昨日は町のジョギングフェアーの準備、今日は大会の本番で2日にわたってのボランティア。
どっとお疲れ・・・。
(雨の中の会場準備作業)
昨日の準備は、朝から雨の一日で足元も濡れての天幕設営。
机・椅子の搬入を終えたら、一旦組み立てた天幕の足を折って低くし、風などに備えた。
外は雨、中からは汗でもう久々に水も滴る普通のオッサンになった。
そして今日は、朝7時に体育館に集合して参加者へのお土産の積み込み作業などを・・。
(霧の体育館)
雨は夜半には上がったらしいが、とにかく凄い霧だった。
しかし積み込み作業が終わって、会場のテクノポリス公園に着く頃は霧も晴れて良い天気。
(テクノポリス:中央緑地公園)
会場は、空港に隣接する形で、日本の半導体華やかりし頃造成されたテクノポリスの中央緑地公園。
半導体の凋落と共に活気を失っていたが、バイオテクノロジー関連で食いつなぎ、今またTSMCの日本進出で、この地域も昔の光が射し込み始めた。
ジョギングフェアーもコロナで中断していたが、今年から4年ぶりに再開。
(公園内の緑地)
参加者はテントでピクニック気分。
コースは公園内なので、公園の入り口を塞げば概ね一般の通行統制は必要の無い安全なコース。
私の任務は、受付の補助とジョギング大会のスタート前に、コースの要点で案内・誘導・安全確保。
(参加ランナー)
マラソン大会ではないので、ゆっくり走るのがベスト。
(車あり負んぶありの各ランナー)
負んぶされた子供も、乳母車に乗った子供も皆正規の受付をし、ゼッケンを付けている。
因みに、隣町に住む姪っ子が、子供の手を引き「おじさん」と声を掛けてきたときはビックリした。
ぼちぼち歩き組で参加していたのだ。
(散歩状態の参加ファミリー)
とにかくボチボチでも、ゴールに向かって歩く。
(ゴール付近)
それでも、ゴールが見えると走り出す人も・・。
(完全な集団ウオーキング)
話し込んだり、携帯で喋りながら、途中でトイレに行く人も・・・。
それでも、全員完走したとの大会本部のアナウンスがあったのは昼食の弁当を食べた後だった。
その後恒例の、お楽しみ抽選会。
(最後のイベント:お楽しみ抽選会)
小学生の演奏会や、プロのギタリストのミニライブなどのイベントが終わるとお楽しみ抽選会。
みなさん自分のゼッケン番号を再確認する。
くじ引きによって、いつ自分の番号が呼ばれるか楽しみなのだ。
下2桁あたりになると、かなりの当選者が出る。
マウンテンバイクや、東京・大阪・沖縄などへの往復航空券が当った人など大喜び。
かくて、2日間にわたる私のジョギングフェアー支援ボランティアは無事に終わった。
走る方がずっと楽だと思うくらい疲れた。
「やり終えたエンターキーを叩く音」・・・しろ猫