長いこと会社勤めをした人々のリタイア 個人業でのリタイア それにリタイアといっても決してリタイアになっていない人々も
しかしある程度の歳になると殆どの人々がリタイアを意識することにもなる
リタイアの準備としては まず ”ファイナンシャル” であろう
よく言われることは現職時代の収入の80%あればよいだろうと(これは一般的にファイナンシャル・アドバイザーが勧める数字) しかし これは間違い 100%でもいけない 120%の収入が職を離れようとした時点で用意するべきだと思う
職を離れることにより ”時間” ができる その時間を好きなことをして過ごすのにも費用がかかる ただ単にTVの前に座ってのんびり まったりと過ごすのも 好きな読書で過ごすのも一理であるが それなどまさしく死ぬのを待っているかのよう たぶん時間がたっぷりとあると そのうち 今までいけなかった旅行にも クルーズにも行きたくなるだろうし 現職中にはできなかった趣味もしたくもなるだろう それらにはすべて ”費用” がかかる
また まさしく今流行言葉?の ”インフレーション” 特に ”フィックスインカム” のリタイアの人々にとっては このインフレーションをかなり意識すべきである
アメリカのソーシャルセキュリティー(年金)は いつの時代でも インフレーションについていけない フィックスインカムの人々は最初の数年は満足のいく計算であっても 数年後にはそのインカムが目減りをするのを感じ始める
例えば今年2023年のアメリカにおける SS(年金)のインクリースは過去十数年における最大の8% ところが巷でのインフレーション率は20数%
リタイア後の収入は 最初の数年は良いがその先をしっかり受け止めれば 80%ルールでは良くない 120%を用意すべきである
健康 これもかなりの意識が必要 若い頃は暴飲暴食も 睡眠不足のハードワークも一晩寝れば回復もした ところが歳を重ねるごとに回復も遅くなる ましてや50も超える頃には身体はすべてオールドパーツ この頃から身体のメインテナンス(適当な運動など)を意識すべきであろう この意識すべき健康には”肥満”も然りである
などなど 訳のわからないことばかり記しているコネリンであるが このファイナンシャルと健康 それに時間管理で今がある この先はわからないが今の歳になっても けっこうハッピーに暮らせている
PS: 個人的に一つだけ 失敗と思われるのが ”良い借金” を残す勇気がなかったこと 良い借金とは家のモーゲージなど この意味はリタイアしてもそのすべてのインカムに税金がかかる SS(年金)にも税金がかかる そう借金がないということは税金控除がない 生活を楽しめるはずの収入も税金という重し?で制限されてしまっているのが現状であるーーーーーーー
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