(写真はクリックで拡大します)
ゴルフと津波石、来間島と三線ライブ 2014.2.28~3.02
二日目。我々のホテルにはサービス施設が何もない。朝食はリゾートのメインホテル「ブリーズベイ・マリーナ」に行ってのバイキングとなる。早朝にもかかわらず団体客で朝食会場は早くもごった返している。
東平安名崎(手前がゴルフ場、その先の細長い半島の突端に灯台がある)
<オーシャンリンクス宮古島>
今日のゴルフ場「オーシャンリンクス宮古島」は、ほぼ島の東南端に位置している。スタート時刻は8時44分。東平安名崎(ひがしへんなざき)の岬に向かって断崖上に整備されたゴルフ場であるが海越え等のホールはない。
今日はフロントティを使用(OUT3040、IN2958、計5998ヤード)と少し短め。天気は曇り時々晴れ、気温は20度弱と絶好のゴルフ日和。
スコアはOUTが少し悪く48-43の91.スループレイで13時に上がって、入浴後レストランで昼食。昨夜ステーキを食べたにもかかわらず何故か全員とんかつ定食。
(左)オーシャンリンクス宮古島(HPより) (中・右)スコアカード
(左)3番名物の絶景ロングホール 快心のティショット、残り280ヤード、さてセカンドは? (右)断崖絶壁の上のホールが続く
午後の観光は、昨日の島の北側とは反対側の南側を中心に。
<東平安名崎、平安名崎灯台>
まず最初に訪れたのは、東平安名崎。島の南東に長さ2km、最大幅160m、高さ海抜20mでのびる半島で、隆起サンゴ礁の石灰岩で成り立っている。宮古島を代表する観光地のようで、沢山の観光バスも来ている。
(左)灯台入場チケットの写真 (右)公園となっている東平安名崎
半島の先端に高さ25mの平安名崎灯台がある。200円で98段の階段を上がって上まで行ける。灯台の上では東シナ海と太平洋が雄大な眺望で出迎えてくれる。
半島の北東側、東シナ海に広がるサンゴ礁の海に沢山の巨岩が点在している。津波石だそうな。1771年(江戸中期)宮古島を襲った大津波等によって打ち上げられた巨石がごろごろ。この津波で2548人の犠牲者が出たとか。
(左・右)灯台の上から撮影。津波によって打ち上げられた巨石がごろごろ、東シナ海と太平洋が一望できる
(左・右)灯台の上から撮影。サンゴ礁の打ち寄せる波。公園はトライアスロンの自転車コースともなっている。
半島の公園内には様々な植物も観察できる。この時期、ハマウドが群生し、ハマオモトや屋久島以南で自生するテッポウユリ等も観察できる。
(左)ブロッコリーのようなハマウドの群生と平安名崎灯台 (右)屋久島以南で自生するテッポウユリ
<来間島、竜宮城展望台>
次に向かったのは、本島南西部と橋で結ばれた来間島(くりまじま)。驚いたことに来間島憲法がある。島の環境維持のためのゴミに関する取り決めである。竜宮城展望台からは対岸の前浜ビーチ、左手に建設中の伊良部大橋等がエメラルドグリーンの海越しに展望出来る。
(左)竜宮城展望台から見た来間島大橋 (右)展望台左手遠く建設中の伊良部大橋がかすんで見える
<南風屋台村と三線ライブ>
ホテルに戻って小休止後、今夕は「琉球の風アイランドマーケット」の「南風屋台村」での食事と、琉球ステージライブ(無料)を楽しむ。今宵のライブはジョルジュ?さんの三線ライブ。熱のこもった1時間のライブであった。
(左)琉球の風アイランドマーケットの「南風屋台村」、気軽なフードコート (右)日替わりのステージライブ、午後8時頃開演
いよいよ今日は、最終日。
<シギラベイカントリークラブ>
最終日は、シギラベイカントリークラブINコースを7時51分のスタート。
天気予報が的中しスタート直後から小雨からレインウェアが必要な本降りに変わった。レギュラーティでIN2989、OUT2941、計5930ヤードと短いものの、日本で唯一全ホールから海を望むことが出来るというだけに風の影響も強い。
OUTコースに移る頃には少し雨も小降りとなり徐々に曇り空に変わってくれた。結局IN49、OUT45の94のラウンド。冷えた身体を湯船で温めたかったが当ゴルフ場にはシャワー設備のみでお風呂がない。
帰りの便は宮古16時40分発のJTA。観光もほぼし尽したのでゴルフ場でゆっくり昼食をとる。
全ホールから海が見えるシギラベイカントリー(HPより)
(左・中)シギラベイカントリークラブのスコアカード (右)雨模様の練習グリーンのマガモたち
(左)クラブハウス (中)6番ホール345ヤード (右)9番ホール360ヤード 珍しく全員パー
14時過ぎゴルフ場を後にし、レンタカーを戻して宮古空港へ。16時40分宮古発JTA564便で那覇へ、那覇18時05分発満席のJL2088便で無事寒い冬の大阪伊丹に帰着。
2泊3日の宮古島への避寒旅行であった。
ゴルフと津波石、来間島と三線ライブ 2014.2.28~3.02
二日目。我々のホテルにはサービス施設が何もない。朝食はリゾートのメインホテル「ブリーズベイ・マリーナ」に行ってのバイキングとなる。早朝にもかかわらず団体客で朝食会場は早くもごった返している。
東平安名崎(手前がゴルフ場、その先の細長い半島の突端に灯台がある)
<オーシャンリンクス宮古島>
今日のゴルフ場「オーシャンリンクス宮古島」は、ほぼ島の東南端に位置している。スタート時刻は8時44分。東平安名崎(ひがしへんなざき)の岬に向かって断崖上に整備されたゴルフ場であるが海越え等のホールはない。
今日はフロントティを使用(OUT3040、IN2958、計5998ヤード)と少し短め。天気は曇り時々晴れ、気温は20度弱と絶好のゴルフ日和。
スコアはOUTが少し悪く48-43の91.スループレイで13時に上がって、入浴後レストランで昼食。昨夜ステーキを食べたにもかかわらず何故か全員とんかつ定食。
(左)オーシャンリンクス宮古島(HPより) (中・右)スコアカード
(左)3番名物の絶景ロングホール 快心のティショット、残り280ヤード、さてセカンドは? (右)断崖絶壁の上のホールが続く
午後の観光は、昨日の島の北側とは反対側の南側を中心に。
<東平安名崎、平安名崎灯台>
まず最初に訪れたのは、東平安名崎。島の南東に長さ2km、最大幅160m、高さ海抜20mでのびる半島で、隆起サンゴ礁の石灰岩で成り立っている。宮古島を代表する観光地のようで、沢山の観光バスも来ている。
(左)灯台入場チケットの写真 (右)公園となっている東平安名崎
半島の先端に高さ25mの平安名崎灯台がある。200円で98段の階段を上がって上まで行ける。灯台の上では東シナ海と太平洋が雄大な眺望で出迎えてくれる。
半島の北東側、東シナ海に広がるサンゴ礁の海に沢山の巨岩が点在している。津波石だそうな。1771年(江戸中期)宮古島を襲った大津波等によって打ち上げられた巨石がごろごろ。この津波で2548人の犠牲者が出たとか。
(左・右)灯台の上から撮影。津波によって打ち上げられた巨石がごろごろ、東シナ海と太平洋が一望できる
(左・右)灯台の上から撮影。サンゴ礁の打ち寄せる波。公園はトライアスロンの自転車コースともなっている。
半島の公園内には様々な植物も観察できる。この時期、ハマウドが群生し、ハマオモトや屋久島以南で自生するテッポウユリ等も観察できる。
(左)ブロッコリーのようなハマウドの群生と平安名崎灯台 (右)屋久島以南で自生するテッポウユリ
<来間島、竜宮城展望台>
次に向かったのは、本島南西部と橋で結ばれた来間島(くりまじま)。驚いたことに来間島憲法がある。島の環境維持のためのゴミに関する取り決めである。竜宮城展望台からは対岸の前浜ビーチ、左手に建設中の伊良部大橋等がエメラルドグリーンの海越しに展望出来る。
(左)竜宮城展望台から見た来間島大橋 (右)展望台左手遠く建設中の伊良部大橋がかすんで見える
<南風屋台村と三線ライブ>
ホテルに戻って小休止後、今夕は「琉球の風アイランドマーケット」の「南風屋台村」での食事と、琉球ステージライブ(無料)を楽しむ。今宵のライブはジョルジュ?さんの三線ライブ。熱のこもった1時間のライブであった。
(左)琉球の風アイランドマーケットの「南風屋台村」、気軽なフードコート (右)日替わりのステージライブ、午後8時頃開演
いよいよ今日は、最終日。
<シギラベイカントリークラブ>
最終日は、シギラベイカントリークラブINコースを7時51分のスタート。
天気予報が的中しスタート直後から小雨からレインウェアが必要な本降りに変わった。レギュラーティでIN2989、OUT2941、計5930ヤードと短いものの、日本で唯一全ホールから海を望むことが出来るというだけに風の影響も強い。
OUTコースに移る頃には少し雨も小降りとなり徐々に曇り空に変わってくれた。結局IN49、OUT45の94のラウンド。冷えた身体を湯船で温めたかったが当ゴルフ場にはシャワー設備のみでお風呂がない。
帰りの便は宮古16時40分発のJTA。観光もほぼし尽したのでゴルフ場でゆっくり昼食をとる。
全ホールから海が見えるシギラベイカントリー(HPより)
(左・中)シギラベイカントリークラブのスコアカード (右)雨模様の練習グリーンのマガモたち
(左)クラブハウス (中)6番ホール345ヤード (右)9番ホール360ヤード 珍しく全員パー
14時過ぎゴルフ場を後にし、レンタカーを戻して宮古空港へ。16時40分宮古発JTA564便で那覇へ、那覇18時05分発満席のJL2088便で無事寒い冬の大阪伊丹に帰着。
2泊3日の宮古島への避寒旅行であった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます