ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

今年のテレビドラマ

2004-12-26 16:46:24 | Weblog
韓流ブームが吹き荒れる中、日本のドラマはどうだったのでしょうか?
まずはフジの月9から。主演は男優が木村拓哉に始まり、織田裕二でしめ、女優にいたっては竹内結子、菅野美穂、仲間由紀恵、矢田亜希子とエース級をこれでもかと投入しました。月9復権にかける大多Pの執念を感じました。4作品の中で僕が最も好きだったのは「愛し君へ」です。菅野ファンというのも大きな要因ですが、全体的にまとまっていたと思います。勿論、患者が子供である必要があったのかなどツッコミどころもあるんですが。
他にも色々とありましたね。白い巨塔は骨太のドラマでした。個人的には矢田亜希子はラストクリスマスのようなさばけた役よりもこういったお嬢様の方が似合っていると思います。
砂の器は具が足りない感じがしましたが、優れた演出と役者の頑張りでなんとか乗り切ったようにおもいます。
僕と彼女と彼女の生きる道は凛チャンのかわいさと演出のうまさに尽きます。逆上がりができた時の父親の涙が印象的です。
人間の証明も良かったです。竹之内豊と松坂慶子の熱演がひかりました。
世界の中心で愛をさけぶは綾瀬はるかが良かった。今年デビューというわけではありませんが、2004年の最優秀新人といってもいいのではないでしょうか。
以上、印象に残った作品をあげてみました。来年は更に多くの優れた作品を期待したいです。


コメント
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