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カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

ボーッと生きてるんじゃない「ボケの木」

2020-01-07 13:14:10 | 日常あれこれ
 昨日の早朝に咲いていた朝顔は、今朝も咲き続けていた。

 さすがに今日の昼過ぎには、花の先端が少し萎れはじめていたが・・・。

 植物の生命力には驚く。

 生命力と言えば、ボケの生命力にも驚いた。

 夏場に水やりを手抜きしようと思って受け皿まで水をためていたら、根腐れを起こしたのか葉っぱが全部落ちてしまった。

 枝先や幹の先端部分は枯れてしまって、手でポキポキと折れてしまうが、ある部分以下は生きていることが分かった。

 根の周りの土をほじったりして、乾燥と水やりを適宜に繰り返して4か月くらいになる。

 部屋の中に入れていたのだが、なんと葉っぱが出てきた。

 
 (木瓜の新葉)

 「ボケっとするな!」などと言うが、どうやら少しボケっとするくらいの方が長生きできそうだ。

 「適当に水をやる」とか「いい加減に水をやる」とか言うが、この「適当」も「好い加減」も字面で捉えれば、「とても適切」ということだ。

 子育ても介護も「適当にやる」ことが上手くいくことに繋がるのだろう。

 介護と言えば、この「木瓜」の横で「胡蝶蘭」の一葉が介護を受けている。

 
 (胡蝶蘭)

 冬の日差しを浴びさせようと、窓際へ短い日照時間を求めて鉢を移動させたり、元に戻したりしている。

 その動作の繰り返しの過程で、一鉢だけピュッと長く伸びた新しい葉っぱが付け根から折れ曲がっていた。

 一番新しい葉っぱだから、通常は他の葉より小さくこじんまりとしているのが普通なのに、この鉢だけ例外で長く伸び過ぎていた。

 元のように伸ばしても、直ぐに倒れてしまうので手元にある材料で元の姿勢に固定する方法を考えた末に、紐で結んで「おでんの串で固定」する珍案に行きついた。

 本当は園芸用の固定用具を使うのが良いのだろうが、夜中だったし明日にでも交換するとして、取り敢えず今夜は応急処置を・・・。

 などと思いつつ、生来が「いい加減」と「適当」の悪い方の意味合いの「手抜き」大好き人間なので、そのまま放置して3日以上になる。

 これで紐を外しても、しゃんと立っていてくれたら、「朝顔とボケ」に続く年頭からのヒットということになる。

 動物のペットも可愛いが、植物もなかなかどうしてペットのような存在に成り得る。

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