ワクチン接種そのものは痛くなかったが、一日が経過して周りの筋肉が引きつって腕を上げると痛い。
朝から痛みに気づいて、おやおやこれが副反応などと妙に納得。
暫くしたら、頭痛までひどくなってくるし、空模様も怪しくなって来たので慌てて買い物を済ませた。
相方は、大リーグの大谷選手の応援と、引き続くソフトバンクのホーム戦で忙しい。
頭痛については、この頃眼精疲労や肩こり等でも起るのでワクチンの副反応とは断定できない。
買い物の駄賃で、昔懐かしアイスキャンデーを舐めて、暫く椅子に座ったままウトウトしたら、痛みは大分薄らいだ。
昼過ぎまでどんよりとした雲に覆われ、降ったり止んだりだった空が、西の方から少し明るさが見えてきた。
薄ら寒く感じていた先ほどと変わって、今は湿っぽく暑い感じに。
本当に気象状況による温・湿度の体感変化なのか、私個人の体調変化によるものなのかは不明。
連日の30度超えに、梅雨の最中であることも忘れて、スダレを設置した。
効果は、自画自賛の域を出なかったが、今日のような天気にはむしろ鬱陶しさを倍増させる。
かと言って、クルクル巻き取って撤収するには雨で湿りすぎている。
日差しを避けて、少し葉っぱがシャンとしてきたのはハイビスカスの挿し芽。
(ハイビスカスの挿し芽)
徒長した枝を剪定したとき、枝先を花壇の隅に突き刺しておいたもの。
あの30度超えに、葉っぱもグンニャリだったが、カンノン竹の葉っぱで日除けをしたら、この雨でシャンとしてきた。
雨を喜ぶ風の花もある。
(ギボウシ)
ギボウシが雨に濡れながら、花を開こうとしていた。
ギボウシの株の丁度中心あたりに、隣の猫が乗っかって仏様状態になって以来、障害物で囲っていたが、目出度く障害物撤去。
ただ、梅雨の時期がお気に入りの「ねじ花」はまだ顔を出さない。
(百日草とペチュニア)
キュウリやトマトと共存を図りながら、百日草もペチュニアも頑張っている。
ペチュニアの花など、雨が好みとも思えないが・・。
さて、今日も昨日に引き続き雨の合間を縫って、歩いてこようと思う。
少しぐらいの頭痛なら、歩き終わるとスッキリすることが多い。
帰る頃には、百日草の花状態になっていることだろう。
「日本は5季だと思う梅雨の花」・・・・しろ猫