ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

「あさイチ」の特集

2013-06-05 16:48:19 | Weblog
最近は朝もあまりテレビはつけないんですが、NHKの「あさイチ」を見ました。結構、重いテーマでね。いわゆるニートの問題について特集していました。

個人的には大学4年くらいになって就職意欲がわかないというのは正直、厳しいと思います。僕が2つの病院の精神科(正式には神経科とメンタルヘルスなのかな)でまず問われたことは「家族の中に似たような症状の方はいますか?」という意外なものでした。パニック障害のような病気でもやはり遺伝が大きいらしいです。

だから生まれた時にはある程度の運命は決まっていて、あとは幼少時の環境、育て方が大きいのだと思います。だから20歳ぐらいになって能動的にわが子が動かないというのは、親の影響が非常に大きいんです。親もある程度、諦観することが必要だと思います。やる気というと根性論にも聞こえますが、結局はそれがあるかないかは非常に大事ですね。自分にもパニック障害の上に鬱を発症している状態で無理やり働いている時はどうしても仕事が続かなかったことを覚えています。

今日は最初から電車には乗らない予定でした。朝も4時ごろ目が覚めてしまい、昼過ぎからうとうとしていたら、もう午後2時。だるかったのですが、自分なりの認知行動療法は続けなければなりません。歩きで12,3分のコンビニで国民年金を支払い、しまむらでチノパン買って帰りました。

国民年金もそのうち70過ぎないと貰えなくなるだろうし、義務的に払っているだけです。アベノミクスにも上手くいってほしいけど、それはうわべの話で、いずれ超高齢化、年金、国の膨大な借金など根本的な問題に向き合わなければならなくなりますね。



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