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旅行記、世相独言

ゴルフとプールとマッサージと -チェンマイ-(異文化体験42 微笑の国の旅3)

2014年06月25日 16時22分39秒 | 異文化体験_アジア
(写真はクリックで拡大します)

ゴルフとプールとマッサージと -チェンマイ-       2009.09.06

 9月6日 日曜日。今日は、昨日ホテルフロントを通じて予約した「ザ・ロイヤルチェンマイ・ゴルフ・リゾート」でのゴルフである。
 5時45分に起床、ホテルバイキングの朝食後、6時45分きっかりに昨日空港からの送りや観光でお世話になっているMr.Mのタクシーがピックアップに来た。

            
                 (左・右)ホテルの朝食ブッフェは5時半頃から取ることが出来る

 「ザ・ロイヤルチェンマイ・ゴルフ・リゾート」は、チェンマイの北、車で約30分強のところにあるのどかなゴルフ場である。リゾートという位で56室のホテルが併設されているようだ。

                
 (左)ロイヤル・チェンマイゴルフ・リゾートの案内書                (右)スコア・カード 

 タイでゴルフと言うと、キャディ以外日傘や腰掛を持つ女性など、プレイヤー一人に数人の女性がついてまわると言った話を聞くが、今日そんなゴルフをする人はまずいない。中にはそのような昔風ゴルフをご接待されて、タイでは・・・といった話をする人もいるようだが。

                         
                    (左・右)見事に手入れされた美しいゴルフ場                       

 さて、私のキャディさん、少しお年を召しているようだが、頬かむりが深くてよく分からない。
 コースは平坦であるが池を配し、小さな丘を沢山配して難しくしてある。緑の濃いフェアウェイは気持ちが良いが、2ホール目にして早くも汗が噴出してくる。貸しクラブの銘柄が3人3様で年配者には辛い硬いシャフトにやや苦戦。
 キャデイもタイ語と片言の英語で的確な?アドバイスをしてくれるが、その内容は距離以外、打ってから分かる内容である。

            
  (左)少しお年を召したキャディさん                       (右)クラブハウス

 料金がいまいちよく分からない。ホテル経由で直接申し込んだ方が安いだろうと言うので今回そのようにしたが、日本での事前ネット調査と比較すると以下の通り。
               ゴルフ場での実際の支払金額      ネットでA社見積り      ネットでB社見積り
グリーンフィー+キャディフィー  2020                1220             1420
往復送迎 / 台             1200                1200            ――

 ゴルフ場での支払いは、更に貸しクラブ700バーツ、キャデイチップ200バーツ等で計2920バーツ、これにタクシー代が一人当たり400バーツ、結局一人当たり3320バーツ、約9000円強ということに。
 どうも、日本で代理店を通じてネット予約した方が安いようで、また時間の効率化にも役立つようだ。

 シャワーを浴び、カオ・ソーイと和風やきそばの昼食(前回ブログで紹介済)後、これまた13時30分きっかりにMR.Mのお迎えが来た。 
 Mr.Mに少し無理を言って、旧市街の著名な寺院を3ケ所(次回ブログで紹介予定)寄り道をしてもらって午後3時過ぎにホテルに戻る。午後5時頃に夕方の行動開始ということで、部屋でそれまで小休止。

             
(左)チェンマイ・プラザホテルのロビー         (右)ホテルのプールで一泳ぎ プールの写真上半分は足が底に着かない

 ホテルには20mほどのプールがある。日本のジムで水泳教室に通う小生、早速プールに直行する。先客は韓国の3人の若者。プールは腰高の浅い所と深くて足が届かない所に真ん中で分かれている。しばらくするとスペインの男性二人を従えたビキニのセニョリータがやって来て、プールサイドが俄然賑やかになった。女一人で雰囲気がこうも変わるものか。

 ホテルすぐ近くのナイト・バザール 様々な工芸品も売られている

 夕刻、ナイトバザールの広場で簡単な夕食後、3人3様の行動へと別れる。小生の向かったのは「レッツ・リラックス」というスパ&マッサージ店。ここ以外にバンコク、プーケット、パタヤに国内7店舗を持つお店。

            
             (左・右)「Let's Relax」のパンフより  写真に料金表とチェンマイ店の紹介

 少し高級感が漂う店構えである。トリートメント・リストの中から2時間600バーツの「Thai Herbal Massage」を選ぶ。
 担当の女性は小柄な若い女性。まず通された小部屋で足の洗浄と軽いフット・マッサージ。それが終わるとお香と癒し系音楽が流れる個室空間へ案内される。マッサージは、壺を心得た女性マッサージ師の癒し系とはほど遠い口からうなり声が漏れる程しっかりしたもの。チェンマイのマッサージはストレッチ系のマッサージで、バンコクとは異なるとか。
 2時間はあっという間に終わり、お店のロビーでお茶とクッキーが提供されてコースが終了。

 マッサージ後、お茶とクッキーのおもてなし

 ああ!身体が少し軽くなったような気分、すっきりした!

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カオ・ソーイと回転タイスキ -チェンマイ・グルメ- (異文化体験42 微笑の国の旅2)

2014年06月21日 23時46分40秒 | 異文化体験_アジア
(写真はクリックで拡大します)


カオ・ソーイと回転タイスキ -チェンマイ・グルメ- 2009.09.05-06

 チェンマイの名物料理がある。カオ・ソーイ(Khao Soy)というカレー味のスープに普通の麺とその上に揚げ麺が乗った代物で、具は一般的にはチキン、その他にポーク、ビーフ、シーフード等など。ライムを搾り、付き合せの玉葱やパックカート(漬物)を入れて好みの味に整える。

         
 (左)ホテル近くの高級?カオ・ソーイ専門店(名刺)      (右)お店の店構え(空調完備の綺麗な店)


 ホテルにチェックインした後、少し早い昼食を取って観光に出かける手はずである。ホテルで聞くと少し高いがホテルの近所に「Just Khao Soy」という店があり、美味しさで評判の店だという。早速その店に行くとまだ開店準備中。確かにまだ午前10時半である。店の看板には11時開店となっている。昼間の誰もいないバザール広場辺りで時間調整してこの日の第1号のお客さんとなる。辛さにランクがあり、小生が頼んだのはビーフであまり辛くないもの。それでも適度に汗が噴出してくる。

 これが美味しさが評判のカオ・ソーイ(辛さは各種オーダー)


 初日の夜は、ホテル近くのナイトバザール見物がてら、屋台で食べる手はずで出発。ナイトバザールは、夕方になるとどこからともなく屋台が集まってきて日没近くになると、ホテルから徒歩数分のチャン・クラン通りを中心に周辺歩道に露店がひしめき合って、T-シャツ、ジーンズ、海賊版時計、民芸品等々が、裸電球の行列の下で売られている。
 さて、どこで食事をしようかとうろついていると、新業態の店を発見。

 チャン・クラン通りは夜になると両側の歩道は夜店でぎっしり埋まる

 交差点角のこれが新業態タイスキの店「SHABUSHI」 9時でもまだ待ち人の列が

 タイスキと回転寿司を合体させた新業態の店に人だかりが出来ている。明るく清潔感あふれる店に我々も興味津々。待ち時間20分程度と言うので待つことにした。しかし、20分が30分、30分が45分になれど、いっこうに順番が来ない。お客は次々とウェイティングリストに増えていく。受付デスクにへばりついて順番をチェックするが不正はなさそうだ。店員も気の毒がって「もう少し、もう少し」と言う。やっと順番が巡ってきたのは1時間後であった。

           
                    (左・右)「OISHI」社のホームページより、「SHABUSHI」

 鶏がらスープ(多分)が入った一人ずつのお鍋の前に、回転寿司のベルト同様にいろんな具材が小さなお皿に盛られて流れてくる。野菜類、ツミレ類、肉類、海鮮類等のしゃぶしゃぶ具材、麺類、握り寿司、デザート、何でもありである。店のコーナーにはてんぷら等の揚げ物、アイスクリーム、コーヒー等の飲み物類が置かれ、自由にテイク出来る。75分の時間制限で一人229バーツ(税サ別)。税サ込みで800円程度。わずか50分で腹一杯になって席を立つ。

  たらふく食べて3名で900バーツ 一人300バーツ(約900円)

 後で調べると日本人でなくタイ人が経営する美味しいをもじった「OISHI」という会社が展開する「SHABUSHI」というしゃぶしゃぶ&寿司ブッフェの業態。国内に16の店があるようだ。他にSUKISHI(すきやき&寿司ビュッフェ)、The Tepp(鉄板焼)等々の業態もあるらしい。


 翌日、チェンマイのゴルフ場でラウンド後の昼食は、カオ・ソーイと和風やきそばを食する。カオ・ソーイはやはり昨日の味が印象的、和風やきそばは結構日本でも通用する美味であった。

          
                        (左)ゴルフ場のカオ・ソーイと(右)和風やきそば 


 チェンマイ最後の夜は、ナイトバザールの中心アヌサーン市場あたりで食べようと、市場の真ん中の店に入る。
 決め手はクーラーの個室があるよという店員の一言。しかし、個室に入ってからクーラーの運転を始めるのでただちに快適感というわけにはいかない。
 正直初めての店は、味や量が分からないので、最初にあまり沢山注文しない方が良い。とりあえず定番のパイナップル入り炒飯と野菜炒めを注文してみた。しばらくして出てきた代物は量といい味といい、ここで腰を落ち着けて食べる気がしない。さっさと平らげて店を出る。

   アヌサーン市場内の食堂の看板 「クーラー個室あるよ」の呼びかけに誘われて・・・

 とりあえず胃袋は何とか充たされ、後の行動予定が3人3様なのでここで個別行動に。
 小生はゴルフプレイ後の疲れた身体をマッサージで癒すため、マッサージ店へ。マッサージの後はマッサージ店の1階にあるマクドナルドで夜食をテイクアウト。
 
 真近に閃光と雷鳴が迫ってきた。大急ぎでホテルに戻る。 

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チェンマイ観光 少数民族の村へ -チェンマイ-(異文化体験42 微笑の国の旅1) 

2014年06月17日 00時32分58秒 | 異文化体験_アジア
(写真はクリックで拡大します)


チェンマイ観光 少数民族の村へ -チェンマイ-        2009.09.05


 タイは初めて訪れる国である。
 同僚から8月に誘いがありゴルフとマッサージと観光の6日間(実質5日間)のタイ旅行に出発した。
タイ航空673便(ANAとコードシェア)は関空を9月5日(土)午前0時30分に飛び立つ。バンコク到着は午前4時20分。時差は2時間。およそ6時間のフライトである。

 チェンマイ行きの102便に乗り換えるが待ち時間が何と3時間もある。最初のEチケットでは6時頃のチェンマイ便だったが直前になって7時50分の便に変更になった。安売りチケットだからしようがないか?と思いつつ、早朝のがらんとした空港で時間を過ごす。緑濃い丘陵が近いチェンマイ空港に到着したのは午前9時10分。
この時期、円高継続で海外旅行には有難く、旅行期間中の平均レートは1バーツ2.79円。

 車番92のMr.Monthianのメータータクシー

 空港からチェンマイ・プラザホテルへはメーターサービスのタクシーを利用する。No.92のタクシーの運転手はMr. Monthianという実直そうな運転手。ホテルへの道中、チェンマイ観光について運ちゃんと話をし、3ヶ所の観光スポットを午後案内してもらう話がまとまった。料金はネゴして1000バーツ。12時にホテルに迎えに来てもらうことで、ひとまずホテルにチェックインする。

             
                      (左・右) チェンマイ・プラザホテル正面玄関

             
   (左)プラザホテルの広々としたロビー                (右)室内(3500円/泊、朝食付き)

 チェンマイ・プラザホテルはナイトバザールに近い場所に立地し、結構立派なホテル。タイのホテルは結構安いので助かるが、チェンマイはバンコクに比べ更に物価が安く、このホテルもネット予約で朝食込み・ツイン3500円/泊である。午前10時のチェックインもOKであった。

 昼食後、12時きっかりにタクシー(以後Mr. Mと言おう)が迎えに来た。
最初に訪れたのは、1961年に出来た王室の避暑用宮殿プー・ピン宮殿現国王プーミポン・アドゥンヤデート国王(ラーマ9世)のお母さんが好んで滞在したとか。バラを中心に広大な美しい庭園が見ものである。

                        
                  (左・右)王室避暑宮殿「The Bhubing Palace(プー・ピン宮殿)」

            
                        (左・右)宮殿案内パンフより
 
 次に訪れたのがモン・トライバル・ビレッジ。
 プー・ピン宮殿まではさすがに綺麗な舗装道路であったが、その先はあまりメンテの出来ていないでこぼこ道が山奥に続いている。これから訪ねるモン族は、中国・雲南省から移動してきた少数民族で主としてチェンマイ・チェンライに居住し、およそ11万人いるようだ。

            
(左)民族衣装のモン族の少女達 しっかり撮影料10バーツを請求された       (右)村の景色

 タイ国内にはなんと70万人以上の少数民族がいるらしい。数百年という長い年月をかけてチベットやミャンマー、雲南省からタイなどに移動し独自の文化を守りながら生活している。ミャンマーからタイに逃避した首長族・パダウン族(カレン族の支族)、雲南省→ミャンマー→タイと移って来たアカ族、耳たぶの大きな円盤イヤリングが特徴のカヤー族、その他ミエン族、リス族等々。

               
  (左)独特のカレン族                  (右)民族博物館入場券


             
                  (左・右)民族博物館(掘立小屋のような博物館だが) 

一応、民族博物館という名称、中には生活用具類や民族衣装が砂埃にまみれて展示されている

 集落は、観光客相手の民芸品を売る店が軒を連ね、独特な黒っぽい民族衣装を織る様を見せてくれる。集落の奥には民族博物館ということらしいが、10バーツで民具や衣装を展示した家屋がある。子供達も民族衣装を着てモデル代を稼いでいる。折りしも雨季のこの時期、激しいスコールに見舞われたが20分ほどでやんだ。大型観光バスが入らない山奥なので観光客も限られるだろう。

 最後に訪れたのは、もと来た道を戻ってチェンマイの町を見下ろす標高1080mのステープ山の頂に立つワット・プラ・タート・ドイ・ステープル

            
(左)ワット・プラ・タート・ドイ・ステープルのパンフ             (右)ケーブルカー乗車券

 タイ北部の最も神聖なラーンナー様式のお寺で、土曜日とあって沢山の信心深い地元民や観光客で賑わっている。1383年にクーナ王が建立、回廊に囲まれた高さ22mのまばゆい黄金の仏塔(チェディ)が一際輝きを放っている。内部には仏舎利が納められているとか。この寺院からチェンマイ市街が一望できる。参道は2匹のナーク(蛇神)に守られた長い階段だが、麓からケーブルカーでも昇降出来る。

                     
(左)寺院のシンボル、高さ22mの黄金の仏塔(チェディ)   (右)ひっきりなしの参拝客

   
(左)撫でられて銀ピカの仏像 (中)山頂の眺望(旧市街に四角い掘割、右はイ空港) (右)2匹のナーク(蛇神)に守られた参道階段

 3ケ所の観光を終わり、市内への16kmの坂道を軽快に走り、ホテルに戻ったのは16時。
4時間の拘束でMr.Mに約束の1000バーツ、チップの50バーツを渡して、車内でネゴした明日のゴルフ場送迎の時間を再確認する。
さあ、明日はタイでのゴルフ!
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五千年の時空を超えて現実世界に - エジプト - (異文化体験41 五千年の時空を超える旅12)

2014年06月09日 22時26分47秒 | 異文化体験_アフリカ
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5000年の時空を越えて現実世界へ ―エジプト― 2008.12.25-26

 ナイル川の流域に広がるカイロの街は、想像以上に近代都市と化し、5000年の時空を超える今回の旅も、高層ビル群に現実世界に引き戻される。エジプト最後の食事となる昼食は、ナイル川に浮かぶ「船のレストラン」でとることに。

            
(左)大河ナイルに開ける近代都市カイロ            (右)街中ではまだまだこんな姿が(自動車と馬車と人力車と)

 
            
(左)昼食場所の船のレストラン 雰囲気は良いが味はいまいち          (右)エジプト最後の食事 

 昼食後は、最後の訪問地「ハーン・ハリーリ」というバザールに向かう。
 14世紀に出来た巨大迷路のバザールで、ほとんどが土産物屋である。観光客以上に売り子が沢山いて、呼び声をかけてくる。
 しかし、各店とも置いているものはほとんど同じものが多く、残っているL.E.を使い切るほど買いたいと思う品はなく、小物を数点、15$ほどの買物をしてここを後にする。
 先月(2009年2月)、この場所でイスラム過激派による爆弾テロがあり、フランス人学生他多数の死傷者を出したことは極めて遺憾なことである。

                                          
(左)雑踏でごった返すバザール「ハーン・ハリーリ」      (右)ハーン・ハリーリへの入り口(何か所もあるが)


 今回の旅は、わずか8日間ではあるが古代エジプトを堪能する旅であった。

 BC48年にアレキサンドリア図書館が火災で焼け落ち、神官マネトの「エジプト史」が失われたのは不幸な出来事だった。
以後、14世紀頃までエジプトの記録は貧弱なもので、十字軍の時代になってやっと旅行記が現れ出した。
18世紀の末位から旅行者の数は次第に増えていったようだ。従って、砂漠の砂の下の遺跡解明は200年程度の歴史しかない

 ザキ博士曰く、まだ30%が見つかったに過ぎないと。
今も現代科学を駆使した発掘調査が粘り強く進んでいる。


                                     
                 (左・右)今回のツアーによる入場チケットの一部

 ところで、今回の古代エジプト遺跡を巡る旅で、沢山の遺跡巡りを行ったが、入場料も馬鹿にならない。
参考までに以下に示すが、全部で1065L.E. 約2万1300円。

王家の谷(3墳墓) 80L.E.        ツタンカーメン墳墓 100L.E.     ハトシェプスト女王葬祭殿 30L.E.
カルナック神殿 65L.E.         ルクソール神殿 50L.E.        エドフ神殿 50L.E. 
コムオンボ神殿 30L.E.         アブシンベル神殿 80L.E.       オベリスク石切り場 30L.E. 
ギザ3大ピラミッド 60L.E.        クフ王ピラミッド 100L.E.      階段ピラミッド 60L.E. 
屈折ピラミッド 30L.E.          ラムセスⅡ世巨像 35L.E.       ポンペイの柱 20L.E.
アレキサンドリア国立博物館 35L.E.   ムハンマド・アリ・モスク 50L.E.   カイロ国立博物館 60L.E. 
カイロ国立博物館ミイラ室 100L.E. 

 これに、オプションのカルナック神殿、ギザピラミッドでの音と光のショウー、7000円×2=14000円を加えると、なんと
約35000円が入場料、見物料という事に。

 
   思い出写真の数々


 カイロ発18時のMS962便は、定刻にテイク・オフ。爆睡したい所だが、お昼の食事か、夕食の機内食がいけなかったのか、どうも気分が優れない。しかし、朝食をパスして何とか収まったようだ。
 帰りの機材では戸扉が落ちることもなく、ビデオもちゃんと映って予定の12時40分より1時間早く11時半、関西国際空港の2本目の滑走路に無事着陸した。

 5000年前の時空を超えて現実世界へ。お疲れ様でした!

   5000年の歴史を見てきた大河ナイル 

次回は、異文化体験シリーズ、その42「微笑みの国の旅」が始まります。ご期待下さい。


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