1年前の益城の復興状況を、去年の昨日ブログにUPしている。
復興の状況を遅いと見るか、順調と見るかは人それぞれで置かれた立場で人様々だろう。
総合体育館は、全面建て替え工事が始まって現在は建屋の屋根の部分の工事が続いている。

(総合体育館)
隣接する交流情報センターも、建ったままの利用可能な状態のままで建屋の基礎部分の強化工事が続いている。
更にその東側の総合グラウンドはほぼ使用可能な状態に復旧した。

(総合グラウンド)
走路部分は茶色から青色になり、人工芝のフィルドも既にサッカーなどの大会が行われている。

(町民グラウンド)
野球場や相撲場ミニサッカーなどの施設もほぼ完成している。
ナイターの照明設備も復旧している。

(木山川の堤防及び橋梁工事)
堤防工事や、各河川の橋の復旧はまだその途上にある。
新たに掛け替えるもの、古い橋を持ち上げて横に移動させ、橋台部分を作った後元の位置に戻す工法など様々である。

(復興公営住宅)
つとめて、被災者が元の地域に生活出来るよう町内各所に分散して復興住宅は建設されている。
建て方も様式も、借家としての公営から買い取りを前提としたものまで、各種が提示されている。
ただ、幹線道路の4車線化工事や町全体を災害に強い町にするための中心部の工事計画の進捗状況によって、自宅再建に待ったがかけられた人達も多く、我が2町内も更地のままのところが数軒ある。
回覧板も12軒で回していたものが、震災後6軒になり今もそのまま6軒で回している。
自宅をアパートに建て替えて転出してしまった人や、地震を機に夫婦とも施設に入所してそのまま帰って来ない人など。
1年前の画像を見ると、確かに今年は復旧した部分が多いが、町全体を見ると解体が進み、むしろ空き地が多くなったような印象さえ受ける。
平屋が増えたり、瓦が防災仕様になったり、そもそも瓦を使用しないシンプルな構造の家も増えた。
農家も納屋を鉄骨構造にしている所が多い。
町全体が生まれ変わったと言えるのは、まだまだ先のようである。

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復興の状況を遅いと見るか、順調と見るかは人それぞれで置かれた立場で人様々だろう。
総合体育館は、全面建て替え工事が始まって現在は建屋の屋根の部分の工事が続いている。

(総合体育館)
隣接する交流情報センターも、建ったままの利用可能な状態のままで建屋の基礎部分の強化工事が続いている。
更にその東側の総合グラウンドはほぼ使用可能な状態に復旧した。

(総合グラウンド)
走路部分は茶色から青色になり、人工芝のフィルドも既にサッカーなどの大会が行われている。

(町民グラウンド)
野球場や相撲場ミニサッカーなどの施設もほぼ完成している。
ナイターの照明設備も復旧している。

(木山川の堤防及び橋梁工事)
堤防工事や、各河川の橋の復旧はまだその途上にある。
新たに掛け替えるもの、古い橋を持ち上げて横に移動させ、橋台部分を作った後元の位置に戻す工法など様々である。

(復興公営住宅)
つとめて、被災者が元の地域に生活出来るよう町内各所に分散して復興住宅は建設されている。
建て方も様式も、借家としての公営から買い取りを前提としたものまで、各種が提示されている。
ただ、幹線道路の4車線化工事や町全体を災害に強い町にするための中心部の工事計画の進捗状況によって、自宅再建に待ったがかけられた人達も多く、我が2町内も更地のままのところが数軒ある。
回覧板も12軒で回していたものが、震災後6軒になり今もそのまま6軒で回している。
自宅をアパートに建て替えて転出してしまった人や、地震を機に夫婦とも施設に入所してそのまま帰って来ない人など。
1年前の画像を見ると、確かに今年は復旧した部分が多いが、町全体を見ると解体が進み、むしろ空き地が多くなったような印象さえ受ける。
平屋が増えたり、瓦が防災仕様になったり、そもそも瓦を使用しないシンプルな構造の家も増えた。
農家も納屋を鉄骨構造にしている所が多い。
町全体が生まれ変わったと言えるのは、まだまだ先のようである。

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