Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

Skb-RSとは・・・

GROOVY TOUR

2006-11-15 23:18:16 | Weblog
タイトルが何かわかった人は、そこそこのGLAYヲタかも。






というわけで。
日帰り函館ツアーを慣行してきました。





おっと、「ツアーを慣行」




とは、今日の俺、絶好調かもw



朝4時半に出て、夏タイヤで果敢に峠を越えて、8時に函着。
俺も若いなー・・・




ロードスターがたくさん居ました


しかもNBの多さに感激



このNBさんとか、もう泣けてくるシブさ。


やっぱ俺、古っぽいロードスターが好きです。
「古っぽい」ならNAだろ!って言われそうですが、
それは充分わかるんですが、
やっぱNBのフォルムと、ロドスタの古っぽい雰囲気の両方が好きなんです。

だから、このグレースグリーンのNB・VSはツボです。




3世代のロドスタ。どれも綺麗です。
この並びって、左から「2代目→初代→3代目」

だけど、デザイン的にはこの並びがしっくりくる。
優劣の順じゃなくて、

有機的デザインのNB←→NA←→プレーンなデザインのNC

という意味で。

3世代とも全て、プレーン且つ有機的だと言われればそれまでなんですケドw

3世代は、作られた年代が違うから流行のトレンドが違う中でデザインされてるし、初代と2代目と3代目では、そのモデルの役割もそれぞれ違う。
そういう中で、それぞれ違うカタチをしてるんだけど(技術的にもテイストとしても)、でも見ればそれがロードスターだと誰もがわかるし、それぞれがそのデザインを綺麗に全うしている。

この点は、ホントすごいと思います。
デザインは、モデルチェンジごとに束縛が大きくなるはず。
その束縛を守って、あるいは脱して、出してきたNB そしてNC。

これら連続する3世代をまとめて、高く評価されるべきだと思います。
んー、なんかうまく表現できん。







気候的に不向きなはずの日本とイギリスで、今も尚オープンカーが多いのは
「伝統を重んじる」という文化からくるのかも知れませんね




あー、なんか語ってしもうた
まだたくさんあるけど、

続きは明日以降。。。









ところで、タイトルの「GROOVY TOUR」とは、GLAYの1996年11月発売のアルバム「BELOVED」に収録の曲だが、しかしもうこのアルバムの発売から10年が経つとは。。。   
俺史上、最もよく聴いたアルバム。なにしろ手抜き曲ひとつも無い。
もしこれがレコードだったら絶対擦り切れてた。CD世代で良かった。
彼らがこのアルバムを出したときはたぶん24歳かそこらで、俺は今その年齢に達したが、まだアルバムなんてインディーズですら一枚も発売したことがない。。。
っていうかギターなんて奏でたことすら無い。
っつーか、音楽を目指した覚えなんて無え・・・