さて、旅の最終日、盛岡インターに向かう途中、盛岡の駅裏(西口?)あたりを通りました。
変貌ぶりに驚きます。
まるで「大都市」です。
(失礼な言い方ですが)
なんか、イッキに開発したので(たぶん)
ドカーンと広い幹線道路が直線に走って、ドカーンとデッカイビルが立って、でも人や車が圧倒的に少なくて、
その影に小さいアパートもあったりする感じは
「A列車で行こう」のゲームの世界そのもの。
あぁ、久しぶりにA列車やりたくなってきた。
(あまりゲームをしない俺が、徹夜するほどハマったゲームは後にも先にもA列車くらいのもんです。キモいヤツですよね)
駅裏にできた、この「駅前通り」が、川を越えてズバーっと向こうまで続いてるわけです。
川の「向こう」には、少年科学館や県立博物館、盛岡先人記念館がある大きな公園があるんですが、
その中を通すトンネルの工事が進んでいました。
そのトンネルが完成すれば、駅前通りと繋がることになる道の沿線には、大型のショッピングセンターだの何だのが出来ています。
ものすごい変わり様。
というのは、
上に挙げた、科学館と先人記念館には、中学3年の修学旅行の自主研修で行ったのです。
少年科学館
先人記念館。
これらは変わってないんですね
当時と同じまま。
駐車場のスキ具合も当時と同じまま。
でも、この周辺には、当時はなにも無かったと記憶しています
ひたすら荒野・・・というのは言いすぎですが、
空き地がひたすら続いていました。
ポツンとアイスアリーナがあるのみでした(よね?>盛岡出身者)
でも、考えてみれば、その修学旅行から9年も経っているわけですね
9年も経てば、街の一つや二つ、様変わりするさね
もしかしたら、札幌駅のあたり(特に北口)のほうが、この9年で変貌してるかも知れない
9年か・・・
俺は9年の間に、どれほど成長したでしょうか・・・
などと、それっぽいことを言ってみる。
さて、9年前までの盛岡もですが、
駅の裏って、だいたいサビれてますよね
旭川もそう。駅裏はヒドい。
仙台もそう。あの街の規模からは想像できない駅東口のショボさ。
山形もしかり。やっと開発されたね、って感じは盛岡と似てる。
こういう、地方の中心都市ってのは、決まって駅裏がショボいんです。
俺、このことについてずっと気になってました。
だって、ほんとこの法則、どれにでもアテハマるんだわ。
そうやって気にしてみてると、もうどの地方都市もそう。
で、何年か前に何かで知ったのですが、
昔は列車っていうのは、生活の足ではなくて、今で言う飛行機みたいに、遠くにいくときに使うものだった。
しかも、昔の汽車は今と違ってうるさくて、騒音公害にもなる。
つまり、今の空港と同じように、少し街から離して作ったのが、当時の駅なんですね
そうやって考えると、もうどこの都市もですよ
札幌も、函館も、仙台も、青森も、名古屋も大阪も、広島も、
皆、街の一番の中心街とは違うところに駅がある。
大都市では、今では駅前も充分に栄えているけれど、それでも街の都心とは離れている。
というわけで、地方都市というのは、都心から広がって駅前あたりまでが中心街として発展していったわけですよ
だから、その駅の向こう側が栄えていないのは、当然といえば当然なわけですね
住宅街にある駅は、その街自体が「駅ありき」で発展したので、駅を中心に放射状に商店街が発達するのですが、
地方都市の中心街にある駅(しかも古くから同じ場所にある駅)は、そういう理由で駅裏がショボいというわけなんですね
これ知ったとき、ずっと漠然と抱いていた疑問が解けて、すごくすっきりしたんです
ほんと、どうでもいいことだけど、
街にはそれぞれ、いろんな性格があって、
面白いんですよね
変貌ぶりに驚きます。
まるで「大都市」です。
(失礼な言い方ですが)
なんか、イッキに開発したので(たぶん)
ドカーンと広い幹線道路が直線に走って、ドカーンとデッカイビルが立って、でも人や車が圧倒的に少なくて、
その影に小さいアパートもあったりする感じは
「A列車で行こう」のゲームの世界そのもの。
あぁ、久しぶりにA列車やりたくなってきた。
(あまりゲームをしない俺が、徹夜するほどハマったゲームは後にも先にもA列車くらいのもんです。キモいヤツですよね)
駅裏にできた、この「駅前通り」が、川を越えてズバーっと向こうまで続いてるわけです。
川の「向こう」には、少年科学館や県立博物館、盛岡先人記念館がある大きな公園があるんですが、
その中を通すトンネルの工事が進んでいました。
そのトンネルが完成すれば、駅前通りと繋がることになる道の沿線には、大型のショッピングセンターだの何だのが出来ています。
ものすごい変わり様。
というのは、
上に挙げた、科学館と先人記念館には、中学3年の修学旅行の自主研修で行ったのです。
少年科学館
先人記念館。
これらは変わってないんですね
当時と同じまま。
駐車場のスキ具合も当時と同じまま。
でも、この周辺には、当時はなにも無かったと記憶しています
ひたすら荒野・・・というのは言いすぎですが、
空き地がひたすら続いていました。
ポツンとアイスアリーナがあるのみでした(よね?>盛岡出身者)
でも、考えてみれば、その修学旅行から9年も経っているわけですね
9年も経てば、街の一つや二つ、様変わりするさね
もしかしたら、札幌駅のあたり(特に北口)のほうが、この9年で変貌してるかも知れない
9年か・・・
俺は9年の間に、どれほど成長したでしょうか・・・
などと、それっぽいことを言ってみる。
さて、9年前までの盛岡もですが、
駅の裏って、だいたいサビれてますよね
旭川もそう。駅裏はヒドい。
仙台もそう。あの街の規模からは想像できない駅東口のショボさ。
山形もしかり。やっと開発されたね、って感じは盛岡と似てる。
こういう、地方の中心都市ってのは、決まって駅裏がショボいんです。
俺、このことについてずっと気になってました。
だって、ほんとこの法則、どれにでもアテハマるんだわ。
そうやって気にしてみてると、もうどの地方都市もそう。
で、何年か前に何かで知ったのですが、
昔は列車っていうのは、生活の足ではなくて、今で言う飛行機みたいに、遠くにいくときに使うものだった。
しかも、昔の汽車は今と違ってうるさくて、騒音公害にもなる。
つまり、今の空港と同じように、少し街から離して作ったのが、当時の駅なんですね
そうやって考えると、もうどこの都市もですよ
札幌も、函館も、仙台も、青森も、名古屋も大阪も、広島も、
皆、街の一番の中心街とは違うところに駅がある。
大都市では、今では駅前も充分に栄えているけれど、それでも街の都心とは離れている。
というわけで、地方都市というのは、都心から広がって駅前あたりまでが中心街として発展していったわけですよ
だから、その駅の向こう側が栄えていないのは、当然といえば当然なわけですね
住宅街にある駅は、その街自体が「駅ありき」で発展したので、駅を中心に放射状に商店街が発達するのですが、
地方都市の中心街にある駅(しかも古くから同じ場所にある駅)は、そういう理由で駅裏がショボいというわけなんですね
これ知ったとき、ずっと漠然と抱いていた疑問が解けて、すごくすっきりしたんです
ほんと、どうでもいいことだけど、
街にはそれぞれ、いろんな性格があって、
面白いんですよね
京都も一緒ですよ。
古い人の中には「京都駅より南は京都ではない」とか平気でいう人が結構います。実際、駅裏は同○地区だったりしますし。
ちなみに、さくぶんさんが旅行された米沢も同じだと思います。
地図を見れば一目でわかりますが、米沢の市街を線路が囲んでいる形になってます。
なぜこんなことが分かるかというと、私は電車オタク…ではなくて、私の出身が米沢(の隣町)だからです。
そうですね、米沢もそうでした。
結構 町から離れてますよね
そうなんですか、米沢出身で京都在住。。。
いいですね
最近、古い町並みというのが良いなと思うようになりました。
高校の頃に、清水寺や法隆寺を見せられた頃には、全くわからなかったのですが。