来るべきときが来てしまったようです。
生産終了。
来年の8月、ということなので、2012年8月。
FD3SのRX-7の生産終了が2002年8月だったから、まる10年。
そのことのほうが、衝撃的です。
10年て。
思えばあの時も、マツダはロータリーの生産を一時的であれ、終了したことがあるんですね。
でも、あの時は、排ガス規制が厳しくなるっていう、表向きの言い訳があって、シルビアやGT-Rやスープラとかと一緒に生産を終えたから、
さほどネガティブな受け取られ方は無かったかもしれない。
あの時、既にFDは発売開始から10年を超えていたから、それで十分だと思われたのかもしれない。
その意味でいえば、RX-8の生産終了は、特に外的な要因があるわけじゃない中での発表となったので、
ネガティブに受け取られているようだ。
マツダがついに、ロータリーから撤退する、というようなニュアンスの記事で伝えるニュースも多かった。
ネット上の人々も、それを真に受けたり、「日本メーカーにはがっかりだ」とか言い出す人まで。
まぁ、冷静に考えて、マツダがロータリーをやめることは、まず有り得ない。
半分は、意地になってる面もあるかも知れないけど、残り半分はクールなマーケティングの上で、ロータリーエンジンの存在は必要。
それこそがマツダのブランドを保持し続けさせているわけで、ロータリーを無くすのであれば、
フォードでもトヨタにでも吸収されたほうがマシ。
そのほうが開発費得られて良い車作れるんじゃね?くらいの話でしょ
マツダを、独自路線のブランド「MAZDA」として生き残らせようと思うとき、ロータリーの存在は完全に必要不可欠。
そうだな、ロータリーとロードスターとボンゴは、マツダの絶対に捨てられない財産ではるはずだね。
たぶん。
前回の東京モーターショーでも、新世代ロータリーエンジンのプロトタイプを出展しているわけだし、
次世代ロータリーエンジンは、既にかなり完成しているものと予想します。
あとは、車両の開発に時間がかかるでしょう。
どんな車にするか、とかっていうコンセプトの段階から含めて。
今回の生産終了は、たしかにFDのときとは違って、次に何かが出るという約束がないけれど、
それもきっと今年秋の東京モーターショーでマツダから何らかの回答があるもの、と、
ファンとしては信じるしかないでしょう。
たぶん、何かあるでしょう。
よりビジネス的見地で想像すると、生産ラインの整理が大掛かりに行われることが予想される。
たぶん、そのはず。
RX-8は、マツダの工場で、アクセラやアテンザと同じラインの上で生産されるわけだけど(そのことも大変画期的なことだけど)、
今度のマツダのSKYACTIVは、ディーゼルエンジンも同じライン上で生産できるとのこと。
こうなれば、抜本的に生産ラインの見直しが行われる、というのも当然のことかも知れない。
その上で、RX-8を月に細々と100台とか200台生産させるのは、効率が悪すぎるのだろう。
専用エンジン積んで300万円以下のRX-8は、その時点でほとんど採算度外視のはずだから、
惰性で生産を続けることは、大きな理由がないか限り、可能だったんじゃないかと思うのだ。
だから、それなりの大きな理由。生産ラインの大掛かりな変更をもたらす、
なんらかのモデルの登場を疑わずにはいられませんね。
ただし、当然すぐにRX-8後継モデルが出るわけではなく、
むしろ何かSKYACTIVの基幹車種が生産開始されると予想したり、あるいは2013年登場と発表されているハイブリッド車。
これらの影響によるものと、考えるのが妥当ではないでしょうか。
そんな感じで、ロータリー搭載車は、じきにかならず登場すると思います。
SKYACTIVロータリー、そんなもの出来るのかな?
ロータリーはそこまで圧縮比上げられないだろうしなぁ。
で、RX-8。最後の限定車SPIRIT Rが登場するそうですが。
AT版もあるとか;
時代の違いというか・・・。
ATもいいけど、少なくともそれはスピリットRとか名乗るわけにはいかないだろ・・・。
とか思った。
専用装備のひとつ。
キャリパー赤塗装。
いまどき古いトレンドじゃね?w
FDのスピリットRでも同じことやったけど、
あっちは曲がりなりにも対向4ポッドのモノブロックキャリパーだったでしょ。
そりゃ赤く塗ってあったらサマになると思うよ
けど、8のそれは、普通の片押しのやつでしょ。
それを赤くして主張するとか;
いやべつに、このクラスの重量で、べつに対向じゃなくたっていいと思いますよ。
実際に、8でブレーキが弱点だとか、あまり聞かないし。
たぶんそこそこブレーキ性能は足りてるんだろうから。
でも、だからって、そんなただのブレーキを赤く塗って主張するのは、なんか変じゃねえ?;
RX-7のスピリットRは、他にドリルドローターも奢られていて、
まじであれは今みても萌えますね。
そんなわけで、RX-8のスピリットR、ちょっとがっかりな面もあるんですが、
そうはいっても、自動車史に残ることになる車を、新車で買えるのは来年夏までの最後のチャンス。
だれかが俺の背中を押して誘惑する・・・www
生産終了。
来年の8月、ということなので、2012年8月。
FD3SのRX-7の生産終了が2002年8月だったから、まる10年。
そのことのほうが、衝撃的です。
10年て。
思えばあの時も、マツダはロータリーの生産を一時的であれ、終了したことがあるんですね。
でも、あの時は、排ガス規制が厳しくなるっていう、表向きの言い訳があって、シルビアやGT-Rやスープラとかと一緒に生産を終えたから、
さほどネガティブな受け取られ方は無かったかもしれない。
あの時、既にFDは発売開始から10年を超えていたから、それで十分だと思われたのかもしれない。
その意味でいえば、RX-8の生産終了は、特に外的な要因があるわけじゃない中での発表となったので、
ネガティブに受け取られているようだ。
マツダがついに、ロータリーから撤退する、というようなニュアンスの記事で伝えるニュースも多かった。
ネット上の人々も、それを真に受けたり、「日本メーカーにはがっかりだ」とか言い出す人まで。
まぁ、冷静に考えて、マツダがロータリーをやめることは、まず有り得ない。
半分は、意地になってる面もあるかも知れないけど、残り半分はクールなマーケティングの上で、ロータリーエンジンの存在は必要。
それこそがマツダのブランドを保持し続けさせているわけで、ロータリーを無くすのであれば、
フォードでもトヨタにでも吸収されたほうがマシ。
そのほうが開発費得られて良い車作れるんじゃね?くらいの話でしょ
マツダを、独自路線のブランド「MAZDA」として生き残らせようと思うとき、ロータリーの存在は完全に必要不可欠。
そうだな、ロータリーとロードスターとボンゴは、マツダの絶対に捨てられない財産ではるはずだね。
たぶん。
前回の東京モーターショーでも、新世代ロータリーエンジンのプロトタイプを出展しているわけだし、
次世代ロータリーエンジンは、既にかなり完成しているものと予想します。
あとは、車両の開発に時間がかかるでしょう。
どんな車にするか、とかっていうコンセプトの段階から含めて。
今回の生産終了は、たしかにFDのときとは違って、次に何かが出るという約束がないけれど、
それもきっと今年秋の東京モーターショーでマツダから何らかの回答があるもの、と、
ファンとしては信じるしかないでしょう。
たぶん、何かあるでしょう。
よりビジネス的見地で想像すると、生産ラインの整理が大掛かりに行われることが予想される。
たぶん、そのはず。
RX-8は、マツダの工場で、アクセラやアテンザと同じラインの上で生産されるわけだけど(そのことも大変画期的なことだけど)、
今度のマツダのSKYACTIVは、ディーゼルエンジンも同じライン上で生産できるとのこと。
こうなれば、抜本的に生産ラインの見直しが行われる、というのも当然のことかも知れない。
その上で、RX-8を月に細々と100台とか200台生産させるのは、効率が悪すぎるのだろう。
専用エンジン積んで300万円以下のRX-8は、その時点でほとんど採算度外視のはずだから、
惰性で生産を続けることは、大きな理由がないか限り、可能だったんじゃないかと思うのだ。
だから、それなりの大きな理由。生産ラインの大掛かりな変更をもたらす、
なんらかのモデルの登場を疑わずにはいられませんね。
ただし、当然すぐにRX-8後継モデルが出るわけではなく、
むしろ何かSKYACTIVの基幹車種が生産開始されると予想したり、あるいは2013年登場と発表されているハイブリッド車。
これらの影響によるものと、考えるのが妥当ではないでしょうか。
そんな感じで、ロータリー搭載車は、じきにかならず登場すると思います。
SKYACTIVロータリー、そんなもの出来るのかな?
ロータリーはそこまで圧縮比上げられないだろうしなぁ。
で、RX-8。最後の限定車SPIRIT Rが登場するそうですが。
AT版もあるとか;
時代の違いというか・・・。
ATもいいけど、少なくともそれはスピリットRとか名乗るわけにはいかないだろ・・・。
とか思った。
専用装備のひとつ。
キャリパー赤塗装。
いまどき古いトレンドじゃね?w
FDのスピリットRでも同じことやったけど、
あっちは曲がりなりにも対向4ポッドのモノブロックキャリパーだったでしょ。
そりゃ赤く塗ってあったらサマになると思うよ
けど、8のそれは、普通の片押しのやつでしょ。
それを赤くして主張するとか;
いやべつに、このクラスの重量で、べつに対向じゃなくたっていいと思いますよ。
実際に、8でブレーキが弱点だとか、あまり聞かないし。
たぶんそこそこブレーキ性能は足りてるんだろうから。
でも、だからって、そんなただのブレーキを赤く塗って主張するのは、なんか変じゃねえ?;
RX-7のスピリットRは、他にドリルドローターも奢られていて、
まじであれは今みても萌えますね。
そんなわけで、RX-8のスピリットR、ちょっとがっかりな面もあるんですが、
そうはいっても、自動車史に残ることになる車を、新車で買えるのは来年夏までの最後のチャンス。
だれかが俺の背中を押して誘惑する・・・www