時よ
ためらうこともなく
急ぎ足になることもなく
時は潔く刻み続ける
過去からやってきた少女は
長い旅路を経て、鏡の前にたどり着いた
まもなく彼女は自らの顔を両手で覆い、涙を流した
時よ、あなたなんだよ
少女に無残な落書きを加えたのは
あなたは美を創り、それを壊し
善を創り、それを壊し
悪を創り、またそれを壊していく
しかしあなたは潔く刻み続ける
ためらうこともなく
急ぎ足になることもなく
昔、書いた詩が菅野美穂にマッチし始めたような気がします。というのも今日、再放送の曲げられない女を見て正直、「菅野さん、若いなあ」と思いました。このドラマ、まだたった2年前なんですけどね。
やはり時の流れは残酷です。特に美人で可愛かった人が、年を重ねるというのは悲しいですね。この1,2年、彼女のキャラが変わったのもそうした事もあるのかもしれない。本来は繊細な人だから。
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