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旅行記、世相独言

クロール奮闘記-その4-

2009年08月30日 11時03分38秒 | コーヒーブレイク
クロール奮闘記 -その4- 泳げた!泳げた!25m

 7月から始まった「今夏中に、クロール25m泳げる作戦」。
ぼつぼつ朝夕も涼しくなり始めた。バタ足、手かきが改善されて息継ぎなしで少しは様がついてきた。となると、いよいよ息継ぎである。

 右利きの私の場合、左手を思いっきり伸ばして、頭を横にして腕に乗せ、かつ顎を引いて「ブク・ブク・パー」が出来れば、何とか息継ぎが出来るはず、というのだが。
「プールの水は沢山あるので、なんぼ飲んでもらっても結構」とインストラクターのT氏。

 最初は息継ぎに意識が集中し、そのため足が止まって撃沈。
しかし、ここで息継ぎの時にかき手の先の動き見るように頭を動かすと、極めてスムースに出来ることを発見!
後は、足が止まらないように、むしろそちらに意識を集中すると、何と出来た!出来た!息継ぎしてクロールで25m泳ぐのが!!!

 よちよち泳ぎの25mだが、何回も練習していると少しずつ楽に25mが泳げるようになってくる。

 となると、後はいかに無駄をなくしていくか!という練習。
私の場合、腰を浮かすことに意識を集中させると極めて楽に泳げる。
そのためには、T氏が口癖の「手かきをもっとゆっくりと!!」で泳げるようにならないと。
さすれば、長距離も楽に泳げるようになるはず。

 私の場合は、「腰を浮かせる=頭を意識して下げる+しっかり足のキック」ということの改善だろうと思われる。あとは、練習あるのみ。

 いずれにせよ、何とか今夏中に、クロールで25m泳げるようになるという目標は達成できた。

 次は、背泳にでもチャレンジするか?


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クロール奮闘記-その3-

2009年08月22日 23時31分38秒 | コーヒーブレイク

 バタ足が少しずつ進むようになった。と言っても、インストラクターの速さからすれば本当に遅々として進んでいないのだが。
 
 となれば、今度はクロールの手である。ノーブレッシングで手で水をかくとそれなりに進むものである。まるで、やっつけ仕事のようなクロールなのだが。
 インストラクターのT氏曰く、「手は前で両手が触れ合うようにゆっくりとかいて下さい!」と。冗談ではない、そんなことをすればすぐに沈んでしまう。
 手に神経が集中して、今度は足が動いていないのが初心者。「しっかり足を動かして!」とT氏の声が飛ぶ。
 
 しかし、えらいもので何日も練習すると「どうすれば比較的早く、かつ真っ直ぐに泳げるか、そのための手のかき方」が分かってくる。
・背筋を伸ばして、頭を動かさず身体を浮かせること。
・指先を伸ばし少しでも前方から?マークを描くように力強く腿の方までかく。
・そのために身体をかき手と異なる方向に自然と回転させる。
等々が、経験則で分かってくる。

 問題は、これをいかにゆっくり出来るかということ。
 男性ならばノーブレッシングでも25mくらいなら泳げるし、手の力だけでも25m泳げる。しかし、50m、100mとなるとそうはいかない。とT氏が力説する。

 そのために、「手はゆっくりと。足をしっかり動かして。」ということになるのだが。
 う~ん、ただただ、練習あるのみ!

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クロール奮闘記-その2-

2009年08月11日 18時22分19秒 | コーヒーブレイク
クロール奮闘記-その2-

クロールの3要素は、バタ足、手かき、息継ぎ。

「まず両手をしっかり伸ばして息継ぎなしで、バタ足をやってみましょう」とインストラクターのT氏が言う。
プールの壁を蹴って両手を前に伸ばして両足をバタバタ。推力がどんどん落ちて、最後には一向に前に行かない。足の方から沈んでいく。

本人は一生懸命バタバタやっているんだけど。
「腿の付け根から動かして下さい。もっと、大きく強く!しっかりと!」とT氏の声。

一向にバタ足の成果があがらない。「しようがない!こうなりゃ、女房に個人レッスンでも受けるか!」
子供達は小さい時に女房の特訓を受け、四泳法一応泳げるようになったのだが、私は亭主の沽券に関わるとばかり、拒否してきたため、未だに平泳ぎしか出来ない。

「お父さんの足首は固すぎる!」「もっと柔らかく、親指同士が勝手に触れ合うように!」「頭をもっと下に!」「足の動きが小さい!」何だかんだと女房に言われ、コーチ料として晩飯を奢らされたが、何日もやっていると少しずつ進むようになって来た。

今年の夏中にクロールを25m泳げるようになるための第1歩を、少しずつクリア出来るようになってきた。
あとは、ただただ練習あるのみか?


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