鹿児島市(旧松元町)の石橋を二つ紹介します。
平田町にある春山の太鼓橋を右岸から見たものです。
永吉ダム右岸の県道を上流へ行くと、三叉路があるので右(県道291号)へ行き、里山入口バス停から左へ入り、次の三叉路を右へ行くとすぐあります。
下流から見た春山の太鼓橋。川は、永吉川水系二俣川です。
下流は、岩盤が浸食された早瀬になっています。
下流から見た近景。上流側は、コンクリートで拡幅されています。コンクリートが大部分で、石橋は付け足しのようです。
上流から見た内部です。
隣には桁橋もあります。
桁橋の内部です。
四元町にある四元橋を左岸から見たものです。
下流から見た四元橋。川は、神之川の支流の下谷口川です。
近景。
橋長:9.5m
幅員:2.5m
架設年代:大正10年6月
上流より見る。
左岸にある架橋記念碑です。
大正時代、1500余円。
歴史を感じますね。
このころの1円は、今の1万円以上なのでしょうね。
それにしても風情のある写真ですね。
当時の1円は、今の1万円以上かもしれませんね。
上流は、コンクリートで拡幅していますが、石橋はちゃんと残してくれています。
色々調べて行かれるんでしょうね!!
私は橋より風景・・特にこの緑の色が大好きです
危険な所には行かないでくださいね!!
地震が怖いです。
実家の方は大丈夫ですか!!
飛び越えるわけにはいかず・・・
集落の方たちは生活に密着したこういう橋 助かったでしょうね。
総工費の記録が残っているのも貴重ですね。
大分県の御沓橋に石橋のお値段 が書いてあって
大正14年なんですがお米の値段からならば1000倍 でもそのまた10倍にしても不可能
そこに書いてあったのはそんなお金をかけても
村と住民がどんなに待っていたかと書いてありました。
寄付金とか勤労奉仕とか きっともっともっとかかったんでしょうね。
拡幅 仕方ないですよね~ アーチが深くていいですね。
鹿児島市の石橋は、ほとんど見たのですが、春山の太鼓橋は、初めての石橋でした。
短い石橋ですが、なかなか風情のある橋です。
関東で地震がありましたね。
最近、地震、火山の噴火など、天変地異が多いですね。
心配です。
とん子さんへのコメントでも書きましたたが、春山の太鼓橋は、初めて見たものです。
鹿児島市に、まだ見ていない石橋が残っていたのは意外でした。
短い石橋ですが、住民にとっては、なくてはならないものだったでしょうね。
近くに、以前訪ねた平田の里山があります。
拡幅しても、石橋をちゃんと残してくれたのはうれしいですね。