鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

アスファルトの花

2009-11-03 | 植物
♪アスファルトに咲く花のように・・・
という歌がありますが、植物はアスファルトやコンクリートにも根付いて花を咲かせ、実を付けます。
散歩で見かけた、そんな植物を集めてみました。


ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)タデ科
よく、ブロック積擁壁に咲いています。


側溝の金網から、ツワブキ(キク科)が茎を出し、花を咲かせていました。


イヌホオズキ(犬酸漿)ナス科
実もなっています。


キツネノマゴ(狐のまご)キツネノマゴ科
先端に小さな花を付けます。
「狐の孫」ではないようです。


セイタカアワダチソウ(背高泡立草、キク科)は、生命力旺盛です。


コミカンソウ(小蜜柑草)トウダイグサ科
葉の下の小さな実が、みかんのように見えることからこの名が付いています。


ブロック積擁壁に、ヤマブドウ(エビヅル(蝦蔓)ブドウ科)の実もなっていました。


ブロック積擁壁に絡まるツタの紅葉。
コメント (2)
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