日本全国、今日から五月になってしまって、目出度い話ではあるがとにかく暑い。
駐車場に駐めてある人の居ない車にも、エアコンのためのエンジン音が。
買物を命じられ家を出たが、開店まで時間があったので近くの公園を歩いた。
(真っ青な空と緑の木)
空があまりに青いし、木は新緑が爽やかだし、両方を見比べながら面積的に半分ずつパチリ。
五月の雰囲気満載!
(いろいろな緑)
遠近さまざま、樹種によって緑の色が違っていて面白い季節の到来。
(赤いヘリコプターのもみじ)
我が家のモミジは葉っぱの下に花を付け、ヘリコプターも下についているが、このモミジは葉の上についている。
風を受けやすく、種子が飛びやすいということだろうか。
(定家葛?)
小さな白い花が沢山咲いた蔦があった。
蔦に絡まれた木の本体は見えないくらいだった。
(晩春の小川)
先日までなら、遠慮無く春の小川がサラサラと言いたいところ。
5月の6日頃から立夏になるそうなので、ギリギリ晩春の小川ということで・・。
川岸には花も蝶も・・。
(モンシロチョウ)
(ハルジオンとモンシロチョウ)
沢山の蝶が花から花へと飛び交っているが、基本的には1匹ごとの単独行動。
たまたま、2匹が同じ場所に出くわすと上になったり下になったりクルクルひらひらを繰り返す。
そして、何事も無かったかのように別れて、各々の花へ。
花とはまったく関係なく、菜っ葉類の葉っぱばかりを目指すのは、きっと卵が幼虫になったときの餌場にするつもり。
5000歩ほど歩いたら、開店時間を過ぎていたので店に向かう。
ビール、麦茶、サラダ油、バナナ、焼き肉のたれ、やたらと重い物ばかりの今日の買物。
腰に注意しながら任務を遂行し、無事完了。
「個人的事情構わず来た五月」・・・しろ猫