Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

くるみ割り人形終わった・・・

2013-01-21 11:57:00 | いろいろ
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バレエの発表会が日曜日に終わりました。
半年間、葛藤の日々でありました。万年へたっぴーの私がなんで舞台に上がるのか。しかし乗り掛った船は途中で降りられない。To The Ends Of The Earthだろうがステージだろうが目的地にたどり着くまで。(大げさな表現だけど私にとってはそれくらいの一大事でしたから)

ところでステージへの関わり方には3つあって、
①観客として見る
②裏方として手伝う
③自分が出る
この内②は、Mの発表会の手伝いをしていたので何となく進行はわかっていました。でも3種類やってみて思ったのは、①と③が似てるということ。その数時間は別世界体験という意味で。見る方はただうっとり見るだけでも、生身の人間が今身体を張って演技しているものを見守るわけでテレビや映画にはない緊張感に包まれているのですね(あまり舞台から遠いとそういうこともないかも知れませんが)。そして③も、練習してきたものが一気に解放される時。緊張と開放が同時に起こることなんて私は他にあまり知りません。普通は緊張の後に解放ですから。②がそうです。本番が滞りなく進むよう終わるよう音楽を漏れ聞いたりモニターをチラ見しながら仕事するわけです。心配しながら見守るというのは、自分がやってるわけではないので緊張はあるけど終わるまで解放はありません。③も仕事からは解放されてないんですけど、幕が上がってたらやることをやるしかなく余計な心配をする暇はないんですね。

それと演目が「くるみ割り人形」だったから、舞台が約100年前の裕福な家というので、それを見るのとそこにいるのが近い体験になったのかな?好きなピリオド・ドラマだったのが幸い(笑)、役に入りやすかった(=入りたい)。演劇好きだったとは自分でも知りませんでした。へたっぴーでも好きなことがあるのは幸せなことですね。

↓だってこういう世界に住んでみたいですよね!


しかし、①と③がかなり近い体験というのなら、軽やかに上がる足を持たない人間としては、①の方が体験しやすいことは確かなわけで。。。
いや。。。
むにゃむにゃ。。。。

楽しかったな!パーティーは!