今日も朝から春隣といった感じの暖かい一日。
玄関に退避している鉢物の花芽もそれなりに膨らんできた。
(キリタンサス)
茂っていくに従って鉢を大きくして植え替えていったので、持ち運びが限度に近くになってきた。
株分けで軽量化を図りたい。
次々と花を咲かせるので、全体としての花の時期はとても長い。
(シンビジウム)
ほとんど手をかけないで、庭の隅に放置しているが、冬期で花芽のついたものだけ玄関に退避させる。
毎年懲りずに花を咲かせるシンビジウム。
(君子蘭)
これは時期としては早過ぎる感じ。
例年だと4月の中旬から下旬に咲いていたと思う。
去年もそうだったが、通常の花の茎が伸びずに、赤い花の先を見せたまま暫くこの状態を保っている。
「水やり不足だ」というコメント欄へのご指摘を、昨年受けた。
気をつけたが今年も症状は変わらず・・。
花は駄目になると思いきや、去年も短い茎のままチョコンと咲いた。
震度7で2度靴箱の上から転がり落ちたが、頑張りつづけている強者。
(山川報歳(ホウサイ))
株分けしたら、元株の方には花芽が出ず、新しく株分けした方に花芽が出てきた。
花は茶系統で地味だが、香りは天下一品。
との鉢も開花は滞っていて、春分の日以降に見頃が来るのかも知れない。
日中は日差しがあれば暖かいが、月末から2月初旬には寒さが来そうな感じである。
(今日も着替えたナナちゃん)
帯は「熨斗結び」とか言うそうで、どこが熨斗なのだと首を傾げたが・・。
もう、すっかりお花見気分で飛び出しそうだが、外はまだ寒いしオミクロン株も一杯。
しばらくは、玄関の鉢の花でも眺めていた方がいいよとなだめておいた。
「目出度さも個人差のある熨斗袋」・・・しろ猫