフィッシュフィンガーやフィッシュケーキも
取り揃えてるとは行くまで知らなかったので、楽しみが増えました。
私、実は刺身が苦手な日本人で、昔から白身の魚フライは好きだったので
それでイギリスが肌にあったのかも知れません。
つまりチップスは強制的について来る・・・早く食べに行きたいですね。