すっかり秋。
落ち葉が綺麗です。
犬がかわいいです。
しばらくぶりの更新になってしまいました。
秋というのは好きな季節です。
札幌市内の大学で働くお客さんと話す機会がありましたが、
やはり少子化というのは大学の運営上、深刻な問題のようですね。
当たり前のことながら、受験生がどんどん減る一方ですから、
人気のない大学から順に、定員割れを起こして経営が立ち行かなくなっていったり、
札幌近郊の大学ではまだそこまで直面してないまでも、
当然のことながら、受験生を確保して高い倍率を保たせることは難しく、
そうなるとどうしても、合格のレベルはどんどん低くなる。
質の低い学生が増えていく、
という傾向が、
全ての大学で起こっている状態だといいます。
そんななかで、日本全体を見たときに、それでも尚 新規に大学を設置することは、
やはり間違っているというのは、
ごく正論だと思うのだけど、
ただ、実際さまざまな手続きを踏んで、何年にも及ぶ準備を経て、開校を半年後に控えたところまできて、
大臣のハンコ押す押さないでモメるだなんて、
理解できないというか、もうここは発展途上国か!?とw
そんな、簡単に認可しないとかするとか、コロコロ変わるものなのかよ。
おどろくわ。
日本シリーズは、巨人が勝ちました。
まー、強かったし、仕方ないと思いますよ。
疑惑の判定があって、あの判定で、あの試合の流れ、さらに言えばシリーズ全体の流れが巨人に決定的に向いていった感は
否めないんだけど、
でも、もしあの判定が無かったにしても、巨人の方が強かったし、巨人が勝ってたと思うよ。
ただし、そういう戦力とか流れでは説明しきれない、謎の勝ち運と団結力を持っているのが日本ハムの強みでもあるから、
もしかしたらもしかするかも知れない、って、最後まで期待してしまいましたよね。
あの疑惑の判定は、
すなわち、バントを試みる巨人加藤の打席で、日ハム多田野の投球が、加藤の胸元へ行き、
加藤がのけぞって交わした際に、それがデットボール、多田野は危険球退場となった判定。
全ての野球評論家が口を揃えたことは、「当たっていない。誤審」。
まず、多田野の投球くらいの速度なら、見間違えるなよ、審判。
どう考えたって、バットに当たっている。
球のはじいた角度からも明らかだし、そこにいたなら音で分かるだろ。
それから、加藤は、バント下手すぎワロタ。
テメエが前かがみに構えて勝手にビビってるだけで、テメエが思ってるほどインコースをえぐったわけでもないべさw
加藤がその後取った行動について。
「当たった」「当たってない」を正直に言う必要はないと思う。
そこはいいと思う。
選手はプレーのみをして、それ以上の審判の判定については、粛々と従うのみでいい。
自分に不利になることまでをも正直に申告する義務は、選手には無いと思う。
だから、そこは正直に言わなかったのは、べつにいい。
ただし、だとしたら無かったことを主張するのは大変卑劣なことだった。
つまり、当たってないのに当たってるかのような演技は、卑劣で、異常としか言いようが無い。
その点で、やはり加藤を許すわけにはいかない。
ところで、この試合は、加藤の次の打席が来たとき、札幌ドームは大きなブーイングにつつまれたが、
加藤はしかし、しっかりとタイムリーヒットを打った。
(この点は、褒めるしかない)
札幌ドームは、怒りとため息に包まれた。
その直後、日本ハムバッテリーは、次の打者長野に対して、デッドボールを与えた。
このデッドボールは明らかに報復の意味を持ったデッドボールだった。
長野は、紳士的に1塁へと出塁して、両チームが一触即発みたいなことにはならなかったが、
札幌ドームのファンは、デッドボールにたいして歓声を上げた。
この試合は、加藤の打席の疑惑の判定で、その瞬間からいっきにレベルの低い試合へと変わった。
スコアだけ見ても、大味なワンサイドゲームになり、報復デッドボールをし始め、ファンはそれに歓声をあげる。
低レベルな判定が下されたことで、選手のプレーも、ファンの応援も、すべてが低レベルの試合となってしまった。
日本シリーズとしては、非常に残念な試合となってしまった。
個人的には、すべての判定にビデオ判定を導入させろとは思わないけど、
ファールかデッドボールか、などの、
明確な白黒がつく部分には、ビデオ判定を導入してもいいんじゃないか、と思う。
難しいことでしょうか。
さて、1ヶ月ぶりの更新のはずが、こういう中途半端な話題で終わってしまった。
次はがんばって近いうちに更新します