Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

ジョシュがGOTに?!

2018-11-01 22:08:00 | ジョシュ・ホワイトハウス
タイムワープしたかのようにご無沙汰してしまいました!

実は海外高校生のホームステイ受け入れというのをやっていました。と同時に普段は出稼ぎで不在な夫が数日いたり、ロンドン在住の旧友も泊まりに来ていたりでフルハウスだったのです!!

何が何だかわからないうちに人が去り、娘も海外高校生たち関係で数日不在なので、久しぶりにたったひとりですよ〜

そんな気の抜けた朝、珍しくジョシュ君のツイでびっくり!


まだイメージは出てませんね。こちらはヒュー・アーミテージ

「ゲーム・オブ・スローンズ」という大ヒットドラマの前日譚シリーズに配役

The Hollywood Reporter誌などに発表されたのを本人がRTなどしていたのです。私は9月のジョシュ君来日頃からツイッターとインスタをフォローしているのですが、インスタは毎日マメにアップしてくれるけどツイッターでは初めてです。多分ニュース的なのだけアップしてる感じなんですね。

なんかすごいぞ?!

前日譚つまりスピンオフですね。ニュースによると本編の1000年前の設定と。本編はあまりの長さに手をつけてないから何時代なのかわからないんですけど。

すでに発表された他のキャストはナオミ・ワッツさん。

INDEPENDANTによれば主役(male lead)と書いてますよ!

なんかすごいぞ?!

GOT、実はドラゴンが出てるのが気になってはいたんですけど、シーズン8まであるんですってねー

き、きっと神様は、私にまず「スピンオフ」を見なさい。「されば本編に導かれるであろう」っておっしゃってます?

とにかく、ジョシュ、おめでとう!!!





ジョシュがスクリーン12月号に!

2018-10-21 23:08:00 | ジョシュ・ホワイトハウス
雑誌「スクリーン」12月号は英国男優特集で、久しぶりに買いました。
その特集を知ってても買う気は起きなかったのですが(俳優さんの写真ならネットにあるし・・・って)

先日来日した時にお会いできたジョシュが載っていたのが嬉しくてsymbol4

発売中なので部分だけ写真で紹介します!



そうか次世代ボーイズか!
タイムリーな来日のおかげで、次のページにはダグラス・ブースら6人の紹介もまとめてありましたが、ジョシュひとり2ページも掲載されました。
(欲を言うと次世代のところには何でエイサ・バターフィールドくんが入ってないの???)



あ、日本語表記はジョッシュ・ホワイトハウスになってるのか。私もそう書いた方が正しいのか・・・?



この号では英国俳優の人気投票結果も発表されていて、ベスト10に未だアラン・リックマンが入っていたり、投票者のコメントに年齢・性別がついてるのですが私もホッとする年齢層の広さが意外でした。ブリティッシュ・ヒルズとWOWOWの合同企画だったからでしょうか。

英国男優のファッションページにはビル・ナイやマッケラン&スチュワート様も出てるしタロンくんは人気投票4位だしで、英国俳優ファンは人を年齢で割らないところがステキ。


Alleycats/エッジ・オブ・スピード

2018-09-30 17:39:00 | ジョシュ・ホワイトハウス


ジョシュさん来日より「ポルダーク」見返し隊をひとりで結成していたので円盤をポチったのですが、遥か彼方の英国より到着を待っています。

本当は配信で購入したかったけど日本でのポルダーク事情はそこまで整っていないのです。

そこで待ってる間に、デメルザ役の女優さんエレノア・トムリンソンとアーミテージ役のジョシュ・ホワイトハウスが共演している映画があったので、何よりも日本版が出ていて買ってすぐ見られるので思わず見ましたよ!


写真は公式ツイッター(@alleycatsfilm)への投稿よりお借りしました。名前から私と同じポルダークからのファンと推察!

ま〜〜〜〜、この映画、日本版が出たのが不思議なくらいインディーなんですよ、私にはありがたいことですけれど。

キャストは無名、ポルダークファンに限っては主役ダニーはエレノアだし、彼女のお兄さんの役でジョシュが出ているんですね。

さらに日本人にはソノヤ・ミズノは「エクスマキナ」が記憶にあるし、昨日公開された「クレイジー・リッチ」、私は未見ですが「ラ・ラ・ランド」にも出演している日系俳優なので親近感がわきます。ただし謎の無口なキャラです。そして欧米人の中に混じって不良メイクをしてると中東人にも見え日本人としての親しみはあまりありませんでした。アジア人を無口なキャラに、ってこのご時世ではステレオタイプなキャスティングとも思えます。

そうです、それよりも、私がこの映画でまず思ったのは、エレノア・トムリンソンは実は若いということでした!

ポルダークでは子供3人くらい産んでいるし、甥っ子のジェフリー・チャールズは16.7歳くらいになるし、アーミテージのことを「若い」と表現しているので年上の人妻なのかと思い込んでいました。事実、ドラマの中ではそうなのかと思います。しかし彼女の実年齢はまだ26歳!

それで本作では、ロンドンの不良若者軍団の姫の役なことも頷けます。ポルダークでも最初ボロボロで登場した時にはまだ14歳くらいの子供の雰囲気を出していましたので、その延長線上の悪戯っぽい大きな緑の瞳が愛らしいです。

そしてジョシュの役は妹思いのお兄さんクリス。

ストーリーは、まず日本でなじみのない、違法のピストバイク(ブレーキのない自転車)からして説明しなくちゃならないので、本当によくも日本版を定価¥4.000でだしましたね、と不思議なのですが、そのバイク集団がコミュニティを作っていて、クリスはその自転車を使ってメッセンジャーを仕事にしていました。そして偶然、政治家の愛人暗殺現場に届け物をしに来てしまったことで、その政治家の雇われ火消し屋に追われることに。

ここで日本版のコピーを紹介します「メッセンジャー女子vs凄腕の殺し屋」です。

しかし本編を見るとまずダニーはメッセンジャーではないのです。メッセンジャーの兄クリスがとばっちりに巻き込まれて殺されたので、警察にはただの事故と片付けられたその事件を追求してそのスピードの出る自転車には乗るのですが・・・

クリスが4分の1位のところで殺されてしまうのはファンとしては残念ですが、スチール写真を探すのがタイヘンな割には登場シーンが多く楽しめます。

そして、やはりエレノアって可愛いけどポルダークのような時代劇や、今年初めにBBCでやってたミニドラマ「Ordeal by Innocence/事実は苛む」は50年代くらいでしたがしっくりと来ていたなあ〜と思いました。現代ロンドンの若者ぽくないというのか・・・

逆にジョシュは時代劇の時と違って、先日HUBで会った時の印象やインスタであげてる変な顔シリーズとかあるんですがそのイメージまんまのロンドンの若者でした。

彼は演劇の訓練を受けて俳優を始めたわけではないイギリスでは珍しいタイプですが、この映画撮影でエレノアと共演して息があったのでポルダークも溶け込みやすかったと何かで言っていて、エイダン・ターナーとかジェイムズ・ウィルビーを向こうに回してポンっと入れるって逆に演劇に思い入れがないからこその強みなのかも知れませんね!



ジョシュから写真家ジェンマ発見

2018-09-24 20:27:00 | ジョシュ・ホワイトハウス


ポルダークの3と4でアーミテージが見たいがためにYouTubeをウロウロしていたら、ものすごく可愛い動画を見つけてしまいました!

いい加減もうジョシュ君ネタは尽きたよねと私も思ってましたがイヤイヤイヤイヤ・・・

この動画は6年前のもので、ファッション写真家のジェンマ・ブースの試作なんです。男女3人が楽しくハロウィーンパーティー(?)のような昼と夜と朝を過ごすんですが、この3人、トライアングルかというとそうでもなくて「ポーの一族」のアランが「隣の女の子たち二人とも好きだよ今はこわいエドガーもいないから思い切り楽しもう」って感じなんです!

それでさらに若きジョシュ君の可愛さもさることながら、ジェンマさんの世界に釘付けになって彼女のことをちょっと調べたら、VOGUE(日本のVOGUE girlも含む)やELLEなどの一流ファッション誌、i-Dなどの英国のストリート誌、そしてなんと、私が大好きなフランスの子供ファッション誌「Milk」でも活躍されていました!

この世のネバーランドのような、レトロとファンタジーが混ざった世界観は子供だけのものかと思っていましたが、大人でも彼女にかかるとその世界が作れるのか。

そして雑誌の写真だけでなく、ポートレートも撮っていて、その被写体にナタリー・プレスがいます。ナタリーは、コリン・モーガンと「ISLAND」というインディー映画に主演したり、「サフラジェット/未来を花束にして」にも出演している俳優です。彼女も個性的な顔立ちで気になる存在でしたが、そのポートレートはロンドンの「ナショナル・ポートレート・ギャラリー」が所蔵しています。

愛するものがつながると胸がときめきません?

ポルダークのDVDも買う予定ですが、こんなものをヒョイと拾うのでYouTubeさんもたまには散策するの楽しいですね。





ジェンマさんの写真は2点ともMilk

モダンライフ・イズ・ラビッシュ感想ネタバレなし

2018-09-22 19:11:00 | ジョシュ・ホワイトハウス


やっと試写会本編の感想です。でも公開は11/9、ネタバレなしで行きます!

とはいえ、主役のふたりがどんな人物なのかはプレスでも書いてるので、私なりのご紹介を;

リアム(ジョシュ・ホワイトハウス)はヘッドクリーナーというバンドをスタートさせたばかりの音楽大好き青年。しかし青年というより男の子という言葉がぴったりな存在の軽さであった。実は中身は「デジタル生活なんてホンモノじゃない。レコートの音がいちばん。CDも配信もクソだ」と主張する、スマホもカフェラテも嫌いな謎のミレニアル世代おっさんなのに。。。。

彼と恋に落ちるのはナタリー(フレイヤ・メイバー)というCDジャケットを手がけたいグラフィック・アーティストの卵。しかしリアムの主張とは反対に、世の中CDやレコードは過去のものになりつつある、つまりはアルバムジャケットのデザイナー職も先細りということ。

リアムはバンド以外にもバイトもやってたけれど、なんといっても好きなもの以外には集中できない存在の軽さですぐに辞めてしまうのです。そんな彼と盛り上がって暮らし始めたら、当然ナタリーも職なしでいるわけにはいかず、不本意ながら生活のためにデジタルコンテンツを扱うハイテクな会社でキャリアウーマンを始めるのでありました。



このリアム、好きなことしかしないので生活能力ないくせに主張だけは譲らないという、夢見る夢夫くんなところがうちの夫にそっくりで内心「やられたー」という思いがますます募りました。公式に書いてあるんですが、「ブラー」の音楽が出会いのきっかけ、というあたりを読んで、その昔結婚前の夫と一緒にブラーのライブを見に行って盛り上がった私なんでした。

もちろんのこと、リアムの中の人は夫よりルックスもカッコよくかわいいですから、生活力のなさにブーイングしたくてもできないというジレンマ!

しかし、このリアムというキャラは、クールで大人な「ポルダーク」のジョシュの演じたアーミテージと全然違うとずっと思っていた私だったのですが、よーくよーく考えてみたら、アーミテージのように純真にひたすら女性を崇め愛を差し出すキャラは同じなんでした!!!ほおううう!我ながら感心しました!アーミテージは物静かな貴族。方やリアムは現代の労働者階級のロッカーだけれど、ピュアなんですよぉ〜

あ〜そうかそうか、キャスティングの人は美しくピュアな男を演じられる俳優としてジョシュを買っているのかあ。そのピュアさに泥沼にはまっても見ていて暗くならない太陽のようなところが彼の持ち味かもしれません。

そしてナタリーの女優、フレイヤ・メイバーさんも初めて見たのですが、繊細で赤毛が愛らしくて、ヒッピーな格好もキャリアウーマンのヒールも似合うという綺麗な人です。彼女も少女っぽい雰囲気があって、とっても愛らしいカップルなんですが、彼女の方が1歩お姉さん。付き合い始めたあたりでリードしてるのは彼女だとわかる可愛くてキュンとするエピソードがありますのでお楽しみに!!!

そりゃ夢夫くんと生きていくにはこのナタリーやデメルザみたいな現実的な女でないとね。彼女たちは現実的に強く賢いのに、強く見えない容姿がまた私は好き。

さあ、ロンドンを舞台にこのカップルに何が起きてどうなるのか、私も2日しか経ってないのにもはやボロボロと忘れ始めているので公開されたら見に行くぞー!